2004年2月29日
わが志
和菓子
の
松露庵
あ〜ん 餡
2004年2月28日
村瀬尚子さんよりからくり遊び絵本『浮世鏡』(ぱろる舎)を頂きました。美しい江戸小紋に誘われながらからくり小屋の筵をくぐれば、あな、おそろしや。妖怪変化の世界がつぎつぎと。「ひえーっ」とおもわず年増の袖にすがる優男りんちゃん‥‥。江戸は元禄、将軍様のお膝元でございます。お楽しみくださいませ。
長野ヒデ子さんからは詩画集『おじいいちゃんのはげ頭』(伊藤英治/編・岩崎書店)を頂きました。この禿頭のおじいさんの絵がキマッテおります。お疑い方は書店にて禿(とく)とご笑覧くださいませ。
.佼成出版社の鬼の小山菜穂子さんより、村上康成さんのラフが届きました。絵本『おかをこえたら』です。わが抱いていたイメージとは大違いでとてもシンプルです。されどこのシンプルが実にさわやかで、裏切られる快感に浸っております。
で、わたくし……手紙とサインに明け暮れておりました。
2004年2月27日
詩誌「方方」の仕事をしていました。カタカタと読みます。はずす。ずらす。とぼける。……それで悲しみが表せないかといろいろやっておりました。
訂正・昨日の日記の井上智恵さんは井上智絵さんの間違いです。訂正します。ぽちょん。
2004年2月26日
午後、立川ですずき出版の井上智恵さんにお会いして畑中純さんの原画(版画)と、上製本になる『なりました』の色校を見せていただきました。こちらも山口マオさんの木版です。四月ころには出ることでしょう。そのあと同じ喫茶店で教育画劇の坂本真樹さん『こんにちはおにさん』の着彩ラフを見せていただきました。ますます広野多珂子さんの“日本”が楽しみになってきました。牡丹、菖蒲、桜、雪……。
小ダヌキと恒例の本屋と不二家へ。たんこぶは目立たなくなっておりましたが、その残照といいましょうか、痕跡といいましょうか、それらしきものがおでこに。
2004年2月25日
終日、雑用をこなしておりました。こんなときは「書きたいなあ」と真実思います。
ジャスコの「MOM」のインタビューを受けることになりました。割り当ての1ページはこれまでもずっと絵本作家が取り上げられているとお聞きしました。ジャスコは当地にはないのでまだ未見の雑誌です。20万部。PRに張り切らねばなりません。
小ダヌキがおでこにでっかいこぶをこしらえたらしい……。それが昨夜の情報でしたが、本日、ムジナがそれをケータイで撮ってきてわたくしに見せました。なるほどでっかいや。
2004年2月24日
お詫び 長泉町(静岡)のみなさんへ
3月7日のコミュニティながいずみでの私の講演「絵本があってよかったね」のことでお詫びがひとつあります。チラシには“当日はサイン会も予定しています。ご希望の方は本・色紙等をご持参ください”とありますが、色紙等へのサインはどうかごかんべんください。これまでの講演会で色紙等にサインしたことはまだ一度もないのです。このあたりの事情をご賢察の上お赦しいただければ幸いです。もちろん本には喜んでサインさせていただきます。 内田麟太郎
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2004年2月23日
しぼりかす。もしくは、おから。
2004年2月22日
ホテルから小俣町図書館・館長北守さんとご一緒に図書館へ。会場は満員ではありませんでしたが、小さな町ですから「満員」だったのではないでしょうか。よく笑っていただきました。春に出る新刊『おかあさんになるってどんなこと』(PHP)の紹介も。本はびっくりするほどよく売れていました。そのあと宮川書店の橋村孝子さんと懇親会の会場へ。たんぽぽ読書会と紙芝居ピッポの会のみなさんたちです。質問には、いいかげんはよいかげんと答えさせていただきながら楽しき時間はアッ!という間に。「この方たちが、みやがわ書店を必要とし、また支えてくださっているんだなあ」とやや感無量に。それほどちいさな町のちいさな絵本専門店なのに元気いっぱいの本屋さんなのです。 サイン未了の本をダンボール箱ひとつ分のこして伊勢市駅へ。たちまち眠りながら名古屋・東京・羽村‥‥へと。
おまけ・図書館長の北守さんにいただいた“へんば餅”は甘さもほどよく素朴ないい味でした。へんばとは返馬で伊勢(神宮)へ来た馬が宮川を前に折り返したからだそうです。
