データシート
温泉地名
べっぷはっとうおんせん
別府八湯温泉
べっぷおんせん
別府温泉
施設名
たけがわらおんせん
竹瓦温泉
所在地 〒874-0944 大分県別府市元町16−23
電話番号 TEL 0977-23-1585
入浴時間 06:30 〜 22:30
休日 普通浴休業日:12月の第3水曜日  砂湯定休日: 毎月第3水曜日
金額 大人:100円 砂湯:1000円
駐車場 なし 宿泊 不可
食事 不可 休憩施設 あり
URL 4.竹瓦温泉|別府市ウェブサイト|
入湯日 2007/02/24

温泉分析(詳細はこちら)

 
源泉名 竹瓦温泉(1号泉)
源泉の性質 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉の温度 54.60 度C pH値 7.60 ラドン含有量 − M・E/kg
湧出量   湧出形態 動力揚湯
一般的効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉質的効能 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
飲泉 不可 飲用効能  
酸味 苦味 塩味
甘味 さらさら感 つるつる感
ぬるぬる感 泡つき    
硫黄臭 鉄臭 モール・油臭
泥臭 塩素臭    
水質 濃さ 澄明

浴槽情報
形態 共同浴場 浴室 男女別
流し方 掛流  
加温 なし 加水 あり
内湯風呂 あり(湯船:1個) 露天風呂 なし
水風呂 なし サウナ なし
泡風呂 なし 打たせ湯 なし
家族風呂 なし 貸切風呂 なし
砂湯 あり(湯船:2個)
洗剤 なし タオル なし
シャワー なし カラン なし

評価
開放度 砂湯風呂、内湯風呂ともに天井高く、開放感あります。
清潔度 砂湯では入浴後、砂がたくさん飛び散るのにきれいに清掃されています。
気軽度 内湯風呂だけでも入浴可能で金額も100円。建物のレトロさもあり、気軽に入浴できます。
素朴度 建物は記念物なのでしょう。とても良い建物です。こんな温泉なら何度でも入浴したいです。
穴場度 別府温泉の象徴でもある竹瓦温泉。超有名な温泉ですので穴場度は低いです。
景色度 湯船からの景色は良くないです。
泉質度 いろんな泉質の温泉ですが、これって特徴を感じる泉質ではないです。
人気度 とにかく人気がある温泉です。
総合評価 建物、泉質ともに良い温泉です。

竹瓦温泉の玄関です。超レトロですね。    
玄関脇にある温泉分析書です。砂湯、男湯、女湯全て泉質が異なるようです。すばらしい。
玄関入って右手に受付があります。内湯風呂のみなら100円、砂風呂も入るなら1000円払います。砂風呂は順番待ちしなくてはならなく、50分ぐらい待ちました。
玄関左手に下駄箱があります。
玄関から休憩場所を見たところ。外観同様超レトロな建物です。
休憩場所です。天井が高く、雰囲気が良いですね。
玄関左手に砂湯風呂の入り口があります。男湯、女湯に分かれていますが、中は1つになっています。(脱衣所が分かれているだけ)
砂湯風呂の泉質は単純温泉です。効能は普通です。
暖簾をくぐり、脱衣所へ。砂湯の後の砂をかけ流す場所と上がり湯があります。砂風呂は写真奥にあります。
更に扉を開き、砂風呂へ。男女一緒に入浴します。中にはおばさんが砂に穴を掘って準備万端。横になると砂を優しくかけてくれます。砂は思ったより重く、息苦しい。入浴時間は10分程度。でも温度が低かったのでもっと入浴したかったです。
砂風呂の後は内湯風呂へ。玄関右手(砂風呂から受付前を通る)にあります。
内湯風呂です。脱衣所は写真左手になります。湯船は階段下にあります。ここもレトロな創りになっていて、なんか神社やお寺の造りを想像します。
湯船は1つ。源泉掛け流し。砂湯がぬるかったので、ここでゆっくり温まりました。
この源泉はなんか複雑な泉質です。1つの建屋に3つの泉質があるなんて、めったにめったですね。(女湯の泉質も異なる)
   


最終更新日 : 2010/03/23