2009年1月に寝台特急富士・はやぶさ号を乗り納めしたものの、廃止される前に九州の
沿線で撮影したいと思っておりました。
当初、2009年2月19日(木)から4連休だったので、それを利用して大分県と熊本県で
単独の富士号、はやぶさ号を沿線で撮影して帰ろうと思っていました。
しかし、突発で勤務が変更になり、2月18日(水)から5連休になり、それなら鹿児島まで
行ってしまおう!と思いつき、2月17日(火)の朝に仕事終了後、bBで鹿児島へ
行って来ました。
2009年2月17日(火) 午前10時56分
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My bB暖気中♪累積走行229374キロ! 大阪まで下道で行き、用事を済ませたあと 中国道宝塚ICからシャコーンと言わして 九州を目指しました! |
山陽道宮島SAにて
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夜景が見えるスポットがあったので、三脚と カメラ2号機を持参してバルブ撮影♪ |
別の角度からは、ひときわ明るい商業施設や 煙立ち上る操業中の工場が見えました。 |
My bB 23万キロ突破!
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山陽道防府東IC手前の天神山トンネル内で 23万キロ突破! トンネル内に待避スペースがあり、撮影 することができました! 2009年2月18日(水)午前0時02分に達成 です。 |
中国道壇ノ浦PAにて
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ここでもお約束のバルブ撮影♪ まずは関門橋から。 |
相方も入れて撮ってみました♪ サイドが真っ暗ですが(^^; |
このあと九州に渡り、吉志PAで少し仮眠したあと、小倉東ICで降りて、国道10号線経由で
撮影地の日豊線杵築(きつき)駅付近に向かいました。
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富士号が来る前の3007Mソニック7号を撮影。 白いかもめ用の885系で、クロハ884-1他 6両編成。 |
そしてお目当ての1列車富士号を撮影。 牽引機はED76 90号機。 光線状態はいい感じでしたが、客車の屋根が わずかに切れて大失敗! 三脚を立てることができない場所で、手撮り だったのが悔やまれます(;_;) |
悔しい気持ちを抑えながら、翌日に熊本県ではやぶさ号を撮影するために、大分から熊本へ下道で
向かいました。
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途中で由布岳のそばを通りました。 夏の緑色の由布岳とは、違った芸風ですね。 |
とある道の駅で買った「こんにゃく寿司」です。 酢飯と大葉をこんにゃくで包んだ一品。 ヘルシーでなかなかおいしかったです。 |
翌日の撮影地を下見したあと、ずっと運転し続けていたので、呑みに行くのは無理と判断し、
スーパーでつまみを購入後、予約していた「東横イン 熊本辛島公園」さんにチェックイン
しました。
熊本で部屋呑み
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まずは長崎県産赤なまこから! コリコリした歯ごたえと、ポン酢ともみじおろし でさっぱりといただけました! |
お次は沖縄県産羽黒魚?の刺身。 たたき状態で香ばしく、おいしかったです♪ |
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熊本と言ったらやっぱり馬刺し♪ 赤身、ふたえご、コーネの盛り合わせと もう一つ赤身を買って、運転で疲れた体に 栄養を付けました。 |
なんと、馬のハツがブロック状で売ってました! 切るものが無かったので、馬刺しのたれを 付けて、ワイルドにかじりながら食べました (爆) |
翌日早起きのため、軽く呑みを切り上げ就寝。
明けて5時頃起床し、6時過ぎにチェックアウトをし、前日下見した鹿児島線長洲(ながす)-大野下(おおのしも)間
の撮影地に向かいました。
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ここではこんな感じで787系リレーつばめ号や ありあけ号、415系や815系、817系などの普通 列車、貨物列車まで撮ることができます。 これは37Mつばめリレー37号で、クモロ787-6 他7両編成。 |
7時過ぎからここで待つこと約4時間半!(爆) お目当ての41列車はやぶさ号が来ました! 牽引機は前日大分で失敗したED76 90号機。 あいにく雨が降ってきて、しかも約20分遅れ ていましたが、何とかものにすることができ ました(T∇T) さようならはやぶさ号…この勇姿は一生 忘れません…(;_;) |