おまけのおまけ。図書館ホールでは午後からうりんこ座の「ともだちや」公演がありましたが、失礼させていただきました。63歳の翁としては「体に無理しない」が自戒なのです。というわけで高知でのうりんこ座の情報サービスを、掲示板に頂いたおはなし屋さんから。http://plaza.rakuten.co.jp/08748/
2004年2月21日
午後2時・伊勢市着。幸得順子さんの運転してくださる車で、みやがわ書店の橋村孝子さんと内宮(伊勢神宮)へ。思っていたよりもつつましい神社でした。なぜか日光東照宮のあの豪華絢爛的色彩が浮かんできて「なるほどなぁ」。おふたりと参宮歴史観おかげ座を見学し、あの赤福でお茶を一杯。混んでましたよ。赤福さん、儲けておられます。
三人で夕食のご馳走をいただき紙芝居ピッポの会が主催(策謀・みやがわ書店)してくださった怪しき会へ。一時間ほど怪しき話をさせていただき、一時間ほど怪しき質疑翁答を。そのあとは顔も上げずにひたすらサインをさせていただきました。
会場には岩崎書店からかめきちのおまかせ自由研究を出された村上しいこさんと、たまたま会場の下見に来られていたパントマイミストの松井朝子さんのお姿が。松井さんはまついのりこさんのお嬢さんとのことでした。
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伊勢英子・小玉清流 「時のかたち」展
2004年3月1日→3月6日 文藝春秋画廊 tel 03-3571-6493
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写真展 石井麻木 22の記憶 永遠のかけらを探して
2004.3.11→23(木曜定休) 現代HEIGHTS GALLERY DEN tel 03-3469-1659
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2004年2月20日
非戦絵本のアイデアを忘れないうちにスケッチしてから、いつものように?「ともだちや川柳」を。それからもにゃららをやり、明後日の小俣町立図書館(三重県)での講演の準備をしていました。
今夜は明日の小俣町・某会場での肉体労働(講演・懇親会・サイン会)をひかえ早寝します。おやすみなさい。
2004年2月19日
「ともだちや川柳」を3ヶほど書いて立川へ。講談社の塩見亮さんとお話しキャラバン隊のPR誌?「dandan」に連載される、ことば遊び「ふむふむなになに」の詰めをおこなってきました。そのあとは小ダヌキと本屋であの『忍玉』などを買い不二家へ。
帰宅すると絵本『ぶきゃぶきゃぶー』の3刷が届いていました。異才面談・変人変心→かかる竹内通雅さんの絵を好いてくださるお目が高い方がおられるといううのは、いいでんなァ。なあ、河童。
2004年2月18日
「ともだちや川柳」を書いていました。そこへ?教育画劇の坂本真樹さんより絵本『こんにちわおにさん』のラフが届きました。絵を描いて下さったのは広野多珂子さんです。そのたっぷりとした情感にも驚きましたが描かれている“日本”にも驚きました。わたくしのなかでは広野さんの絵はどちらかといえば“異国”の味わいでした。それゆえに(それゆえにこそ)わたくしはこの絵本で日本と異国の“衝突”を企んだのです。ラフをいただいてこの企みが成功しそうなのことにとても喜んでいます。乞う、ご期待! 広野多珂子さんの日本に。
2004年2月17日
塾日です。朝から復習して塾へ。日辛月呆ーでございます。
2004年2月16日
貸与権連絡会議へ行ってきました。飯田橋の出版会館です。本にもCDやビデオなどと同じように貸与権が認めてもらえる方向で進んでいるようです。作家としてはもらえるお金は1円でも高いほうがいいでしょうが、レンタル店もビジネスとして成り立つように、また消費者(レンタル利用者)も納得できる値段に設定されることが大事でしょう。いまその詰めはかなり具体的にすすんでいるようです。なんといっても当然の権利が認められそうなことは嬉しいことです。運動の中心になってこられた藤子不二雄aさんのお姿がありました。
「dandan」連載の言葉遊びの絵を描いてくださる阿部真理子さんのラフが届きました。その思い切りのよさ。あははははと笑えました。
2004年2月15日
のんべんだらり〜ん。
2004年2月14日
でれ〜ん
