1.ピストンAの断面積が5cm2、ピストンBの断面積が
15cm2の水圧器がある。ピストンAを200g重の力で
押したとき、ピストンBから取り出せる力は何g重に
なるか。
ただし、ピストンの重さと厚さは考えない。
|
|
2.断面積30cm2の管Aと断面積20cm2の管Bとが底でつながった装置が
ある。この装置に水を入れ、管Bに静かに油を注ぎ入れたところ、水と油
とは混じり合うことなく、水と油の境界面から油の液面までの高さは5cm、
水面までの高さは4cmになった。この実験に使った油の密度はいくらか。
ただし、水の密度は1g/cm3とする。
|
|
3.断面積10cm2の管A、20cm2の管B、30cm2の管Cが底でつながった装置に水が入れてある。
管Aには質量10gのピストンと質量のわからないおもりをのせ、管Bには質量20gのピストンと
質量40gのおもりをのせたら、Cの水面が少し上がってつり合った。次の問いに答えなさい。
(1)Aの管のピストンには質量何gのおもりをのせたか。ただし、管Aと管Bのピストンの高さは
同じであり、ピストンの厚さは考えないものとする。
(2)Cの水面は何cm上がったか。ただし、水の密度は1g/cm3であるとする。
|