慣性の法則…物体の運動の法則

運動のようすが変わる(速さが変わる・向きが変わる)→力がはたらいた
慣性…物体が今の運動状態を続けようとする性質

慣性の法則
  物体に力がはたらいていない場合(または力がつり合っている場合)
  ・静止している物体は静止し続ける
  ・運動している物体は等速直線運動をする

作用・反作用…物体はお互いに力をおよぼし合う

作用の力」と「反作用の力」…同じ大きさ・お互いに逆向き・一直線上ではたらく
【例】「足が地面を押す力」←→「地面が足を押し返す力」

速さの変化…いろいろな運動のときの距離・速さ・時間のグラフ

速さ…単位時間に進む距離 (速さ=距離÷時間)

記録タイマーの読みとり…0.1秒ごとの速さの変化を読む

記録タイマー…1秒間に50打点(東日本)か60打点(西日本)する
  記録テープを5打点(東日本)または6打点(西日本)ごとに切る
                    ↓
    テープの長さの変化で0.1秒間の速さの変化がわかる

【例】ある1本のテープの長さが5.4cmの場合、その区間(0.1秒間)の平均の速さは
   速さ=距離÷時間=5.4(cm)÷0.1(秒)=54(cm/秒)

   速さと時間のグラフの形と同じ