【 古代であそぼ 】 

大瀬神社 静岡県沼津市西浦江梨字大瀬

・沼津市の西南、伊豆半島の北西突端の岬に鎮座。  祭神、引手力雄神。

[岬遠望]
  
 画像中央の岬、先は駿河湾、右手前は内浦湾となる。岬中央左手の一段高い場所に大瀬神社は鎮座する。

[大瀬海岸]
  
 湾内は透明度高く魚類も豊富で、ダイビングのメッカ。

[鳥居]
  
 海岸の参道からビャクシンを森に入ると左手に境内への石段が見える。

[参道石段]
  


[参道]
  
 急峻な石段がきれるころ社殿が見えてくる。

[拝殿]
  
 社殿は急峻な岩山の頂にある。拝殿右手に有る赤いものは、豊漁無事を願いおさめられた「赤フン」。この右手からの展望が特筆、正面割と身近に静岡・三保・日本平、左手は太平洋。駿河湾への出入の船は隈なく監視できる。

[神池]
  
 神社より岬突端へ平地にある。海に隣接しながら淡水の池で、鯉など淡水魚、鳥類も豊富。伊豆の7不思議の一。

[岬突端]
  
 岬突端は、大きめの石の海岸。燈台下部から東の景色、沼津市の香貫・鷲頭山が見える。北に富士も間近。


[白心・白槙]
  
 岬東岸は波際に小路が続く、特にビャクシンの大木が多い。

[鳥居]
  
 神域への入口。帰り道。


[大瀬湾]
  
 帰り道、浪打際の道。




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