さよなら寝台特急富士・はやぶさ号乗車編

ついにこの時が来てしまいました…(;_;)
2009年3月14日(土)のJRグループのダイヤ改正で、東京発九州行きの寝台特急で最後まで残っていた
1・2列車「富士・はやぶさ号」が廃止されると発表がありました。
ブルートレインの元祖、あさかぜ号から始まった、東京発九州行きの寝台特急が全廃されるという
歴史的な一大事に、2008年12月に乗ったばかりにも関わらず、いてもたってもいられなくなった私は
もう一度、今度こそ最後のつもりで乗り納めするぞ!と決意し、奇跡的に往復共に寝台券を
ゲットしたので、2009年1月11日(日)から14日(水)にかけて乗り納めして参りました!

1列車「富士号」乗り納め編

16時13分に東京駅に到着し、つまみや酒を
購入後、富士号に乗るために東京駅10番線に
向かいました!
名古屋から乗ればいいのに、毎度のこと
ながら始発から終点まで乗っちゃいます(爆)
1ヶ月前に切符を取りに行きましたが、当初希望
していた、B寝台1人用個室「ソロ」が売り切れで
泣く泣くA寝台1人用個室「シングルDX」に
なってしまいました(^^;
しかも最後の1室だったし…(^^;;
おかげで出費が7000円UP!(;_;)
この日は3連休の中日なのと、廃止と発表され
たからか、満席だったらしい。
車番はオロネ15-3002。
8号車の一番端の14番の部屋でした。
東京駅ホーム先端は立ち入り禁止なので
1号車のスハネフの窓から機関車とにらめっこ
プレイ♪
本日の下関までのカマはEF66 51号機。
前回全検から約2年経ってましたが、比較的
きれいなカマでした。
発車時間が近づき、個室に入りました。
窓側から通路側を見た絵面はこんな感じ
です。
反対に、通路側から窓側を見た絵面はこんな
感じです。
A寝台個室を利用するともらえる、歴代の東海
道ブルトレのヘッドマークが書いてあるタオル
です。
凹んでばかりはいられない!
毎度のことながら、列車の旅には酒!
ということで、この日の呑みネタです♪
右から2つ目は、東京駅で仕入れた
濱田酒造さんの「伝兵衛新焼酎」です。
最初のアテは、崎陽軒さんの「シウマイ」♪
10個入りがありました!470円。
お次は大丸食品売場でゲットした「鶏の唐揚げ
黒酢あんかけ」と「蒸し鶏のねぎ塩味」です♪
続々とアテが出て来ますよ♪
これは福岡県産の天然ブリの刺身です♪
こんな身の色をしたブリは初めて見ました!
大海原の荒波で鍛えられたからか、身の
締まり具合と脂の乗り具合がたまりません♪
こちらも福岡県産の天然カンパチの刺身です♪
プリップリの歯ごたえがたまりません♪
こちらは焼き鳥4種類です♪
つくね、皮、ぼんじり、日向地鶏ももを適当に
10本イッときました!
えっ!?もう充分食べ過ぎですって?
しかしこれが新幹線とかだとここまで
がっつりイケないですからね〜(^^;
もしやったとしたら周りの方はドン引きでしょう
(爆)
家から持参したマイ備前焼で焼酎をイッとき
ました♪
氷が無かったので、水割りにしました。
最初は7:3で呑みましたが、新酒らしく
最初は舌先でピチピチという荒々しい感じが
あるものの、木桶蒸溜のためか、なめらか
な呑み口!
その後6:4で割ると、芋の甘みが出てきて
おいしかったです♪
締めは「マグロのほほ肉丼」です♪
冷めてて固かったですが、余分な脂が抜け
ているのと、香ばしい風味でおいしかった
です♪
この後名古屋駅到着まで起きていて、後輩
の姿を確認後(謎)就寝しました。
翌朝目が覚めると、山口県は雪でした(^^;
この時、雪により踏切の保安装置が誤作動
して列車が緊急停止しちゃいました(^^;;
その後復帰して運転再開したものの、約20分
遅れ、車輪が一部平らになったため「カタカタ
カタ…」と素敵な走行音を奏でながら大分
まで走る羽目に…(凹爆)
下関では恒例の機関車交換ウォッチング♪
が、しかし、ギャラリーがものスゲー!!(゚o゚)
満足できる写真が撮れませんでした(^^;
ナンバーとスカートに雪を付け、途中緊急
停車したものの、約1100キロ奮闘してきた
51号機が切り離されて入区します。
お疲れ様でしたm(__)m
続いて関門間の牽引機EF81形が登場。
なんと、この日も410号機でした!
そして連結!これが精一杯の写真です(^^;
以前はせいぜい4、5人でお互い譲り合って
余裕で撮影できたもんですけどね〜(^^;
このあとブレーキを「シャーッ」と払って
「ジャーッ」とかけてブレーキ試験が終了し
門司へ向けて発車しました。
関門トンネルに入る前に車両区を見ると、キハ
47形や延命工事済みの115系や湘南色の
115系がいました!
別のエリアには定期運用の無いEF65PF形や
分かりにくいですが、福知山色の117系も
いました!
門司に着いて、410号機の切り離し作業中です。
ここでも多数のギャラリーで物々しい雰囲気です
(^^;
410号機が入区後、はやぶさ号の牽引機ED76
66号機の登場です。
客車ともうすぐドッキングゥ〜(エド風)のところ
です(爆)
この時はカメラを上に掲げ、適当に構えて
撮影しました(^^;
富士編成との分割作業終了後、ブレーキを
シャーッとジャーッと試験したあと、一足先に
「バイバイキーン!」とはやぶさ編成は熊本へ
向けて発車して行きました。
さて富士号のED76形が登場か!?と思いきや
なんと、EF81 411号機の登場!
運用が変わったのかな…(^^;
以前はED76形だったので、予想外でした!
いい場所取ったつもりですが、あっという間に
ギャラリーが押し寄せ…仕方ないですね(^^;
EF81形に富士号のヘッドマーク付きの姿
を撮ったのはおそらく初めてだったので
テンション上がりました♪
西小倉から日豊線経由のため、工場が激アツ
の北九州地区を通らず…(凹)
これは大分に入ってから遠くに見えた
激アツな工場の一部です(爆)
結局後続のソニック号に抜かれたり、大分駅の
開通待ちなどの影響で増延し、大分に約30分
遅れて到着しました(^^;
着いて速攻で隣のホームへ行き編成を撮影!
ありがとう富士号!もう乗車することは
ないんだね…(;_;)
最後に予想外の原色ローピンの81に富士の
ヘッドマークの絵面が撮れたのでいいおもひで
になりましたm(__)m
機次位の7号車のスハネフ15-20は
全検出たばかりなのか、ピカピカでした!
3月に廃止なのに…複雑な心境ですね(^^;

