水草の育て方
水草水槽 データー

90cmX45cmX45cm 水槽 データ−(1987年8月から)
「光 源」  植物育成管 20W 4灯
「炭酸ガス」 昔はダイレクト添加 いまはなし
「肥 料」 最初はエッセンシャルエレメントで 今はイニシャルDスティック
「水替え」 一週間に1/6 「水 温」 24゜C 「PH」 6.8−7.0 「硬 度」 KH2゜dk「床どこ」 大磯中位下7cm
赤色系を中心に育成。ビーシュリンプも最初から世代交代している クリスタルレットとビーの世代もいるよ。
リスノシッポ
「PH」 6.0−6.8 「硬 度」 軟水
水質を弱酸性に保ち 硬度を出来るだけ下げ 定期的な水替えをする 光源は植物育成管が良く余り強い光はダメ 節間が短くなり赤味をます 肥料が多いと茶色くなる 夕方になると葉を閉じる 炭酸ガスはあった方が育成がらくです。
レットリーフバコバ
「PH」 6.0−6.8 「硬 度」 軟水
硬度及びPHが高くなるほど成長が悪い 炭酸ガスが多く必要 急な変化に弱い 光源 光質 水質など 赤色の波長を多く出す光源で育てると かなり強い赤色になる トリミングは少しずつ 
水流の当たりの良い所が良く育つ 硬度が高くなると黒味のある赤茶色になる。
ロターラハイグロ
「PH」6.0−7.0 「硬 度」 軟水
丈夫で扱いやすい水草である 高光量や低水温では丸味のある葉になる 一定の水質を保ち時間がたてば赤色の草になる 急激なPHの変化には弱い 炭酸ガスと肥料は良く効く 根は弱い。
高光量で肥料 炭酸ガスなどのバランスが良いと茎上部の葉が反りかえる。 
レットカモンバ
「PH」6.0−7.0 「硬 度」 軟水
三枚の葉を輪生させる 上の葉が目の醒めるような赤色をだす(花の様に見える) 水質 光質 光量 栄養 強軟水 低肥料 条件が整うときに 光量が弱いとピンクになる 高肥料にすると茶色になる。  
水草とティスカスの写真
アクアテイクーEさんのペーシに写真が載っております
見たい方は http://www.cc.rim.or.jp/~take-e/をクリックして下さい
アマニア セネガレンシス
「PH」 5.5−7.5 「硬 度」 軟水から中硬水 
比較的育てやすい ピンクないし赤色の葉を十字対生させる 肥料と硬度の影響を受けやすい 範囲を外れると黄色味を帯びる。
オランダプラント
「PH」 6.0−7.0 「硬 度」 弱軟水から中硬水 
炭酸ガスを多く必要とする 蛍光灯の真下に植える 肥料は多目がよい 硬度をやや高めにする
条件がよければ頂点葉が赤味を出す。 
イエローカモンバ
「PH」 6.0−6.8 「硬 度」 軟水
頂点葉がうすいピンク色をだす 弱酸性で育てやすい 高温を好む 28C
ハイグロフィラ
「PH」 6.0−7.0 「硬 度」 軟水から硬水
PH 5.0−8.5 水温 17−30C でも育つ 夜になると頂点葉を閉じる。 
ラージリーフ ハイグロフィラ
「PH」 6.0−7.0 「硬 度」 軟水から弱硬水
これも丈夫である 低光量で規則正しい十字対生になる 根からの栄養吸収がたかい。 
ツーテンプル スリーテンプル
「PH」 6.5−7.5 「硬 度」 軟水から中硬水
光量によって大きさを変える 水質によっては赤味を帯びる 水質の急変で葉が溶ける事がある。 
パールグラス
「PH」 6.0−7.0 「硬 度」 軟水から弱硬水 
炭酸ガスと光を強くすればすぐに大きく育つ。
ヘアーグラス
「PH」 5.8−7.5 「硬 度」 軟水から中硬水 
強目の光を当てると10cmぐらいになる 枯れる原因は低光量か肥料不足による ランナーで増える 藻が絡みやすい 絡み付いたらハサミで刈り取ると良い。
ボルビティス ヒュッデロティイ
「PH」 5.8−7.0 「硬 度」 軟水から弱硬水
水生シダ類 PHを必ず弱酸性にする 水中の肥料分を多く必要 活着性あり 幅広い葉を斜め下に伸ばす。
ウォーターマッシュルーム
