[相武国造神社] :そうぶこくぞう、

相武国造 国造から大山方面
住所:神奈川県平塚市万田816
祭神:日本武尊。
本殿:流、北向。 千木: 。 神紋: 。場所: pk可能。

由緒,伝承:
石文によれば天保年間および安政年間の頃に祭祀せるものと推察される。古老などの言によれば江戸時代には祭祀を行っていた、という。現在万田地区50戸ほどで区長を祭典の委員長とし名士や婦人部も動員し例祭・諸祭典を斎行す。氏子30戸、(神官、氏子さんのお話)

湘南平の北の麓に、万田・高根と古墳群が拡がりそのほぼ中央に位置する。社殿は北向きで万田の平地、その先に大山が見える。神社の名前に惹かれ捜したが見つけられず国造神社も兼務される大磯町の高来神社の宮司さんにお聞きしてやっと行き付いた。近所の方も社があるのは知っているが相武国造の名を知っている方は戦前から居られる方に限られる様子。
隣の山下地区に、珍しく主祭神が仲哀14の八幡社と応神15を祭る若宮八幡社があり、この相武国造という名には奥深いものを感じさせる。


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