('０１.１１.９〜１２)　　


今年の１１月３日はちょうど家内の還暦にあたるので、その記念に海外旅行を計画しました。
オーストラリアの“エアーズロック”に行く予定でしたが、国内便のアンセット航空が倒産したため、
旅行会社のツアーが全てキャンセルになってしまいました。
仕方ないので、中国の“西安・敦煌の旅”を予約したのですが、１０日程前になって旅行会社からキャンセルの知らせがありました。
西安⇔敦煌間の国内便が減便になって、日程通りの曜日には便が無くなってしまったとのことでした。
ニューヨークのテロ事件で、観光客が激減したのが、ここにも影響したのでしょうか？

たまたま新聞広告でＨ交通社の「ちゅら島・沖縄大周遊４日間」一人２９，８００円を見つけて、急遽行くことにしました。
本州から海を隔てているので、海外旅行に変りはないでしょう！
それにしても、航空運賃，ホテル３泊，観光つきでどうしてこんなに安い料金なのでしょうか？
テロ戦争が始まってから、沖縄への修学旅行を取り止める学校が続出し、沖縄の観光産業が大打撃を被っています。
その弱みにつけいって、格安旅行をしたようで、少々心苦しく感じました。
その償いに、観光地につきものの集合写真や、お土産を買って来ました。（いつもは余り買わない主義なのですが！）
初めての沖縄でしたが、エキゾチックで見所も沢山あり、とても良いところでした。

　　　　　　　　　　　　
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