[八坂神社] :やさか、東八幡八坂神社

八幡八坂 八幡八坂
住所:神奈川県平塚市東八幡2-6-5 
祭神:素盞嗚命、大山祗命、建御名方命、天照皇大神、建三(熊)命たけみくま、
本殿:流平入、西向。 千木:外削 。 神紋:巴、
場所:JR平塚駅より厚木市へ2km、pk可能。

由緒,伝承:
1 天王様と呼び、新編風土記に当社を八幡村の小鎮守とする、新宿八幡神社を近村の総鎮守とするに依る。 昭和20年7/16夜の空襲で焼失、御輿のみ助ける、社殿は昭和24年7月再興、27年5/28川除稲荷神社を合併。この稲荷社は天文19年相模川が大増水した折、八幡村の沿岸丘阜がはげしく欠け崩れ集落に水勢が迫ったが神明の加護で難を免れた、その断崖に稲荷大神を祀って川除稲荷と申しあげ。今も2/11地区中で祭礼を行う。H14新社殿建立。
社の境内に周囲3m程の松の大木が繁っていたことが明治6年八幡邸地券地図、明治8年編皇国地誌残稿にとりあげられ知られている。八坂神社の祭礼は7/9御輿拝殿奉安が行われ本祭14日は近年特に殷賑を加えている。(県神社史)

『新編相模国風土記』
「牛頭天王社」 村の鎮守なり「平塚新宿八幡を八幡庄の総覩鎮守とする故、当社を小鎮守とす」6/7より14日まで祭礼あり、泉蔵院持、下同、神明社、諏訪社、熊野社、稲荷社、山王社、道祖神社。


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