1.右図はある日の地球を公転面に垂直な方向から見た模式図
 である。この日のある地点での日の出は午前6時、日没は午後
 6時であったとする。○は北極の位置を表しているもの、太陽の
 光は図では下からきているものとし、次の問いに答えなさい。

(1)この日は春分・夏至・秋分・冬至のどれであるか。
(2)この地点の観測者の午後9時の位置をア〜ウから選んで記号
  で答えなさい。
(3)この地点の観測者が真夜中西に見える星座をA〜Cから選ん
  で記号で答えなさい。



2.図は春分・夏至・秋分・冬至の地球と太陽と星座の位置
 関係を表したものである。A〜Dは季節の星座、a〜dはそれ
 ぞれの季節の地球の位置、地球上の黒い点は地軸の先端
 (北極)を示している。次の問いに答えなさい。

(1)星座Aと考えられるのは次のうちどれか。記号で答えなさ
  い。
  ア.ペガスス座  イ.しし座  ウ.おうし座  エ.さそり座
(2)冬至の日の真夜中に南中する星座は何か。A〜Dから選
  んで記号で答えなさい。
(3)地球がdの位置にあるとき、日没直後にほぼ南中している
  星座をA〜Dから選んで記号で答えなさい。
(4)地球がbの位置にあるとき、午後9時ごろに見えない星座
  をA〜Dからすべて選んで記号で答えなさい。

(5)星座Cが午前3時ごろ南東付近に見えるのは、どの位置の地球からか。a〜dから選んで記
  号で答えなさい。


3.図1は公転する地球の位置を季節ごと模式的に表したものである。A〜Dはそれぞれ春分・
 夏至・秋分・冬至のどれかのころの地球の位置を表している。地球がAの位置にあるとき、
 日本のある地点で午後8時に図2のようにオリオン座が見えた。次の問いに答えなさい。

   

(1)図1のDの地球は、春分・秋分・夏至・冬至のどの地球の位置を表していると考えられるか。
(2)地球が図1のBの位置にあるとき、オリオン座がちょうど南東の位置に見えるのは何時ごろ
  か。下から選んで記号で答えなさい。
  ア.午後6時ごろ イ.午後9時ごろ ウ.午前0時ごろ エ.午前3時ごろ オ.午前6時ごろ
(3)オリオン座が午前0時ごろ西の空にしずむのは、地球がどの位置にあるときか。図1のA〜D
  から選んで記号で答えなさい。