2004年2月13日
「ともだちや川柳」をこしらえたあと、Yesterday Once Moreを聴きLove
Letters In The Sandを聴きToo Youngを聴き‥‥(わが十代の愛聴歌です)。美空ひばりを聴いていました。「♪異国の丘」には、この歌の無意識は日本帝国陸軍が敗けると感じているなあと、感じました。そのあととは「♪悲しき口笛」を聴きおじさんはいつもようにはらはらと。ひばりさんを聴きたくなったのは、一昨夜、山折哲雄さんの「ひばり論」を読んだからでしょう。わたくしはこの方の本がすきなんです。いまは「♪星の流れに」が流れています。♪星の流れに 身を占って〜♪ 本日はセンチメンタルの大投売りでございました。
ボケ・「異国の丘」は昭和23年の歌です。敗戦もなにも引揚者の歌じゃございませんか。それからYesterday Once Moreはリンさんの10代の愛聴歌じゃないでしょう。30代……たぶん。ほほほほほ。
ボケのボケ
これは作曲家吉田正を紹介した文章異国の丘からの引用です。
吉田 正(作曲家)
1921(大正10年)年1月20日茨城県生まれ。日立工業専門学校卒業。陸軍伍長として従軍、敗戦。ウラジオストク郊外アルチョム収容所で捕虜となる。祖国への帰還を願って増田幸治がつくった詩に、吉田がセメント袋のしわをのばしながらメロディをつけ『異国の丘』を生む。昭和23年年
8月1日、NHK「のど自慢素人演芸会」に1人のシベリア復員兵が出場、収容所でうたった歌だといって『異国の丘』をうたう。
やっぱり、戦時中の歌じゃん。
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2004年2月12日
「ともだちや川柳」を書いたり、絵本『ねがいぼしかなえぼし』のラフの最終の詰めをしたり。こちらは山本孝さんのラフが見事に決まり、4月の原画が楽しみになりました。発売はたぶん6月でしょう。自信たっぷりに申します。乞う、ご期待!
いつものように小ダヌキと本屋へ寄り不二家へ。マンガとIQなんとかというおもちゃを(これも本屋さんで売っていました)。
2004年2月11日
北ふうこさんに頂いた本のお礼状を書きました。作品は『あるいて行こう』(学研)。お兄ちゃんと妹のたがいの思いやりに胸がキュンとなりました。といってもことさらの胸キュンねらいではなく、ごくごくふつう暮らしのなかに起きる物語です。そこがいいなあと思いました。歯切れのいい文章が読者の存在を感じさせました。
そのあと童心社の紙芝居『でっかいぞ
でっかいぞ』を改稿し、担当の永牟田律子さんへ。すると、どっと……。「疲れておるなあ」と早退し昼寝をしましたら、そのまま1時間半。疲れておりました。
今月の特集 ここをクリックすると絵本「はくちょう」の6場面がみられます。
おとうさんと読む「絵本」 「はくちょう」のご感想があります。
2004年2月10日
絵本『ねがいぼしかなえぼし』の山場をさらに盛り上げましょうと、絵の山本孝さんと編集者の島岡理恵子さんととわたくしとで鼎談ならぬメールで「ごにょごにょごにょ」。いやぁ驚きました、山本さんの仕事の速いこと。たちまち描き直されたラフが。もちろん……でしたよ。若いってすごいですね。おじさんはたじたじです。
そのたじたじおじさんの塾は今日から火曜日に変わりました。先生も男先生から女先生に。なーんか楽しい時間でした。
中川ひろたかさんが「すやすや」を電話口で歌ってくださいました。作詞はわたくしです。なーんかとぼけた曲になっておりました。
2004年2月9日
昨日に引き続き「ともだちや川柳」をひねっていました。そこへ山本孝さんから絵本『ねがいぼしかなえぼし』のラフが。牽牛と織姫の絵柄はおお宝塚!の世界でした。すみずみまでしっかりと描きこまれているいつもの画風。これまでの七夕絵本がひっくり返る熱気がどどどどどと迫ってきます。星いっぱいの天の川が楽しみです。
小ダヌキの母親から、子どもたちを戦場へ誘惑する自衛隊のPR情報がはいりました。こちらからどうぞ。航空自衛隊キッズワールドhttp://www.jda.go.jp/jasdf/kids/kidstop.htm
2004年2月8日
さびしくておならをすればしぼみゆく
2004年2月7日
ムジナを従え!吉祥寺・トムズボックスで伊藤秀男展(バリ島)を観てきました。なんかこころのなかで「うおっ!)とさけんでいました。伊藤さんは……スゴイデス。
