鹿の耳

หูกวาง フー・クワーン

シクンシ科 和名:モモタマナ(沖縄では、コバテイシ)

タイ語名「フー・クワーン」は、「鹿の耳」の意で、大きな葉の形が鹿の耳に似ています。

沖縄では樹高5mぐらいになるそうですが、東南アジアでは25mにも育つそうです。

トランの公園で見つけました。白いブロック塀が向こうに見えるでしょう、それからしても、この樹の高いこと!

真っ赤に紅葉するそうなのですが、南のトランでは、ほんの一部だけ・・


(2008年3月1日撮影)


(2008年3月16日撮影)


大木なのに、花はこんなに小さいのです。

そして・・・同じ樹なのに、花が終わって実をつけているのもありました。


この樹は、熱帯各地の海岸で自生するそうで、トランのパクメン海岸にも見られます。

上を見上げると・・

木陰を作ってくれるいい樹です。

メニューに戻る