撮影終了後、雨で相方がドロドロになりながら鹿児島まで下道で向かいました。
いつもの天文館ではなく、2日前にオープンしたばかりで、30日モニターキャンペーンで
宿泊料金が安かった「東横イン 鹿児島中央駅東口」さんにチェックイン。
某酒屋さんで焼酎を購入後、市電で天文館に向かい、前月も行った、私の行きつけの居酒屋の
「創作 天喰」さんに行きました♪
鹿児島で呑み
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約1ヶ月ぶりと、最短記録更新です(爆) あいにく大将はお休みでしたが、お店を任され ていたお兄さんが私の顔を覚えていて下さっ たので、焼酎や、鹿児島弁の話題で大いに 盛り上がりました♪ まずはイカの酢味噌がけの付け出しと 日當山(ひなたやま)醸造さんの「アサヒ ロック」から! 白麹仕込みで芋の風味が強く、少し辛口 でしたが、おいしかったです♪ |
これは「薩摩キング地鶏の刺身盛り合わせ」♪ むね、もも、レバー、砂肝、ハツが載って います♪ むね、もも肉は通常より濃い味わいと歯ごたえ を楽しめます♪ 砂肝のシャキシャキした歯ごたえもなかなか いいですね♪ |
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これは「きびなごの刺身」です♪ 手開きにされた新鮮なきびなごを凝った盛り つけがされています♪ 王道の酢味噌でいただくとたまりません♪ |
これは「真ダラの白子」と焼酎2杯目は薩摩酒造 さんと鹿児島大学の共同企画品で鹿児島 限定販売の「きばいやんせ ロック」です。 白子のちゅるん♪とした喉越しとクリーミーな 味わい♪ 「きばいやんせ」は鹿児島弁で、がんばり ましょう!という意味だそうで、まさに、がんば ろうと思えるような、芋の風味が濃厚な 一品です。 |
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続いて「水イカの天ぷら」と焼酎3杯目は大山 甚七商店さんの「問わず語らず名も無き焼酎 ロック」です。 簡単に噛み切れるほどやわらかく甘い水イカ は、天然塩を付けると、より一層甘みが引き 立ちます♪ 「問わず語らず名も無き焼酎」は「製造に関す ることは一切の秘密とします」と書いてあり さぞかし芋臭くパンチの効いた芸風かと 思いきや、非常にまろやかで甘い味わい! 荒さは全く無く、おいしかったですが、ヘビー ユーザーには少し物足りないかな?という 一品。 |
まだまだイッときます♪ 「やごろう黒豚の天ぷら」と焼酎4杯目は三岳 酒造さんの希少な銘柄「酔(すい)ふよう ロック」です。 固すぎず、柔らか過ぎない絶妙な火の通り 具合と、通常の豚肉よりも甘い脂が、天然塩 によって甘さが引き立ち、たまりません♪ 「酔ふよう」はすっきり甘く、芙蓉を思わせるよう な華やかなかほり♪ 芋初心者や女性でも呑めそうな一品です。 |
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さらに「魚介類と地鶏のおいしい茶碗蒸し」と 焼酎5杯目は薩摩酒造さんの「黒白波 ロック」 です。 茶碗蒸しはホタテや鶏肉だけでなく、菜の花 が入っていて、春先取りな一品! 黒白波は当たり前過ぎて今まで呑んでいませ んでしたが、黒麹仕込みによる香ばしく濃厚 な芋の風味と甘みで、まさに鹿児島を代表 するにふさわしい、原点に帰ったような 一品!一杯400円と安くておすすめです! |
そして「特製さつま揚げ」と焼酎6杯目は薩摩 酒造さんの「明治の正中 ロック」です。 さつま揚げは目の前で魚肉などをすり鉢で 素早く擦りおろしてサッと揚げて出来上がり♪ 魚の甘さと香ばしさ、適度な弾力がたまらない 一品♪ 明治の正中は、薩摩酒造さん所蔵の資料 で一番古い、明治時代の製法で、黄麹を 用いて仕込まれた一品。 黄麹の特徴のフルーティーで、且つ濃厚な 芸風で、明治の人はこんなにおいしい焼酎 を呑んでいたのかと感心してしまいました♪ |
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締めは「黒豚ちゃーはん」と焼酎7杯目、杜氏の 里謹製の「すんくじら ロック」です。 黒豚ちゃーはんは黒豚の脂の甘みがたまらな い、何度も食べてしまう一品♪ すんくじらは、焼酎技術者集団「黒瀬杜氏」 発祥の地、旧笠沙町黒瀬地区の近くにある、 黒瀬杜氏の伝統と歴史を伝える「杜氏の里」 という施設がありますが、そこでしか売って いない一品! 昔ながらの黒麹甕仕込み、木桶による常圧 蒸溜、甕貯蔵された、まろやかでカドが無く 甘く香ばしい一品。 ちなみに、すんくじらとは、鹿児島弁で、隅の ほう、端っこという意味だそうです。 なお、この日の会計はなんと、12140円!(爆) 新記録達成です(核爆) |
身も心も一杯になり、お兄さんにまた来ますと言ってお店をあとにし、雨が本降りの中、市電で宿まで帰りました。
焼酎チェック!
