顔面けいれん、痙性斜頸のボトックス注射について ボトックスは破傷風菌(ボトリヌス菌)のA型毒素で神経筋伝達を阻害することにより、筋肉の収縮を抑えます。 現時点では眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、痙性斜頸での健康保険の適応が認められています。 けいれんのある筋肉に注射することにより3〜4ヶ月間有効です。 症状が元に戻ったら3〜4ヶ月毎に注射を繰り返します。 ●眼瞼けいれん ●片側顔面けいれん(片側顔面攣縮、へんそくがんめんれんしゅく) ●痙性斜頸 なお、ボトックス注射は資格を持つ医師しか施行できません。本院では可能ですので、お気軽にご相談下さい。 |
健康コラムの目次に戻る
ホーム/診療案内/院長略歴/ご来院案内/筋電図・脳波・自律神経機能検査/リンク集
よしかわ内科・神経内科クリニックへメールを出す n-yskw-clinic@max.hi-ho.ne.jp
Copyright(c) 2003 Yoshikawa Clinic