今朝の西日本新聞に「私」のインタビュー記事「この人の場所」が出たので、長野ヒデ子さんからのFAX(福岡経由)を皮切りに「出てたよ、出てたよ。良かったよ」「写真はいい男だったよ」(これは親戚です)などとメールや電話がひっきりなしに。わたくしも読ませていただいてすぐに「よく書けているなあ」と感心させられました。記事を書いてくださったIさん、ありがとうございます。
2004年2月6日
東京會舘へ行ってきました。第49回読書感想文の受賞式です。高畠純さんとわたくしとの絵本『わにぼうのこいのぼり』を書いてくださったのは、宮古島からはるばる来てくださった比嘉健太さん、一年生です。なんとなくわたくしは作文の上手な子はあまり好きになれないのですが(スンマセン)、健太さんは元気な子でほっとしました。一日も早く作文のことなんか忘れ遊んでほしいなあと思います。
会場には村上康成さんや宮西達也さん、そして鬼の小山菜穂子さんなどのお姿も。二次会は丸ビル5偕の精養軒で高畠純さん、中川ひろたかさん、長野ヒデ子さん、そして編集者のお3人(特に名を秘す)でワインを空けました。絵本と童話の進行状態の情報も入りましたが、こちらはいずれ。
2004年2月5日
尊敬する詩人のIさんへやっと受贈本の礼状が書けました。尊敬しているがゆえに─書けないということがあるのでございます。午後から立川で童心社の永牟田律子さんと紙芝居の検討を。絵は田島征三さんです。そのあとは恒例になっている小ダヌキのお守りに。本屋へ寄って不二家へ行きました。本は忍者ものを買っておられました。買う本にわたくしはまだ干渉したことはありません。いつも「お好きなものをどうぞ」です。
2004年2月4日
私ごとで休んでいた塾へ久しぶりに行くゾと、朝から「塾、じゅく、ジュク」と復習や予習したり‥‥。そこへ電話が鳴り「先生がインフルエンザで」─お休みに。緊張の糸がぷつんと切れ仕事する気にもなれず‥‥。雑文ひとつ書いて帰宅しました。
国連はあてにはならない。わが国を守ってくれるのはアメリカだ。その国連の決議に従ってイラクへ行くのは‥‥おれ、いま、なにかいったか? このごろの小泉首相でした。
2004年2月3日
いよいよ「おれたちともだち」シリーズ第8作『ともだちやせんりゅう』(仮題)の作業に入りました。せんりゅうは川柳です。といってもずぶの素人、川柳もどきというべきでしょう。でも、いい感触でした。
2月7日(土)の西日本新聞《文化欄》にわたくしへのインタビュー記事「この人の場所」が出ます。どのような紹介になっているのか……まったくわかりません。
お詫び・絵本『ふくはうちおにもうち』は増刷中とお知らせしましたが、諸般の事情により「保留」となっています。諸般の事情は初版の事情です。お詫びし訂正いたします。amazonnにはまだ在庫があるようです。
2004年2月2日
雨。PHPから出る絵本『おかあさんになるってどんなこと』の文章と、おなじく同社からの童話『はじめまして』の推敲をしていました。どちらも「内田さんがねぇ。へー」の世界です。
おならしてへーとこたえる独り者 狸候
2004年2月1日
今日から吉祥寺のトムズボックスで伊藤秀男展(木曜定休日)が始まります。本来ならばオープニングで行かなければならないのですが、はあ、もう〜。本日は頭と体の休養日であります。
知る人ぞ知る古本情報誌『彷書月刊』2月号に絵本『はくちょう』の紹介がありました。「絵本でしか伝えられない一編の詩のような」と。
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2004年1月31日
伊藤秀男さんとクレヨンハウスでサイン会をさせてもらいました。『やまのむにゃむにゃ』と『うみのむにゃむにゃ』です。あまり疲れないサイン会でした。つまり……であります。きらさんご夫妻はわざわざ浅草からお出でくださいました。また、くの一のHさんのお母さんも代理とかで。感謝しています。終わって佼成出版社の土井和子さん、鬼の小山菜穂子さん、伊藤さんのお連れ合いと息子さんの潮くんでケーキをいただきました。注・ふたりのサイン本はまだ売っています。
というわけでややへたばって帰宅したらNHK教育テレビから『くるかなともだち』を人形劇にという依頼書が。うれしくて元気になりかけています。