この日買った焼酎です。今回のツアーで買ったうちの「ほんの一部」ですが、紹介致します。
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左は「八幡」で有名な高良(こうら)酒造さんの 希少な銘柄「田倉」です。 真ん中は櫻井酒造さんの「金峰 櫻井」 です。白麹仕込みの原酒に1割ほど黒麹 仕込みの原酒をブレンドされた一品。 右は櫻井酒造さんの「小さな蔵」です。 「金峰 櫻井」同様、白黒ブレンド品ですが ブレンドの比率が若干違うとのこと。 これら3本は4合瓶ですが、どれも入手困難 で普通なら1本だけしか売ってくれない店 が多いですが、全部売ってくれるという 良心店なお店でした。 |
こちらは1升瓶2種。 左は丸西焼酎さんの「よくろぼ 黒」です。 特筆すべき点は、1升でたったの1480円と いう安さ! 安いからと言って決してそれなりの味という ことはありません! 右は鹿児島酒造さんの「酔十年 (すいとおねん)」です。 鹿児島酒造さんのレギュラー酒「さつま諸白」 の新酒を、芋焼酎では限界と言われる、10年 も寝かせてから発売された一品! 年1回の発売で、ここ2年ほど入手できなくて 涙を飲んでおりましたが、ようやく入手できた 念願の一品です(T∇T) |
翌日は早朝から酒屋さん巡り。1ヶ所ぐらい焼酎の蔵元さんを見学しようと思っていましたが
鹿児島は思ったより広く、蔵元見学する時間がありませんでした(^^;
しかも、一日中雨で、桜島も雨雲と噴煙でほとんど見えず、この日の昼間の画像は1枚もありません(;_;)
焼酎は思わぬレアものなどがたくさん入手でき、そのおかげで予想以上の出費になったので
2日連続で「東横イン 鹿児島中央駅東口」さんにチェックインし、周辺でつまみを購入して
部屋呑みで済ませることにしました。
鹿児島で部屋呑み
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まずは鹿児島中央駅隣のアミュプラザ地下で 仕入れた、枕崎産かつおのたたきをアテに 家から空瓶に詰め替えて持参した、八木 酒造さんの「千代吉」を呑みました♪ |
続いて、鹿児島中央駅から徒歩7、8分の「餃子 の王将 西駅店」さんで買って来た、餃子2人前 です。 実はこれには思い出がありまして、鹿児島 中央駅がまだ西鹿児島駅だった頃、博多行き の夜行特急「ドリームつばめ号」に乗車 する前に、王将の西駅店さんに行って、よく 腹ごしらえをしたものでした。 王将と言っても、本土の王将とは系列が違う のか、パリパリな芸風ではなく、しっとりした 芸風の餃子です。 また、以前、西鹿児島駅のことを地元の方は 「西駅」と呼んでいました。 鹿児島中央駅に名前が変わっても、お店の 名前が「西駅店」と変わっていなかったのと 数年ぶりに食べても変わらないその味に 泣きそうになりました(;_;) |
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お次は鹿児島産黒毛和牛のたたき(手前)と 鹿児島産鶏のたたきです♪ 特に鶏のたたきは、脂の部分がチーズの ような風味がして、おいしかったです♪ |
鹿児島でもやはり、熊本産馬刺し盛り合わせ♪ 赤身、ふたえご、コーネの3種盛り。 980円でしたが、タイムサービスで3割引 でゲット♪ |
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さらに、鹿児島産鶏の唐揚げ♪ 適度な歯ごたえとジューシーな味わいに 大満足♪ |
締めは餃子の王将西駅店さんで買って来た やきめし大です。 薄めの味付けで全然クドくなく、やはり昔と 変わっていない味で感激しました(;_;) |
結局焼酎も4合全て呑み干すなど、がっつり呑み喰いしてしまいました(^^;
風呂に入り早めに就寝。
翌朝7時過ぎにチェックアウトをし、旧笠沙町の「杜氏の里」に目指しました。
杜氏の里
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杜氏の里まで2キロ弱のところに、黒瀬杜氏の ふるさと、旧笠沙町黒瀬地区がありました。 看板があったので相方を入れて撮影。 |
黒瀬地区からすぐのところに、杜氏の里があり ました。鹿児島市内から約2時間かかりました(^^; |
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すぐ近くからは、東シナ海が見えます♪ | 別の角度からも。霞んでいるのは、黄砂のせい です(^^; |
