安定供給・大量収量のため、異品種、バクテリア、虫、動物、人(!)の遺伝子を組み込んだ、遺伝子組み換え食品。悪条件にも強い品種が作れるとあって、飢餓を救い、食糧自給率を上げられると作付け面積を拡大させています。日本でも大豆・トウモロコシ・なたね・ジャガイモ・などの作物(加工品含む)と添加物について輸入許可されています。
排泄されるので安全だそうですが、体内に吸収されて出産によって組み換えられた遺伝子が引き継がれるという結果も出てきました。
遺伝子組換え食品が流通し始めたのは1996年、何十年後のことは誰もまだ経験していません。子供・次世代を残す可能性のある方は後悔しない選択が必要でしょう。自然交配による生態系への影響・突然変異も心配です。
組み換え食品については表示が義務づけられています。国産品では流通しているモノはありません。信用できるお店を見つけることも今後大事ですね。
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