おまけ。伊藤秀男さんいわく「山本孝さんは、いい絵を描きますね」。山本さんは伊藤秀男さんの熱烈ファンです。うれしいだろうなあ。
2004年1月30日
小柏香さんおすすめの「あるサラリーマン・コレクション展」(三鷹市美術館)を見ました。私の好きな作家がどっさりいらっしゃっていい時間でした。そのコレクションのなかにになぜかわたくしも持っている作家もおひとり。
午後3時から出版会館で四者懇(童美連・児文芸・出版協・児文協)がありました。本のレンタルにも、ビデオやCDと同じように「お金をいただける」方向へ国会が動き始めているとの報告がありました。これまでも権利はあったのですが「しばらくの間」と例外規定で「凍結」されていたものです。二次会は小山峰子、いわむらかずお、矢玉四郎、浜田桂子、藤田のぼる、某さん。そして明日はサイン会(23日・日記参照)があるので
ひたすらコーラのわたくしの7人でした。黒井健さんが帰られたのは、ちとさびしくありました。
山本孝「絵本原画」展
「十二支のおはなし」「たぬきのおつきみ」「ふくはうちおにもうち」
2月16日〜2月24日 MANIFESTO GALLERY 大阪市中央区大手通1-1-1
tel 06-6943-5892
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2004年1月29日
午前11時。国立の喫茶店ロジーナでPHPの編集者大久保徳久子さんに、絵本『おかあさんになるってどんなこと』の原画を見せていただきました。絵は中村悦子さんです。イギリスの絵本を見ているようでした。ピッコロと囁きあう春のそよ風。……あのぉ、ピッコロというのはわたくしの文章のことなんですけど。すみません。
午後1時。同じロジーナで、一時帰国中の降矢ななさんと編集者の小柏香さん、そしてわたくしの三人で、絵本『あいつもともだち』のラフの検討をしました。雪景色たっぷりの絵本です。秋までお待ちください。
午後4時。小ダヌキと本屋へ寄って不二家へ。小ダヌキ元気。おじさんぐったり。自然は残酷であります。
2004年1月28日
詩誌『騒』の作品「少年を」を仕上げKさんへ。矢部村のコメントを書いて村の教育委員会へ送りました。お隣の最上一平さんに一歳から二歳児までの?幼児絵本『ことばどんどん』(ひかりのくに)を差し上げたら○○○○とほめられました。それからくたびれていたのでバッタンQと夕方寝をしました。おわり。
2004年1月27日
仕事部屋へ偕成社の千葉美香さんが来てくださいました。……ということでおいしい桜餅などをいただき、「おれたちともだち」シリーズの3冊の増刷も教えていただきました。富士山はぼんやりぼんやり寝とぼけておりました。一週間ほど留守にしていたのでちゃんちきちんしております。非礼深謝。
『がたごとがたごと』と『おはようぺろぺろ』も増刷。品切れでご迷惑をおかけしている『ふくはうち おにもうち』はただいま増刷中です。お礼を申し上げます。
兵庫県の真宗大谷派寿徳山光福寺のホームページに『ふくはうち おにもうち』『ごめんねともだち』などが紹介されていました。わたくしのほうも読みたい本を教えていただきました。ここから訪ねられます。http://www.eonet.ne.jp/~koufukuji/
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降矢なな絵本原画展
2004年2月3日まで (無休)
高崎シティギャラリー
電話 027-328-5050 ●JR高崎駅より徒歩10分
●子ども500円 一般700円
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2004年1月26日
二日酔いにはあらねども……
2004年1月25日
ホテルから三輪哲さんのお車で木村裕一さんと絵本まつりの会場へ。午前の講演が木村さん。午後がわたくしです。わたくしの講演は……、基調はお笑いでしたが、ちょっとマジメな話もしたのでサイン会のときにハズカシクテタマリマセンデシタ。それでも取り寄せた本が完売だったと聞いたときはほっとしました。そういえばひたすらひたすらサインをしておりましたヨ。これナイショですが木村さんもわたくしも栄養ドリンクを。あはははは。(ふたりとも過酷な世界を生きておるなあ)と思いました。帰りは木村さんと新幹線で東京へ。木村さんはいいひとだなあ……と通路をはさんだ席で。