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杜氏の里の庭園です。 | こちらはグラウンドでしょうか? ソーラーパネル?に杜氏の里と書いてあります。 |
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こちらが入口です。入場料は大人300円。 なお、売店は無料エリアにあります。 |
右の3本は「益々繁盛ボトル」です。 「益々繁盛」と「升升半升」をかけた、縁起物 です。 1升=升(ます)、5合=半升(はんじょう)で 升+升+半升=4.5リットル入りです。 画面中央よりやや左の瓶が1升瓶なので その大きさがお分かりかと思います。 ちなみに、「一生繁盛」=「一升半升」 (2.7リットル)の瓶もあります。 |
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これらは「通い徳利」と言い、瓶が流通する前は 焼酎屋で甕からひしゃくでこの徳利に詰め替え て売ってもらったそうです。 |
黒瀬の老杜氏さん(人形です)が焼酎を呑んで います。 近くのボタンをポチッ!と押せば、鹿児島弁 で歓迎のあいさつが流れるそうですが、 長くなりそうだったのでスルーしました(爆) |
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こちらは麹造りに関する説明のコーナーです。 | すぐ隣には昔使われていた仕込み甕や、もろみ を混ぜる櫂(かい)棒などが展示されています。 |
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こちらには蒸溜器が展示されています。 | これは「ツブロ釜式蒸溜釜」の説明です。 もろみを熱して気化させ、上の冷水を貯めた フタの部分で液体に戻す仕組みです。 |
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これは芋洗坂係長、じゃなくて、芋洗器です。 | 黒瀬杜氏の歴代の系譜図です。 何人か聞いたことのある杜氏さんの名前が 書いてありました。 |
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こちらは北薩摩や、種子島、屋久島の銘柄を 中心に集めたコーナーです。 |
こちらは南薩摩の銘柄中心のコーナーです。 一番右には「森伊蔵」が!! |
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杜氏の里で造られている焼酎です。 左は黒麹仕込みの「すんくじら」。 中央が白麹仕込みの「黒瀬杜氏」。 右奥は黄麹使用、昔ながらの蒸した芋、米麹、 水を同時に仕込む「どんぶり仕込み」の 「一(いっ)どん」です。 中でも「一どん」は少量生産のため、抽選 販売だそうです。 |
鹿児島独特の酒器「黒千代香(くろじょか)」 です。 「薩摩焼」で陶器でできています。 これに焼酎と水を入れて数日間なじませて から、人肌ぐらいの温度まで燗を付けて 呑みます。 なお、金属の錫(すず)製の黒千代香もありま すが、2合程度のもので3万ほどして高価 です(^^; |
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こちらは蔵人さんたちが着ていた作業衣と 前掛けが展示されています。 |
焼酎ができるまでの過程が分かりやすく 書いてありました。 |
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杜氏の里の仕込み蔵が、ガラス越しに見る ことができます。 残念ながら、この日はお休みでした(;_;) こちらは「麹室」で、ここで米麹が造られます。 |
仕込み甕がいっぱいあります。 フタがしてある甕は、もろみが入っているもの と思われます。 |
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これは芋蒸機です。 | これは貯蔵樽です。 |
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これは木樽蒸留器です。 手入れが大変だそうですが、最新の金属製 の蒸留器に比べると、木樽のわずかなすき間 から、余分なガスが抜けて、まろやかな焼酎 ができるそうです。 |
奥には瓶詰め機が見えました。 |
見学は約30分ほどで終わり、「すんくじら」を購入後、杜氏の里をあとにしました。
昼食をどうしようか検討した結果、枕崎市内で名物「かつおラーメン」を食べることに!
