呼吸系…肺(またはえら)・気管など

酸素と二酸化炭素を交換する器官

吸気…外界→気管→気管支→肺胞(酸素がとりこまれる)
    息を吸う横隔膜が下がり、ろっ骨が上がって胸腔が広くなる
呼気…肺胞(二酸化炭素が捨てられる)→気管支→気管→外界
    息をはく横隔膜が上がり、ろっ骨が下がって胸腔がせまくなる

肺は肺胞が多数集まってできている→表面積を広げ、効率よく気体を交換する

細胞の呼吸…養分と酸素で活動するためのエネルギーを得る

肝臓…化学工場としての役割

アンモニアを尿素に変える
  細胞でタンパク質が分解されると有害なアンモニアが生じる→害の少ない尿素に
胆汁をつくる つくった胆汁は胆のうにためられ、小腸へ
養分を貯蔵する 小腸の柔毛で吸収された養分をため、必要に応じて血液へ

排出系…じん臓・輸尿管・ぼうこう・汗せん

じん臓…尿素などをこしとって尿をつくる・血液中の塩分などを調節する
汗せん…尿素などをこしとって汗をつくる・体温の上昇をふせぐ