地震の伝わり方…2つの波(P波・S波)が伝わる

地震発生(P波・S波が同時に発生)→P波到着(初期微動)→S波到着(主要動)

    

      

震度…各土地のゆれの強さの程度(場所によって震度は変わる)
    いっぱんに震源や震央から遠いほど震度は小さい
   「0・1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強・7」の10階級で表す

マグニチュード…その地震そのもののエネルギーの大きさ(場所によって変わらない)

地震の起こり方…直下型地震・海溝型巨大地震・深発地震

プレート内部・地殻内部の地震(直下型地震)
  プレートが押し合って岩石が力を受けるため(震源が浅いため被害が大きい)
プレート境界の地震(海溝型巨大地震)
  海洋プレートのもぐり込みに引きずられた陸側プレートが反発してはね返るため
   (海底が大きく動き、規模が大きいので被害が大きい)
プレート深部の地震(深発地震)
  海洋プレートが沈み込むときに岩石が壊れるため(震源が深いので被害が小さい)