「PH」 6.5−7.0 「硬 度」 軟水
軟水であればOK 肥料は多めがよい 強めの光とバランスの良い肥料と炭酸ガスで盛んに育つ 草丈が葉数とともに高くなる。
クリプトコネリ
「PH」 6.0−7.0 「硬 度」 弱硬水
溶けるように葉が枯れ落ちる 水質の急変による PHの下がりすぎ 肥料の添加 炭酸ガスの添加 光量 光質の変化 根は非常に弱いので植え替えはしない。
アヌビアス ナナ
「PH」 6.0−7.5 「硬 度」 軟水から弱硬水
丈夫で育てやすい 成長が穏やかである 水質の急激な変化で成長を一時停止する そのままにして置けばまた成長する アルカリで育てると葉と茎が一直線に並んだ素晴らしいナナになる。炭酸ガスが足りないと葉にカリシュウムがつく そこにコケが生える。
ウォーターバコバ
「PH」 6.5−7.0 「硬 度」 軟水
葉はライトグリーンで炭酸ガス 光量 光質のバランスが良いと頂点葉が茶色味を帯びたライトグリーンになる 光量が不足すると下葉が枯れる 弱酸性を好む。
ウォータ−ウイステリア
「PH」 6.5−7.0 「硬 度」 軟水
丈夫で育てやすい水草であるが PHの影響を受けやすい弱酸性では低光量でも育つが 弱アルカリ性の水質ではその容姿を変えるので 水質のパイロットとして使用できる。
カモンバ
「PH」 6.5−7.0 「硬 度」 軟水 
強軟水から弱軟水までと水質に敏感です これが枯れると言うことは水質がアルカリ性であると言うことです この水草が育つ水質では大部分水草が育ちます 光量は強めが良い。
アメリカンスプライト
「PH」 5.5−7.0 「硬 度」 軟水
深い切り込みのあるライトグリーンの葉をつける 弱酸性の水質では成長が早い 急激な水質の変化にはかなり弱い 葉から芽を出して繁殖する 2−3カ月で成長を止めるので新しい株と入れ替えをすること。
スクリューバリスネリア
「PH」 6.5−7.0 「硬 度」 軟水
水槽の中に入れると だんだん巻きの悪い長い葉をだすょうになる これは低光量で起きる
環境条件に適用使用としてである そのまま育てれば元にもどる  ただし強みの光の時である。
水草を育てる条件
 「光質」 「水質」 「水温」 「肥料」
何種類もの水草を一つの水槽で育てるわけですから それぞれの水草のもつ生育条件の最大公約数内で育成しなければならない。
光と肥料に対してはその条件に見合った育ち方をする。
水質と水温に対してはある程度の適応性がある。
かりに肥料がほかの三っの半分だとすれば 水草はその肥料分の影響を受けて その分しか成長できない また肥料分の成分の一番低いレベルの成長しか出来ない このように水草を育てるには すべてのバランスが大事である。
 肥 料
水道水にも肥料成分が含まれている。 季節 地域によって異なります。
砂底からも成分がとけだす。 新しい砂はカルシウム(Ca)が大量に溶け出す。 アルカリ性になり水草の生長が著しく悪くなる。
魚に与えるエサからも形成される。
添加する肥料は 不足しやすい肥料分が入っているのがよい。
 炭酸ガス
中級上級者向きの水草は 炭酸ガスが必要なのがが多い。
バクテリアのバランスが良いと水替えだけで炭酸ガスが要らなくなる。
 窒素(N)
水草の細胞を作る 不足すると葉の緑色が褪せてくる 新葉が黄味をおびる。
魚を飼育する水槽では 添加する必要性はない。
 リン(P)
水草の細胞内の生理現象に必要 茎間の成長を抑えたり。 
魚を飼っている水槽では添加の必要性はない。 
リンが過剰になると藻の発生につながります。 不足すると赤い葉脈が現れる。
 カリウム(K)
植物の体内では移動しやすい性質を持ち 不足すると新芽などへ移動する。
移動すると古い葉などが異常をきたし 葉先や周辺の組織が溶ける
水槽内ではカリウム不足はしばしば起こるので 大量に水草を植えた水槽では 定期的な添加が必要になる。 不足すると葉が黄味をおび星と言われる斑点が現れる。