ああ、へたばった、くたばった。そんなわたくしに佼成出版社の鬼の小山菜穂子さんから以下のものを「お前のホームページで告知せよ!」とメールが。ぶるぶるぶる。告知させていただきます。
伊藤秀男絵本原画展
『やまのむにゃむにゃ』&『うみのむにゃむにゃ』(内田麟太郎・作/佼成出版社刊)
1月19日(月)〜2月1日(日)
クレヨンハウス東京店1F子どもの本売り場にて
TEL:03-3406-6492
サイン会
伊藤秀男さん&内田麟太郎さん
1月31日(土)午後2時〜
※当日は両氏の作品をお買い上げいただいた方のみにサインいたします。
2004年1月24日
まどかぴあ図書館の「わくわく」ショートショートコンクールの最終審査に出ました。ヴァイオリンの佐藤陽子さんもご一緒です。新幹線で名古屋へ。
2004年1月23日
春日市の児童書専門店エルマーに寄り(絵本『ふくはうち おにもうち』が福岡では品切れの情報を得ました)ホテル・ニューオオタニへ。夜、よだれ三尺でまどかぴあ図書館のみなさんと食事会。長野ヒデ子さんと羽床正範さんもご一緒です。
2004年1月22日
各駅停車でてんこてんこと大牟田から熊本へ。熊本城は霏々と降る雪の中に。県立美術館で海老原喜之助展を見てきました。
2004年1月21日
わたぐしごと。
2004年1月20日
矢部村の「世界子ども愛樹祭」応募作最終審査に出ました。市ヶ谷。長野ヒデ子さんや矢口高雄さんなどと一緒です。審査終了後わたくしごとでJALで帰郷。
2004年1月19日
お詫び わたぐしごとと名古屋講演のため、日記はしばらくお休みします。
阿津坂秀人さんの文部科学大臣表彰をささやかに祝う大牟田北校11期会(いい会)の集い。信濃町。ジョン万次郎。みんな元気でした。
2004年1月18日
矢部村のコンクール応募作をなんとか読み終わり、詩を書いていました。そのあとすっかり忘れていたナンセンス絵本の文章がひょんなところからひょんと‥‥。読み返したらこれが面白いんです。(ああ、あのとき解ってもらえなかったやつだ)と不憫な思い出がつんつんつん。某社の某さんへ送らせていただきました。
一昨日、NHKラジオで絵本『白鳥』を紹介してくださった柳田邦男さんが、その紹介の前にサン・サーンス「白鳥」を流してくださいました。チェロはどなたか聞き漏らしましたが、いまミッシャ・マイスキーさんのそれを聴いています。G線上のアリアには高校時代を甘く切なく思い出しながら。明日はその高校時代の友人に会いますが‥‥男じゃねぇ。
まあみいさんが掲示板へ天下無類のおべんちゃらを書いてくださいました。紹介します。
やっと『ふくはうち おにもうち』が我が家にやって参りました。想像を絶する面白さです。つづきは掲示板でどうぞ。
2004年1月17日
矢部村が募集した世界子ども愛樹祭コンクールの応募作品を読んでいました。福岡県八女郡にある小さな村です。その小さな村へ海外からも作品が送られてきます。胸にレンゲのような灯のともる村です。
西日本新聞の「この人の場所」のインタビューをうけました。来てくださったのは……あ、雪です。
愛憐 ─小ダヌキに
粉雪
ちらちらと舞う街を
六階の窓から
見下ろしながら
(すべては消えていく)
(消えていくのだ)
と いいしれぬむなしさに
つぶやきながらも
雄一郎よ
おれは
おまえと出会ったこの世界を
おまえを
愛しているのだと
断言しなければならない
世界に銃火は飛び交い
ひとはふと絶望の想いに囚われるが
絶望は
彼らの望むものだから
彼らが待っているものだから
たとえ 口に それらの歌をうたうときも
そっと手をつないでくるおまえを想い
かけてくるおまえの姿を想い
粉雪 舞う 街に
(わが街よ)
と
注・詩ではありません
2004年1月16日
朝。NHKラジオで柳田邦男さんが絵本『はくちょう』を紹介してくださいました。でも他の絵本の紹介にくらべたらいささか照れておられるようでした。どうしてかなぁ? 二日酔いもあってどうしてかはおぼろでした。
防衛庁が子どもたちへ「ビデオをどうぞ」といっています。どうも子どもたちにヒトゴロシになってほしいようです。ビデオへはこちらから入れます。
http://www.jda.go.jp/j/defense/video/index.htm
