Nishiyan's Profile　＆　マイラリーライフ

自己紹介

OCC新潟ダイナミックラリーにて（ナビは鈴木賢一氏）

• 名前：西田　一人
  
• 現住所：大阪府交野市
  
• e-mail address:　nishida@po.aianet.or.jp
  
• 年齢：１９６３年生まれ（兎年）
  
• 血液型：AB
  
• 職業：回路実装技術の技術者（某電器メーカー勤務　どこの会社か知りたい時はここをクリック！）
  
• ナビゲータの師匠：鈴木賢一氏（ラリーエントラントチームＷＩＮ）、永瀬浩一氏（東京メカニカルラリーチームから全日本ラリーに出場していた？！）

• 昭和５６年　　　免許取得
  
• 昭和５７年　　　ＫＰ６１丸目の中古車を購入
  　　　　　　　　Ｂ級ライセンスを講習会で取得（淀川河川敷で練習）
  
• 昭和５９年　　　大阪府立高専卒業、新潟県の国立長岡技術科学大学３年編入
  　自動車部に入部　　ちなみに先輩は３人しかいなかった。
  　夏：信州大学主幹の関ブロ*のデイラリー、ナイトラリーにドライバーとして初出場。
  
  　初めて出たラリーの面白さにラリーの虜となる。まだ、ラリコンも無く、KSツインカウンター＋PC8200で計算していました。車もノーマルにアンダーガードとラリータイヤだけという貧乏車でした。（デイ8位、ナイト12位）　他の大学は出たばかりのAE86,A175Aなどで出てきていてびっくりしました。でも、新潟大学のA73ランサーにホッとするものを感じました。（でも速かった。）
  　この後、信大ラリー'84に出場する為、車にロールバーを付け、足周りを換えどんどんはまっていきました。おきまりのモータースポーツ蟻地獄の始まりでした。
  *関ブロとは？　：関東甲信越ブロック学生自動車連盟競技大会（東京を除く関東甲信越の国公立大学１０校で構成　新潟、埼玉、千葉、信州、宇都宮、茨城、山梨、群馬、高崎経済、長岡技術科学の各大学で構成）モータースポーツリザルト参照。

• 昭和６０年　　　部員も増えてクラブとしての体裁が整ってきました。また、この年、自動車部主将になりました。関ブロでジムカーナがあるというので、ジムカーナの練習に第１回ポテンザカップジムカーナというのがあり、それにB-1クラスにラリータイヤで出場。なんと優勝してしまいました。俺は速いんじゃないかという誰しも陥る勘違いの最初でした。

  　関ブロは新潟大学大学主催でナイトラリーはアベ６０ｋｍ／ｈの連打で完走は１／３以下の激しいラリーで、デイラリーはパスコンが１０００ケはある鬼のようなラリーでした。練習の甲斐あってジムカーナは５位入賞、ナイトラリーは４位入賞でき、他の先輩の活躍もあり、いままで高？経？大学とドベ争いをしていた長岡技大が初めて総合２位となることができました。
  自動車部の仲間
  
  

• 昭和６１年　　　無事、大学院入学。この年で、第２５回という伝統ある関ブロを我が部が初めて主催した年です。なんといってもラリーの道路使用許可をとるのに苦労しました。なんとか苦労の末、無事開催でき、新潟大学が優勝しました。
  　この年から、BFMPFレーザーという車に買い換えたので、ジムカーナとナビに転向。ナビとしての初ラリーは、JMRC関東ラリーシリーズ（今でいうＢＣ地区戦）ＣＡＴＳセミナイトラリーで、現在全日本Ｂクラスにミラージュで出場の永瀬浩一氏（園田、神岡、上坂さん達全日本ドライバーのナビをやっていた偉い人）のナビで２位。続いて翌日の新潟大学市民ラリーで優勝。（ナビの面白さに気づき始めた年でした。）また、ナビ第２戦のザ・イゴのラリー'86で２位。（このラリーではＯＤで草加浩平氏にクロノスマークＶの使い方を教えた?!）
  　やっぱり、ダートを走りたくて2ndカーのKP61を３万円で買ってしまいました。＞やっぱりダートのＦＲは最高！
  
  
• 昭和６２年　　　この年はジムカーナに熱中した年でした。新潟県シリーズで何度か入賞。ＷＩＮシリーズという全５戦の初心者向けシリーズでＡ３シリーズ優勝。印象に残っているのは、間瀬サーキットで行われたVICICジムカーナで３位入賞。このジムカーナはＴＶでも放映されたのですが、コースがなんと間瀬サーキットを一周するだけという超単純さ。その他入賞もあって、新潟県シリーズはＡ−３　７位。おしかった。
  　関ブロは群馬大学主催であり、この年からＳＳが実施されるうようになりました。先のモントレー'96で優勝した新井敏弘君がナイトラリーの先行車をやっていました。当時から速いと評判ではありましたがここまでいくとは思ってもいませんでした。とぼけたヤツでなかなか面白い人物でした。
  　この関ブロで、ジムカーナで優勝、ナイトラリーのナビで２位をゲットし、長岡技大初の総合優勝！
  
  
  
• 昭和６３年　　　無事、修士課程修了し、大阪の某電器メーカーに就職。９月１４日後輩を練習中の事故で亡くし、喪に服す。モータースポーツはしばらくお休み。
  この石碑は、亡くなった井上洋行君の冥福を祈って事故現場に建てました。
  
  
• 平成元年〜３年　後輩の死のショックも大きく、引退しようか悩むものの、やはり、亡くなった後輩がやりたかったラリーを自分も続けようと決意。近畿圏のラリーに慣れるため、何戦かナビで出場。結果はいまいち。やはり走りたくてギャランＶＲ−４を購入。クラブをＷＩＮからＡＧＳＣに移籍。ＷＩＮの鈴木賢一氏と組みギャランのデビュー戦ＯＣＣダイナミックラリーで優勝。大阪ではナビがおらず、何度か新潟遠征を繰り返す。大阪で友人をナビに養成し、近畿チャンピオンラリーシリーズにも出場。結果は姫路工大ラリーで６位入賞等。 BUT、子供が生まれ、経済的に非常に苦しくなる。
  パナソニックラリーチームという車名で出場。ナビは古田守君。
  
  
• 平成４年　この年も近畿チャンピオンシリーズに参加するとともに、新潟のEASTサマーナイトラリー、CAT'Sセミナイトラリーなどに遠征。　　　
• 平成５年　ランサーevo、インプレッサなどが増えてきて、ギャラン２２０PSでは、舗装ＳＳではキロ２秒以上負けるようになってくる。
  子供が２人に増えたのを期にラリー活動を一時休止中。
• 平成８年　　　インターネットでラリーの興隆を願ってホームページを開設。ラリーがしたくてうずうずするのを我慢中。今年は１０年ぶりの関ブロの主幹校なので、後輩達の手伝いに行き久しぶりのオフィシャル＆審査委員長をしてきました。