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「龍穴神社 由緒 」 ●龍穴神社<境内掲示版> 祭神:高オカミ(雨シタニ龍)神 配祀:天児屋根命、大山祗命、水波能賣命、須佐之男命、埴山姫命。 主神 高オカミ神は伊邪那岐大神其御子迦具土神を斬り給へる時生まれせる神にして水火を司るの威徳を具へ給ひ晴雨を調節して国土民生を安じ給ふ。 蓋し農を以て国の本とする我国古来の伝統的民族信仰として旱天に慈雨を祈るの風朝野を挙げて後を絶たさりし所以にして木津川、淀川の上流の当地に此大神の鎮まります事深く故なしとせず。 随って古来歴朝朝野の信仰篤く祈雨止雨の奉幣に預り給ふ事度々にして神階は度々昇敍されて應和元年正四位下に敍せられ給ふ。延喜の制貴船丹生等の社と列びその神威赫々たる官幣小社に列せられ所謂式内社として近畿一円に衆庶の信仰篤く以て今日に及べり。 配祀の祭神は古来聚落の叢祀に奉斎せしを明治末年に合祀せり。 ●龍穴神社 延喜式(967)内の古社で、雨神タカオカミノカミを祭り、雨乞いの神として知られる。 神域には龍穴と呼ばれる洞穴があって、いまでも雨乞い の行事が行われている。 この神社は、室生寺よりも古く、室生寺は龍穴神社の 神宮寺ともいわれて龍王寺と呼ばれていた時期があった。 なお、奥宮へ参拝する時は、社務所に申し出て、浮衣を 着用の上、参拝されることを勧められています。 |
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●龍穴神社・奥宮 岩戸の近くに、龍穴神社(奥宮)あります。 鳥居をくぐると、滝へと下る小道があり、ほどなく拝殿? のような簡単な建物から、滝と、竜穴があります。 |
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●天の岩戸 龍穴神社より、さらに山間部へと登っていくと、天の岩戸に行きます。岩戸の前には 鳥居があります。 |