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とある日の伊東勤氏 2005.06.19update ![]() 2005.05.07 広島球場にて |
一途なまでの頑固 |
頑固である。 と、言うと聞こえが悪いが、要は信念を貫き通す人なのだ。 2004年日本シリーズ。 第1戦でいきなり49分の中断。 その矢面に立たされたのは、彼、伊東監督。 ミスを認めない審判に対して、彼は退場覚悟で信念を貫き通した。 弱冠42歳の新米監督が、である。 交流戦のこの試合でも 「カブレラの暴言」という不可解な退場理由に対し、彼は審判団に詰め寄った。 あまりの迫力に土井ヘッドコーチが思わず止めたのだろう。 一途なまでの頑固が彼を突き動かす。 信念は、曲げない。 |