枕崎名物 かつおラーメン
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枕崎市内の「あじひろ」さんに行ってみました! | これが「かつおラーメン」です。800円。 かつおの漬けと、かつおの唐揚げ、にんじん、 みょうが、ねぎなどの香味野菜とわかめ、かま ぼこが載っています。 スープはかつおのだしが効いた透明な スープで、あっさり塩味です。 かつおの漬けの半生に変化する風味と、 唐揚げの香ばしい風味が同時に楽しめます♪ なかなかおいしかったです♪ |
指宿枕崎線の終点 枕崎駅
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あじひろさんから近かったので、数年ぶりに来て みました。 以前はB級な感じの駅でしたが、きれいに 整備されていました。 なお、100メートルほど鹿児島中央駅寄りに 移転されています。 |
なんと、出発信号機がありません!! 運転士さんが時刻を確認してドアを閉めて 発車させるようです(^^; |
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駅名板です。描かれている絵は、枕崎沖に ある「立神(たてがみ)岩」です。 |
枕崎駅の出入り口です。 旧駅舎の写真や、右には巨大な車止め標識 があります。 |
このあと、未確認巨大生物「イッシー」が棲むと言われる、指宿市の「池田湖」に向かいました!
池田湖へ
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枕崎駅をあとにし、しばらくすると、枕崎港周辺が 見えるスポットを発見! |
よく見ると「立神岩」が見えました♪ |
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さらに指宿方面へ走ると、南薩摩の名峰 「開聞(かいもん)岳」が見えるスポットを 発見!! |
さらにさらに走ると、再び開聞岳が目の前に! 松をワンポイントで入れてみました♪ |
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池田湖までもう少しのところで満開の菜の花畑 を発見!相方を入れて撮ってみました♪ |
しばらくして池田湖に到着。 遠くに開聞岳が見えます♪ |
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とあるドライブインのそばには怪しい恐竜の ようなものが!! キミがイッシーくんの正体なのか!? |
ドライブインの中に、大うなぎが無料で見られる そうなので見に行きました! マイ携帯と比較してもこの通り!(爆) 約2メートルほどありますかね?(^^; ノーギャラなのが気に入らないのか、じっと していて面白くありません(爆) 蒲焼きにしたら、何人前になるのだろうか? (核爆) キミこそイッシーくんの正体なのか!? |
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別のエリアには、これまた怪しすぎるイッシー くんが!!(爆) 結局イッシーの正体は、恐竜の生き残り なのか、大うなぎなのか、誰かの指なのか 分かりませんでした(爆) |
撤収する前に、菜の花、池田湖、開聞岳を 一度に撮ってみました。 |
池田湖でB級な脱力感を堪能したあと、本土最南端の駅、指宿枕崎線の西大山駅へ行きました。
本土最南端 西大山駅
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何度か列車で通ったことはありますが、列車の 本数が少なく、一度降りたら数時間放置プレイ になってしまうので降りたことがなく、今回初め て訪問しました。 |
JRの東西南北の駅が書いてあります。 |
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ホームからはこんな感じで開聞岳を見れます♪ 周辺の芋畑は残念ながら収穫が終わっていま した(^^; |
もうネタが無くなり、翌日大分県で寝台特急富士号を撮るため、下道で大分へ向かうことに!
途中で素敵なスポット発見!
喜入石油備蓄基地
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昔社会科の教科書に出ていた「喜入(きいれ) 石油備蓄基地」が見えてきました! 誰ですか?ビーチク基地と言ってる人は! (爆) |
すぐそばにある、道の駅喜入の駐車場から タンク群を撮ってみました! 多すぎて入りきりません(^^; 日本の石油消費量の3日分を貯蔵している とか。 |
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手前のタンクをアップで撮ってみました。 かなり巨大です(゚o゚) 1基でどれだけの量の石油が入るのだろうか? |
石油タンクを見つめる相方。 ガソリンくれ!!とでも言ってるのかな?(爆) |
さらば鹿児島
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ずっと天気が悪くて見れなかった桜島が、最後 に見えました♪ |
桜島桟橋近くのドルフィンポート付近でもう一度 桜島を撮ってから大分を目指しました。 |
翌朝大分県で寝台特急富士号を撮影しましたが、微妙な出来で、凹みながら寄り道をし、門司からフル高速で
帰りました。
2009年2月23日(月) 午前0時48分
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無事に鹿児島から帰還しました!累積走行 232403キロ!今回は3029キロ走行でした♪ |
以上でロングドライブ鹿児島編のレポは終わりです。
まさか2ヶ月連続で鹿児島へ行くことになるとは思いませんでしたが、おいしいものもいっぱい食べる
ことができて満足でした。次回レポをお楽しみに。