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久しぶりに戦闘服を買った

90年代からサバゲに使ってきた陸自の迷彩戦闘服ですが、使用頻度を落として延命を図るため、もう一着新調することにしました。現行迷彩戦闘服は、1992年頃にフルモデルチェンジされたもので、迷彩柄も日本の植生に合わせられていて、当時の防衛庁の気合を感じさせたものです。この迷彩柄はいろいろな装備品に現在も使用されていますが、戦闘服の機能自体は、その後、マイナーチェンジが行われているので、紹介します。(2023/9/12)

襟の形
まず襟の形が違う

手前が最新、後方が90年代のもの…襟が違う

手前に最新の戦闘服、その下に1990年代の戦闘服を重ねたものです。まず、襟の形が違うことが判ります。1990年代も、空挺服はこんな形だったと思いますが、一般用もそれに揃えられたということでしょうか。

リップストップ生地
格子模様が見える

米軍のBDUのような格子模様が見える

写真は、最新戦闘服の生地の拡大です。全体に格子型の刺繍のようなものが入っていることが判ります。これは、米軍のBDUには以前から入っていたもので、生地が裂けた時に、裂けが拡がらないようにする細工です。

袖がマジックテープ留めになった
マジックテープ

袖がマジックテープ留めになった

最新型では、袖がボタン留めではなく、マジックテープ留めになっています。

ポケットが増えた
ポケットが増えた

ポケットが増えた

1990年代の戦闘服には、ズボンにカーゴポケットが左右に1つずつあるだけでしたが、最新型では、足首のところにも左右1つずつ追加されています。


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