ブーゲンビリア

เฟื่องฟ้า (フーアン ・ファー)

オシロイバナ科のつる性低木 和名:筏葛(いかだかずら) 学名:Bougainvillea spp.

一年中見られますが、乾季の今が満開で一番美しいブーゲンビリア

タイでは、家の東に植えると縁起がいいそうですが、実際、花が東を向くようです。

はす向かいのパートンコー屋さん(昼間は雑貨屋さん)のブーゲンビリアも満開!

ピンクと白の2色ですが、一つの苗なのです。

近づいてみましょう・・

美しい色の部分は花ではないのですって!

「包葉」とか「苞」と呼ばれるそうで、3枚で一組のように見えます。

散ったものが風で飛んできますが、カサカサした軽い薄紙のような感触ですよ。

枝には棘があります。

その中央に3本見える白いのが「がく」

がくの先端はまるで小さな5枚花びらのように見えますが
ブーゲンビリアには花弁はないのですって!

では、公園で撮ったアップの写真をどうぞ。

 

 

公園ではこんなふうに植わっていました・・

以上、2008年2月23日撮影


白一色のものもきれいです


2006年3月2日、北部にて

つる性の低木ですが、屋根より高くなってもたれかかるようなのもあります。


2006年3月、北部チェンセンのバス停


雨季のブーゲンビリア
(これは、斑入りの葉で、白っぽく見えますね)
2006年7月サムイ島にて


2007年2月、東北部の遺跡パノムルンの駐車場

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