データシート
温泉地名
ながゆおんせん
長湯温泉
施設名
らむねおんせん
ラムネ温泉
所在地 〒878-0402 大分県竹田市直入町大字長湯7676−2
電話番号 TEL 0974-75-2620
入浴時間 10:00 〜 22:00
休日 毎月第1水曜日(祝祭日の場合はその翌日)
金額 大人:500円 子供:200円
駐車場 あり 宿泊 不可
食事 不可 休憩施設 なし
URL ラムネ温泉館公式ホームページ
入湯日 2007/04/21

温泉分析(詳細はこちら)

源泉名 大丸外湯「ラムネ温泉」第2源泉
源泉の性質 含二酸化炭素−マグネシウム・ナトリウム−炭酸水素塩泉(低温泉)
源泉の温度 31.90 度C pH値   ラドン含有量  
湧出量   湧出形態  
一般的効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉質的効能 きりきず、やけど、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化症
飲泉 可能 飲用効能  
酸味 苦味 塩味
甘味 さらさら感 つるつる感
ぬるぬる感 泡つき    
硫黄臭 鉄臭 モール・油臭
泥臭 塩素臭    
水質 濃さ オリーブ

浴槽情報
形態 日帰り 浴室 男女別
流し方 掛流  
加温 あり 加水 なし
内湯風呂 あり(湯船:3個) 露天風呂 あり(湯船:1個)
水風呂 なし サウナ なし
泡風呂 なし 打たせ湯 なし
家族風呂 あり(湯船:1個 時間:60分 金額:2000円) 貸切風呂 なし
洗剤 なし タオル なし
シャワー なし カラン なし

評価
開放度 浴室の入り口はわざと狭く、また天井も変な感じ。建物の造りが変なので狭く感じる。
清潔度 泉質のせいもあるが余り綺麗に感じない。
気軽度 値段は普通。まあ気軽に入浴できると思います。
素朴度 凝った造りの建物ですが、素朴さは感じられません。
穴場度 なかり有名ですので穴場度は低です。
景色度 内湯からも外湯からも眺めは良くないです。
泉質度 源泉が3つあり、内湯と外湯とは異なります。名の由来となった源泉は外湯になります。源泉掛け流しで良いのですが、気泡の付き方は七里田温泉と比べると少ないです。とりあえずこちらの温泉に入った後で七里田温泉に行くと気泡の付き方に驚くでしょう。
人気度 かなりの人気です。流石って感じはします。写真撮影が大変でした。
総合評価 期待しすぎたせいか余りって感じです。浴室も狭く、しかも”ラムネ温泉”の湯船はビニールハウス。残念です。

施設の玄関です。この施設は大丸旅館の外湯だそうで、宿泊者は大浴場は無料で利用できるそうです。ちなみに大丸旅館からは100mぐらい離れています。だから皆さんは浴衣でてくてく歩いて来てました。    
玄関入ったところ。写真中央が受付です。右手に券売機があるので券を買います。
左手には休憩場所があります。美術館を兼ねていて、受付奥にはいろんなものが展示されているようです。
受付右手奥に進み、左に曲がるとこんな感じ。ちなみに右に曲がると美術館です。
通路奥に進むと右手に家族風呂の建物があります。左手は広場になっています。でも背の高い草が生えていて、遊べるような広場ではありません。その向こうは柵があり道になっています。
広場中央には飲泉場があり、温泉水がちょろちょろと出ていて、温泉を飲むことができます。
正面の建物が大浴場になります。向かって右が女湯、左が男湯です。建物はどうみても温泉施設には見えませんよね。しかも屋根には松が植わっています。
男湯の入り口。
女湯の入り口。
建物の入り口です。建物は杉を焼いた板を使用してあるため、黒くなっています。
入り口を入ると右手に下駄箱があります。
左手に脱衣所があります。案外狭く一度には着替えられそうにないです。
脱衣所右手中央から浴室に入るようになっています。大人だとしゃがまないと通れません。なんでこんな造りになっているのか疑問(美術館の感じを出したいため?)
浴室内です。写真右手が入り口です。浴槽が3つあり、向こう側から手前にお湯が流れるようになっています。洗い場はありません。
一番手前の浴槽です。ここが一番広いです。この3つの浴槽は建物の名の由来となった”ラムネ温泉”ではありません。温度が高いため、気泡が身体につきません。(泉質は余り変わらないとのこと)もう1つ外湯があり、そちらが”ラムネ温泉”です。
脱衣所同様、浴室も変な造りになっていて、天井は斜め、中央には無造作に木の柱。温泉施設ではない造りが余り気に入りません。
この浴室の角にこんな看板があります。そこから外に出ると”ラムネ温泉”に入れます。
”ラムネ温泉”への通路です。ビニールハウスですね。建物に不釣り合いな感じが残念です。
”ラムネ温泉”の浴槽です。ビニールハウスの中にあります。お湯の温度は32度だそうで、確かに気泡が身体につきます。でも奥からお湯が出ていますので、手前に入浴しても余り気泡はつきづらいので、できれば奥に入りたいですね。お湯の温度が低いので内湯と外湯と行ったり来たりしながら入浴すると良いでしょう。でもこのビニールハウスはナンセンスですね。
   


最終更新日 : 2010/03/23