石岡マロンズ Ishioka Marons is survival game club founded in 1991.
夏のサバゲで一番困るもの。暑さも困りますが、何と言っても困るのが蚊。特に、脚にシマのある蚊は厄介です。動いていれば寄って来ませんが、待ち伏せしているとすぐに、プーンと、あの耳障りな音を立てて近寄ってきます。どのように蚊と戦っているか、周りのゲーマーを観察してみました。
多いのは、やはり虫除けスプレーを使う人。一番無難で、私もその一人です。皮膚が露出しているところは勿論、服の上にも吹き付けます。奴らは、服の上から刺してくることがあり、薄手の服（例えばベトナム戦争時代の米軍ジャングルファティーグなど）を着ていると、見事にやられるからです。また、汗をかくと、効果が薄れてしまうようなので、まめに塗布します。虫除けスプレーではなく、虫除けジェルなら、汗をかいても薬剤成分が流れにくいと聞いたことがありますが、まだ試したことはありません。
次は、蚊取り線香を腰にぶら下げている人。蚊取り線香は、何だかんだ言っても、効果は高いです。蚊取り線香を焚いているところの近くに、蚊は全く寄ってきません。ただ、火を使うので、うっかり火の扱いを誤ると、山火事となってしまい、警察のご厄介になりかねないので、注意が必要です。
友好チーム自×隊の某氏は、何とキンチョールを虫除けスプレー代わりに使っていました。さすがに殺虫剤なだけあって、効果は抜群とのことですが、自分にも何だか害が及びそうで、真似する気にはなれません。鼠に効く毒は、濃度を高めるだけで人間にも効くそうですが、キンチョールはどうだったか…。
そういえば、この前アメ横の中田商店に行った際、米軍のモスキートネットが売られているのを見ました。頭から首までを覆う蚊帳のようなもので、頭から被ります。原始的ですが、これが確実かもしれません。戦争中の日本軍も、南方では被っていたようなので、今度買って試してみようと思います。
(2006/11/12)