1.次の変化で、( )の中の物質が状態変化を起こした例をすべて選び、記号で答えなさい。

ア.食塩を水にとかしたら、とけて見えなくなった。(食塩)
イ.雨のあとの水たまりがいつの間にかなくなっていた。(水)
ウ.粘土をこねて花びんの形にした。(粘土)
エ.アンモニア水を熱したら、アンモニアが発生した。(アンモニア)
オ.ドライアイスを放置しておいたら、なくなってしまった。(ドライアイス)
カ.パルミチン酸を熱したらとけてしまった。(パルミチン酸)
キ.少量の食塩水を放置しておいたら、食塩の結晶ができていた。(食塩)

 

 

2.図1のような装置でナフタレン5gを一定の火力で加熱した。温度と加熱時間との関係を
 グラフにまとめたのが図2である。次の問いに答えなさい。
    
(1)加熱しはじめて3分後と12分後のナフタレンの状態は次のどれであったと考えられるか。
  1つずつ選んで記号で答えなさい。
  ア.固体  イ.液体  ウ.固体と液体が混ざっている エ.液体と気体が混ざっている
(2)ナフタレンの融点は約何℃か。図2から読みとりなさい。
(3)実験が終わって完全にとけたナフタレンは何gになったと考えられるか。
(4)ナフタレンを10gにしたら、どんなグラフになると考えられるか。次からひとつ選びなさい。
  ただし、火力は5gのときと同じで一定とする。
 
(5)とけたナフタレンを冷やすと、約何℃で固体になると考えられるか。