製品事故から身を守る
リコール・製品回収情報を知る
三菱のリコール隠し以来、リコールという言葉を日常的に耳にします。車乗らんし関係無いわ?
ここ2、3年で、製品
回収を知らせる新聞社告は一気に急増。平均1日1件以上でしょう。ほぼ毎日、どこかの事業者が製品に不具合が有ったと知らせているワケです。
リコール精度は車、チャイルドシートなどに義務付けられていますが、日常の製品の自主回収も多いのです。
背もたれが外れる怖れのあるいす、針先が混入したかも・・の、ぬいぐるみ、アレルギー表示漏れの食品、知らずに不快な思いをしたり事故につながるということもあります。
事業者が怠慢だから増えたのかというと、そうではありません。製造物責任(PL)法施行や、「安全や衛生」に関わる企業の不祥事以後、問題があれば速やかにオープンにするという機運が高まったのでしょう。、
*簡単に情報を入手するには*
私たち視覚障害者にとって新聞をチェックするのは困難。ここでお勧めなのが、国民生活センターの無料メルマガ「おすすめフレッシュ便」。製品の回収・無償修理情報が更新されるたび(ほぼ毎日)メールで知らせてくれます。
新手の悪質商法などのお知らせもあります。入力するのはアドレスだけなので、今すぐ登録しましょう。
国民生活センターのトップページの右上隅っこ、【Tub】キーで4つ目がおすすめフレッシュ便のリンクです。
国民生活センターのトップページはこちら
*国としてのお勧めポイント*
1)回収を知らせる社告が出ていないか毎日確認し、家に該当製品がないか気にかける。
2)ユーザー登録できる製品は、登録しておく。
3)製品事故が発生したり、発生しそうで危険だった場合は、消費生活センターに申し出る。