ワタクシ、今でさえ、うだつのあがらない低サラリーな会社員をやってるんだけども

小学生の時分は、それはもう街内でも評判な少年野球選手だったのです。

末は巨人の4番かメジャー行きかと言われた有頂天な

少年時代を過ごしたものだなぁ。

もしも、ヒザの怪我さえしなければ、恐らく、今年の松井は2冠王を取ることもなかった

だろうし、きっと僕の引き立て役でしかなかったに違いないです。





つい先日、実家で掃除をしていたら、その頃の写真が出てきたというので懐かしくなって

貰いに行ってきました。


なるほど、スバラシイほどのバッティングフォーム。このフォームだったらどんな球にも

柔軟に対応できるだろうし、当時、王貞治少年野球教室でワンちゃんに

ベタ褒めされた
のもうなづけるというものだ。素晴らしきバッティングフォームの写真

が残っていたので見てください。



これが












こう




どうです?すばらしいバッティングフォームでしょう?

え?へっぴり腰?あれ、なんでだろ?変だなぁ。あ、そうか。



失礼しました。バッティングに関してはそうですね、確かにへっぴり腰かもしれません。

だけど、僕には今でいうイチロー張りの守備力があったんです。そうそう、思い出してきた。

僕はレフトを守っていたんですけど、敵の監督はとりあえず、レフトだけには打つなって言ってましたね。

守備力高すぎて、一度マンションから落ちた幼な子を見事ダイビングキャッチした

という逸話も残したものです。

守備の写真もあったので見てください。



これが












こう












この顔





あ、あれ?何、必死になっちゃってるの、このひと?

どうもなんとかキャッチはしてるみたいだけど、グローブから今にもこぼれちゃいそうだし。

もしかして、僕は野球むちゃくちゃ下手だったんじゃない?




勘違いしないでほしいのは、これらの写真は全国少年野球大会の決勝戦で

緊張していたから
、、、、、、








では決してない。 そう、実はむちゃくちゃ下手でした。ごめん。

だって、この上の写真さー、小学校六年生でチームから卒業するから記念のために、試合でもないのに

わざわざ撮った写真
だよ。

試合でもなく、ただのフライなのに、この必死な顔付き。相当のセンスあるやつだよね、昔の 僕って。




野球のへたな小学生たちよ、俺について来い!!