CPLDで遊ぼう!(3)
更新日:2003年11月26日

CPLDの開発ツールをセットアップする
引き続いて開発ツールをセットアップしましょう。
「Desingn Wave magasine 2003年1月号」にはちゃんと開発ツールも添付されています。「MAX+PLUS II BASELINE」というツールです。雑誌の付録のCD-ROMに収録されていますので、まずはそれをインストールします。
通常ソフトと同様に画面の指示に従ってインストールを行って下さい。
次にこのソフトを動かすためにはライセンスが必要になります。
雑誌の記事の中にも詳しく解説されておりますが、ここでも記しておきます。
先ず初めに自分のPCのLANカードのMACアドレスが必要になります。
XPの場合はコマンドプロンプトにおりてルートから ipconfig /all と入力して下さい。
上記のところに自分のPCのLANカードのアドレスが表示されるので内容を控えておきます。(上記は例ですのでそれぞれの項目にはちゃんとデータが表示されます。)
次にALTERA社のHPを訪れます。(http://www.altera.co.jp/

最初のページの右上あたりに次の内容が表示されます。
右上のあたりに「ライセンス」のボタンがあるのでそれを押しましょう。
ライセンスのページになり、そのページの下のあたりに次の内容が表示されます。
その中から「LANカードのMACアドレス・・・・」の項目を選択します。
ライセンス取得のページとなり先ほど調べたアドレスを入力するよう指示されます。
調べたアドレスを12ケタ連続して入力します。「Continue」を押せばページが進みます。
その後は画面から指示される内容(アンケートのような内容もあります)を順次入力していけばとりあえず手続きは終了です。

しばらくするとALTERA社からライセンスファイルが送られて来ますので、とりあえず C:\flexlm とうフォルダを作成して license.dat というファイルネームでセーブしておきます。
(ALTERA社から他のツールで同一のフォルダに同一ネームで既にライセンスがある場合は他のネームでセーブしてもOKです。ちなみに私は license2.dat にしました。
次にMAX+PLUS II を起動します。上記の場所にライセンスファイルがあれば何も表示されないはずですが、設定がうまくいっていないときや、他のネームしたときにはライセンス設定がされていない旨の表示が出ます。
次のメニューからライセンスファイルをきっちり設定しておきましょう。
ライセンスファイルのありかを聞かれるのできっちり入力して「おきましょう。
ここまで進めば無事セットアップ完了となります。またXPではパラレルポートのドライバのインストールが必要になります(これも雑誌の記事の中できっちり説明されています)。ここまではなんとかなったのですが、実はこれからが大変でした。
CPLDのチップサポート
実はこの雑誌の付録に使われているチップ(EPM7256ATC100−10)は現在では入手が出来ません。(困難と言ったほうが良いかも)
このツール自体でも正式にはサポートされておりません。
まずはそのあたりを明確にしてひとつづつ解決していきましょう。
メニューから次のように選択してコンパイラウィンドウを開いて下さい。
その中から更に次のように選択して下さい。
その中の項目で MAX3000/5000/7000 が対応チップにはなっていないはずなので、その項目もクリックして対応可能のチップにしておきます。
とここまでで開発ツールのセットアップはひとまず落ち着きました。
いかがですか。ここまでは順調に行きましたか。ということで今日はここまでとしましょう。
「CPLDで遊ぼう!」はこれからどんどん楽しくなります。これからもよろしくお願いします。

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