情報の提供は、子ダヌキをヒトゴロシにさせたくない母親のイタチからでした。
情報 5月28日、大和市林間で講演をします。詳しくは後日。
速報 絵本『ぶきゃぶきゃぶー』(講談社)の3刷りが決まりました。異才竹内通雅さん、じわじわと寄りきっております。 絵本『おかあさんになるってどんなこと』(PHP)の絵を来週いただけるようになりました。中村悦子さんです。子どもたちというよりも、お母さんたちにぜひ読んでもらいたい絵本です。
2004年1月15日
東京国立美術館で─ヨハネス・イッテン造形芸術への道─を見ました。その明晰さに感心しながらも情念のようなものを求めているわたくしがいました。
つづいて詩の合評会へ。詩人たちとの二次会は堪忍してもらい談話室滝沢へ。講談社の塩見亮さんと『dandan』掲載作品の打ち合わせです。ことばあそび+絵あそび。絵は阿部真理子さんが描いてくださいます。
その塩見さんと楽しき宴の待つ中野へ。ワインのテーブルを囲んだのは、伊勢英子さん、『はくちょう』の装丁家・岡本明さん、 モデルの石井麻木さん、わたくしどもの五人です。伊勢さん「なぜ、おぼろ豆腐というの?」わたくし「さあ」。若い麻木さんにまたもやあほ話が止まらなくなっているおじさん(わたくしです)。あほにはあほが重なり……。そこへ柳田邦男さんも来られて宴はさらに延々と、また艶々と……。ハッと気がつけば午前1時デシタ。楽しかったなぁ。
おぼろ豆腐「朧豆腐」=豆腐の固まりかけのもの。苦汁(にがり)を加えてから、桶か椀にくみ取って、そのまま固まらせたもの。汲豆腐。おぼろ。「広辞苑」より。
情報 絵本『秋桜』(サンマーク出版)が出ます。絵・伊勢英子/詞・さだまさし/デザイン・岡本明。コスモスが揺れていました。そのひとのこころも……たぶん。
2004年1月14日
朝からずっと予習して塾へ。その塾も第一期が終わり来週からは第二期になります。このオジサンはよく続いたものだねェと、色白小柄おっちゃんをしげしげと眺めています。先生曰く。「『ふくはうち
おにもうち』は面白かったですよ。最後がああなるとは思いませんでした」。と一工夫をほめられてにこにこしています。塾の成績は「ハナハダオモシロカラズ」……。ちゃりん。
2004年1月13日
四万人目のご訪問者はまさべえさんでした。ありがとうございます。まさべえさんにはプレゼントを送らせていただきます。
昨日今日と、すこ〜し疲れる仕事を。で、いまはくたびれちょります。中日新聞広告局より「写真がほしい」と電話がありました。25日に名古屋である絵本まつりのPR用です。あいにく手持ちがなく1階の写真屋さんで証明写真を。撮れたものは……ヒトゴロシのおじさん……でした。名古屋方面のみなさーん、本人はもっと穏やかな顔をしておりまーす。
●お知らせ
イルフ童画館(長野県岡谷市)で1月23日〜3月24日まで降矢ななさんの絵本原画展が開催されます。展示される作品は『あしたもともだち』『ともだちひきとりや』と「ちょろりん」の絵本2点、あわせて87点です。
2004年1月12日
新刊絵本『ふくはうち おにもうち』のご感想をいただきました。無断にて紹介させていただきます。
わくわくしながら、1ページずつめくっていく内に、心はほっかほか、まるでそこに一緒にいるように楽しくなって来ました。
おかみさんと子供達がふくのかみを必死で引き留める場面は、もうおかしくて大笑い! 暖かくてやさしい、○○さんそのもののような絵本でした。節分も近いので、私の勤める中学校の朝読書の時間に、教室に行って読んでやろうと思います。(信州の松のカラスさんより)
『ふくはうち おにもうち』をお送りいただき有難うございました。「あ、たぬきのおつきみの世界だ!」と、スーツとお話の世界に入れました。鬼にはおにの、福の神には福の神の、人間には人間の、それぞれの言い分と立場があり、おりあいをつけながら人生(鬼生? 神生?)している世界が、妙になっとくできる不思議な絵本でした。
わたし的には、おかみさんの表情の変化が楽しかった。生きる為に、家族をまもる為に、七変化をしています。最後の神さんを拝む場面のおかみさんが、ホッとするような「素の顔」ですね。季節的にもぴったり。文庫の読み語りにつかわせてもらいます。今年のお正月は、『かあちゃんかいじゅう』と『たぬきのおつきみ』が孫たちに大人気で、なんども読まされました。○○さんの絵本は、どの本も、大人が考える以上に子どもにウケます。ハチャメチャに見えて、実はやさしいー作者の真髄を感じているのでしょうね!(駿河の杜の石松さんより)
