<イサーンセット>
イサーンの食事と言えば、カオニオ
タイに馴染みのある人が、カオニオと聞いて連想するのは
ソムタムとガイヤーン
(パパイヤサラダと焼き鶏)
イサーンの人たちがガイヤーンより好きかもしれないと思えるのが
プラードゥック・ヤーン(ナマズの炭火焼)
今日は中国正月。ロイエットの街中は何事もなく静かだが、中国系の店は閉まっており、タラート(市場)でも美味しい炒め物や汁物などのおかずを売る店が休みだったので、普通に営業しているイサーン惣菜店でおかずを購入。
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2年前の写真だが、今日も変わらず、この姿でソムタムを作ってくれた。
品物の並べ方も下記の今日の写真と同じだ。
ずらりと並んだ鶏や魚をズームアップ!
ガイヤーン ナムプラーを基調とした味付けが
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(手前) プラータプティム(ルビー魚と訳せる淡水魚)は (向こう) ナマズ
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中央は沢蟹。これを入れたソムタムは ソムタムプーと言う。 左にちらと見える黒っぽい液体は 右はソムタムに入れるミニトマト |
今日のソムタムはタムラーオ(ラオス風ソムタム)
唐辛子とニンニクを叩いてつぶし、
笹がけのように切った青いパパイヤに、ミニトマト、マコーク(タイ・オリーブ)、長いんげんを入れて叩き、
調味料に、ナムプラー、マナオを切って絞って実も放り込み、砂糖少々、プララーを入れ、
おばちゃん、ここで味見てさらに調味し、できあがり。
生野菜をつけてくれて15バーツ。
今日は、名前も知らぬ芋の茎のようだったが
定番はキャベツ、長いんげん、きゅうりなど。
緑はマナオ、上の橙色がマコークの種。
赤はミニトマトと唐辛子。
つぶつぶ見えるのは、唐辛子の種、
そう、これは「ふつう」で頼んでいるので
イサーン人のふつう=激辛だ。
別な店でもよく買うけれど、あちらは
もっと辛くて泣くので、今日はふつうに辛いほうにした。
2/9/'05