1.図1はヒトの消化器官、図2はある
器官内部の一部を拡大した模式図で
ある。図3の養分X〜Zは炭水化物・タ
ンパク質・脂肪のどれか、ア〜ウは最
終的に分解された物質を表し、イは2
種類あるものとする。次の問いに答え
なさい。
(1)図2の突起の名称を答えなさい。ま
た、どこの器官内部の一部か。器官
を図1のA〜Hから選び、記号と器官
名を答えなさい。
(2)Aから出る消化液で養分Zは少し分
解される。ウは何か答えなさい。
(3)養分Xはどの器官から分泌される消
化液によってアまで分解されるか。
分泌する器官すべてを図1のA〜Hか
ら選び、記号で答えなさい。
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(4)図3のア〜ウはそれぞれ図2のどこに吸収されるか。a・bから選んで記号で答えなさい。
(5)おもに水分を吸収している器官はどこか。図1のA〜Hから1つ選んで記号で答えなさい。
(6)養分Yを分解する消化酵素をふくむ消化液はどの器官から分泌されるか。図1のA〜Hから
すべて選び、記号と器官名を答えなさい。
(7)図1の器官Eの役割は何か。簡単に説明しなさい。
2.A〜Fの試験管を6本用意し、A・Bには水2cm3とデンプンのり5cm3、C・Dにはだ液2cm3と水
2cm3、E・Fにはだ液2cm3とデンプンのり5cm3を入れてよく混ぜた。A・C・Eの試験管を約40度
のぬるま湯に、B・D・Fの試験管を氷水に10分間つけてから次の実験をした。
【実験1】それぞれの試験管にヨウ素液を2〜3滴加えて変化を調べた。
【実験2】それぞれの試験管にベネジクト液を少量加えて熱し、変化を調べた。
次の問いに答えなさい。
(1)ベネジクト液は何の目的で使用する試薬か。次のア〜キから選び、記号で答えなさい。
ア.酸性・アルカリ性などの液性を調べる イ.水分の検出 ウ.染色
エ.デンプンの検出 オ.糖の検出 カ.二酸化炭素の検出 キ.だ液を分解
(2)実験1の結果、色が変化したのはどの試験管か。A〜Fからすべて選び、記号で答えなさい。
(3)実験2の結果、ある試験管だけに変化が見られた。どの試験管がどのように変化したか。
試験管名はA〜Fから選び記号で、どんな変化かは簡単な記述で答えなさい。
(4)下の文章はだ液のはたらきを説明したものである。ア〜エに入る言葉を語群から選び、それ
ぞれ記号で答えなさい。
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