2004年1月11日
掲示板が出てきません! おっちょー! 長女のメール・アドバイスを受けながら修理。なんとかなりました。
大野城市まどかぴあ図書館へのコンクール応募作品を読み終わりました。子どもへのやさしさとは“面白い作品”の提供ではないのでしょうか。自分のやさしさをそのまま書かれている作品が多く、あらためて考えさせられました。
2004年1月10日
長女に、パソコン・データーをすべて空っぽにし再インストールしてもらう。午後9時、やっと回復。やれやれ。そのあと、我が家で9歳になった子ダヌキの誕生祝をしました。次女が立川で買ってきてくれた高野のケーキです。ハトポッポを追っていた子がいまは星を追っています。少年におじいさんは……押し出されます。悔いはありません。
第19回国民文化祭・ふくおか2004「とびうめ国文祭・文芸祭」で絵本の作品募集をしています。審査委員は長野ヒデ子さん、宮西達也さん、そしてわたくしなどです。詳しくはこちらからどうぞ。http://www.joyo-town.jp
2004年1月9日
大野城市まどかぴあ図書館より送られてきたコンクール応募作品を読んでいました。
朝。パソコン機能不全に。
2004年1月8日
まあまあ。
某新聞社よりインタビューの電話がありました。ヒデちゃんとゴイッちゃんが喜んでくれるでしょう。
カッパとタヌキは水洟なれど元気にしております。
2004年1月7日
終日、極秘作業をしていました。‥‥脱税です。
よほど神様もうれしかったのでしょうか(昨日、一昨日の日記ご参照ください)、ご褒美をいただきました。イーエスブック絵本ランク50にわたくしのものが7冊入っていました。「おれたちともだち」シリーズの6冊は常連としても、かの山本孝さん描くところの『ふくはうち おにもうち』(岩崎書店)が発売たちまち第8位に。神様、大好き!
村上康成さんから頂いた賀状に「ウヒッ 楽しみにしていてください」とありました。佼成出版社から出る絵本『おかをこえたら』のことです。ウヒッヒヒヒ。
2004年1月6日
掌編「すや すや すや」と詞「すや すや」を推敲してフリーの編集者苅田澄子さんへ。詞は中川ひろたかさんが曲をつけてくださいます。大ヒットで信州に別荘を、と思っています。
昨日─イーエスブック・絵本ランク50に『かみさま あのね』が入っている日は、かならずわたくしの絵本はランク落ちしています。神様はご存知なんですねえ─と書いたら‥‥。 なんと、なんと、なんと、間所ひさこさんの『かみさま あのね』といっしょに『ありがとうともだち』が今日は第4位に入っていました。神様、ごめんなさい。
2004年1月5日
手紙をいくつか書いたあと、某社のものを推敲して送りました。 お昼寝のあとは、トカゲのお昼寝の話と「すや すや」というナンセンスソングの作詞を。当人は気に入っておりますが‥‥。はァ。
で、なんでありますけど、ひかりのくにの探しもの絵本『どこ どこ どこ』はめちゃんこ笑えます。どうしてって? あの長谷川義史さんがめちゃんこ遊んでおられるからです。長谷川さんはほんまに大阪のあほでございます。
イーエスブック・絵本ランク50に『かみさま あのね』が入っている日は、かならずわたくしの絵本はランク落ちしています。神様はご存知なんですねえ。
2004年1月4日
画家の重豊次郎さんが遊びにこられました。立ち上げられたHPの話や飯を食わなければならないニンゲンの話など‥‥。久しぶりに会う重さんは髭もなかなかで元気でした。そのHPでは、お連れ合いの百合子さんの切り絵も見られるようになりました。http://www.bbweb-arena.com/users/znm49238/
2004年1月3日
ムジナと中野武蔵野ホールへ。「車夫遊侠伝 喧嘩辰」‘54監督・脚本/加藤泰/内田良平・近衛十四郎・桜町弘子。「柳生一族の陰謀」’78監督・脚本/深作欣二・萬屋錦之介・成田三樹夫・金子信雄。二本立千円。桜町弘子さん、とてもよござんした。
2004年1月2日
子ダヌキの好きな、ななちょんばい(7人)で新年会。うれしそうでしたなぁ。
2004年1月1日
ムジナと小春日和の御岳渓谷へ。釣り人3人。川沿いに.静かな小道を。