データシート
温泉地名
べっぷはっとうおんせん
別府八湯温泉
みょうばんおんせん
明礬温泉
施設名
なべやまのゆ
鍋山の湯
所在地 大分県 
電話番号 TEL - FAX -
入浴時間  
休日 無休
金額  
駐車場 あり 宿泊 不可
食事 不可 休憩施設 なし
URL  
入湯日 2007/06/02

温泉分析(詳細はこちら)
 
 
源泉名 鍋山の湯
源泉の性質 不明(高温泉)
源泉の温度   pH値   ラドン含有量  
湧出量   湧出形態 自然湧出
一般的効能  
泉質的効能  
飲泉 不可 飲用効能  
酸味 苦味 塩味
甘味 さらさら感 つるつる感
ぬるぬる感 泡つき    
硫黄臭 鉄臭 モール・油臭
泥臭 塩素臭    
水質 濃さ 澄明

浴槽情報
形態 野天 浴室 混浴
流し方 掛流  
加温 なし 加水 あり
内湯風呂 なし 露天風呂 あり(湯船:4個)
水風呂 なし サウナ なし
泡風呂 なし 打たせ湯 なし
家族風呂 なし 貸切風呂 なし
洗剤 なし タオル なし
シャワー なし カラン なし

評価
開放度 鍋山の山頂付近にある野天風呂。脱衣所もなくとにかく開放的。
清潔度 野天の割に綺麗です。地元の方が綺麗にされているそうです。でも温度が低い浴槽にはボウフラがわいている場合があるので注意しましょう。
気軽度 脱衣所も何もなく、見晴らしも良いので女性の方は勇気が必要。でも泥湯だったら入浴できるかな。
素朴度 とにかく素朴です。浴槽しかありません。
穴場度 超級クラスの穴場度です。別府に行ったら一度は訪れましょう。
景色度 別府の町並みが一望できます。
泉質度 泉質は不明ですが、浴槽が4つあり、泥湯2つに黒いお湯の浴槽が2つ。泥湯では泥を肌に塗ると湯上がり肌がすべすべになります。
人気度 ちょっと判りづらいところにあることと、山の上、脱衣所がないなど、行きづらい感じがあります。
総合評価 私個人としては最高です。時間に余裕があればいつまでも入っているかな。

明礬温泉の中心部から鍋山に向かって車を走らせます。途中から砂利道に変わり、乗用車だとちょっと大変。車を走らせて約10分、やっとの想いで入り口に着きます。ここに車を止め、ここから先は歩いて目的地まで行きます。    
だいぶ開けてきますが、まだまだ先です。
車を止めた場所から約5分。だいぶ坂道を登ります。途中小川をまたぎ、湯煙を見ながら。
更に歩くと左手にほこらがあります。この先に2つ湯船があります。黒いお湯の湯船です。
この湯船は綺麗に造ってあり、かなり熱いお湯です。加水しないと入れません。
お湯は前方の岩の上からわいていて、ホースでこの湯船まで運ばれています。
湯船は2つ。上の方が熱く、お湯は黒っぽいです。別の場所に泥湯があるので、その湯上がり用に利用すると良いでしょう。
最所のほこらまで戻り、更に上に登ります。途中振り返ると、別府の町並みが一望できます。
泥湯はこの上です。ちょっと判りづらいですね。
途中こんなものがあります。ここから温泉が涌いていてかなり熱いです。地元の人はこのお湯で温泉卵を造るそうです。
やっと泥湯に着きました。この写真は湯船の一番上から撮影したもので、写真奥から坂を登ってくる感じです。
2つある湯船の上の方の湯船です。湯の温度が若干低く、入れないことはないのですが、この日はボウフラが涌いていたので入りませんでした。
下の湯船です。2つの湯船とも泥湯でこちらの方が泥湯っぽいです。温度もこちらの方が高く、湯船の底からもお湯が沸いています。場所によっては底が熱いです。また写真右手から熱いお湯が沸いているので、注意しましょう。
お湯が沸いているところ。プクプクとお湯が沸いています。かなり熱いです。
泥湯に浸かりながらの眺めです。すがすがしいですね。ひとしきり入ったら、下の湯船(ほこらがあったところ)で全身の泥を落とします。たいがいの男性は下の湯船までフリチン(当然タオルぐらいは巻くけどね)で歩いていきます。砂利道なのでビーチサンダルとかあるとよいね。
   


最終更新日 : 2010/03/23