北海道・利尻島,礼文島の花
2013年5月26日から4日間予定で、日本の最北端・北海道の利尻島・礼文島へ行ってきました。20数年ぶりの2度目の訪問で、天候に恵まれ快適な旅でしたが、最大の目的であった
レブンアツモリソウは、2週間遅れの天気のため、完全開花にはいたらず、少し悔いの残る旅でした。
20数年前、YH桃岩荘の発案で、礼文島西海岸の散策コ−スを「愛とロマンの8時間コ−ス」と称して人気があり、若い者に負けじと挑戦しました。スコトン岬から桃岩まで30Kmを8時間で
歩くことになっていましたが、これはよっぽどの健脚でないと無理で、結局12時間かかって疲労困憊、やっと辿り着いた、ということでした。お花畑が素晴らしく、波打ち際の道なき道を歩く素晴らしい
コ−スでしたが、海岸べりが荒れ、遭難者まで出す騒ぎとなり、地蔵岩付近は立ち入り禁止となり、残念ながら宇遠内より林道へバイパスするコ−スに変わってしまいました。
前回は7月だったので、礼文島でしか見られない花も数多く見られましたが、早春に咲くレブンアツモリソウは見ることは出来ませんでしたので、今回の挑戦となりました。
しかし残念ながら今年は2週間ほど遅れている、との情報でしたが、5月中旬頃、暖かい日が続き、これに期待して出かけることになりました。
背景は礼文島最北端・スコトン岬 下欄左の見出し画像は連絡船より見た利尻山
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