 カルシウム(Ca)
水草が吸収する栄養素の量を調節する働きをする。
カルシウムが不足すると栄養素の吸収の調整ができずに 新葉が萎縮して 奇形になる。
 イオウ(S)
不足することはない。
過剰になると根張りが悪くなる 水容性の肥料を添加する水槽で多い。
 光源の種類
 植物育成用
470nm(ナノメ-タ-)と650nmの光を多く出すので 水草の光合成に適した蛍光灯ある。
この蛍光灯で育てた赤系の水草はより赤くなる
光束が低いので明るさにかけるが 赤色と青色が強調されるので魚もきれいに見える。
 電球
赤色系の水草の育成には効果はあるが 赤色は失せる
 水銀灯
水中における光の透過率が良いので 深さのある水槽にてきしている。
高光量のため藻の発生には気をつける。
 パルック
光不足の水槽には効果があるが 赤色系はきれいに見えない。
ただ 緑色系の水草はグリーン強調されて素晴らしい色彩になる。
これも 藻の発生に気をつけること。
 ガラス フタ
ガラス板には吸光性があるので 出来ればしない。
 エアーポンフ
必要なし。
 水替え
 一週間に一回 1/6から1/3 1/3までならハイポは要らない。
湯沸器などで温度を合わせて直接いれる
 濾過層
出来ればウールのみにして 多めに入れる。
濾過層の掃除はしない バクテリアのバランスが良ければ掃除しなくても詰まらない。
 藻

 ノリ状藻
グリ-ンのビロードを敷き詰めたように砂上や水草に付着します 繁殖力が強くまたたく間に水槽全体に広がります。
新しくセットした水槽や濾過層を洗った水槽に発生します。
濾過層がいやな臭いを発生する。
ろ過細菌が悪いので 正常な水槽のろ過細菌の移植か 水槽のセットのしなおしをすることで 消えます。
 糸状藻
細い糸状の藻で1本で長く伸びるものや枝わかれしているものなど種類が多い。
光量が強くて繁殖するものや 光量に関係なく繁殖するもの 肥料のバランスが悪くて発生するものなどいろいろとある。
バランスの良い肥料を添加することで消えるものや 光質を変えることで消える物もあります。
一般的には 光量を弱くして1/6程度の水替えを2-3日に1度続けることで 消えます。
この藻は自然に発生することはない 水草に付着して侵入する。
 毛皮状藻
葉の縁に発生し 長さは1cmていどで茶色味を帯びたダークグリーンを示す。
肥料過多や 肥料バランスの悪い水槽に発生します また 高光量の水槽にも発生します。
一般的には肥料バランスの悪い水槽に発生します 魚に与えるエサ由来する これはリン(P)が多くなるためです。
肥料分を低下させるため 水替えをし 光量も低下させる なかなか消えないので古い葉などは刈り取る。
 芝状藻
長さ1-3mm程度のグリーンを示し 葉の表面全体にウブ毛のように発生する。
肥料過多の水槽に発生し 新葉以外のほとんどの葉に付着する。
また 炭酸ガスの少ない水槽にも発生しやすい 硬度と関係がある つまり 水草が水中の炭酸ガスを吸収すると 葉の気孔に炭酸カルシウムが付き その炭酸カリシウムに付着発生する。
駆除するには 水替えや 炭酸ガスの添加で消える。
この藻は 付着しやすい水草とそうでない水草がある。
 茶色のノリ状藻
光が強くあたる場所に発生する この藻は浮遊しながらも繁殖するので 大量に発生した水槽の水は黄色味をおびた茶色になる。
肥料分には ほとんど関係なく発生する ろ過状態と密接な関係があるので ロ材を増やしたり 別のろ過器やロ材に替えるか ろ過細菌の移植をすることで消える。
 アオミドロ
ライトグリーンで流れのないとこに発生しやすい 尾を引くように成長し次の葉に移ってゆく。
駆除方法は照射時間を短くし 水流を強めにすることと 水替えで消えます。
 アドバイス
ペーハー 亜硝酸 炭酸塩硬度は一度は使って診ること 自分の水槽の変化が解る。
市販の肥料などの説明がきのとうりは 絶対使わないこと 多くても1/3 から 2/5まで。