このあと、日豊線経由で鹿児島中央を目指しました。
特急にちりん号と特急きりしま号を乗り継いで約5時間半の旅です。
なお、車内販売が無いので、富士号が着いてから1時間弱のうちに余裕で食料調達できると
思ってましたが、富士号が30分遅れたので待ち時間が25分ほどしかなく、慌ただしい大分での滞在に
なりました(^^;

大分から鹿児島へ

まずにちりん号11号に乗車しました!
昼食は「チキン南蛮弁当」です♪
これで450円と激安!
さらに大分名物「とり天」まで♪
2〜3人前を1人で食べました(爆)
鹿児島での呑みのためにアルコールは
我慢我慢!(^^;
なお余談ですが、大分県は鶏肉の消費量が
日本一だそうです。
いつしか宮崎県に入り、美々津あたりから
数キロにわたって謎の建造物が!
これは旧国鉄時代のリニアの実験線です。
今は完全に放置プレイ中です(^^;
約3時間で宮崎に到着。
大分で撮影できなかったので編成を撮影。
旧ハウステンボス塗色のクハ481-219以下
3両編成。
宮崎からはきりしま11号に乗り換えます。
レッドエクスプレス塗色のクハ481-201以下
5両編成にお世話になります。
4M1Tの強力編成です。
乗車したモハ484-205の製造銘板です。
昭和47年製の今年で37歳!
行先表示器を撮ってみました。
鹿児島中央までは約2時間10分ほどです。
霧島市あたりから雪が降ってきました(^^;
これは夕暮れ時の桜島です。
若干雪がかかっているのがお分かりでしょう
か?

鹿児島中央には17時40分定刻に到着しました。
東京から23時間37分かかりました(爆)
せっかく鹿児島まで来たので一泊することにしました。
すぐに市電に乗り、鹿児島での常宿の「東横イン 鹿児島天文館2」さんにチェックインし
私の行きつけで、鹿児島での心のオアシスである居酒屋
「天喰」さんに行きました♪

鹿児島で呑み

ちょっと手元が狂って斜めになってしまいました
がお店を撮影。約3ヶ月ぶりですかね?
通算で5回目ですが、この1年以内に4回
来ています(爆)
豆腐の付け出しと焼酎はオガタマ酒造さんの
「鉄幹 黒」のロックです。
黒麹仕込みですが、甕仕込みのためカドが無
く口当たりはまろやか!風味のふくらみが
素晴らしい♪
アテ第一弾は「首折れサバの刺身」です♪
鹿児島来たらほぼ毎回食べます!
これで1600円とやや高めですが、プリップリの
歯ごたえがたまらない一品!
特に尾の身の歯ごたえが素晴らしい♪
お次は「薩摩キング地鶏のレバ刺し」です♪
口の中でとろける味わい♪
右上には八ツの刺身もあります!
鶏のハートをわしづかみ!(爆)
素敵なお姉さんのハートもわしづかみしたい
ものです(核爆)
続いては「赤なまこおろしポン酢」です♪
2ミリぐらいにスライスしてありますが、コリッコリ
の歯ごたえ!
焼酎は知る人ぞ知る、紫芋焼酎
「トカラの海」
ロックです。
家に買ってあったのですがまだ呑んでなくて
1杯470円と激安だったのでイッときました♪
紫芋特有の華やかなかほりとすっきりした
呑み口♪芋ビギナーでも充分イケます♪
まだまだイッときます♪
前回も食べた
「生がきの天ぷら」です♪
絶妙な火の通り具合と、噛むとじゅわっ♪と
出てくるかきのエキスがたまりません♪
天然塩が味を引き締めます♪
焼酎は田村合名さんの
「純黒 無濾過」ロック
です。黒麹で無濾過なのでアタックは強い
ですが甕仕込みのため口当たりはまろやか!
黄金千貫の特徴のスパッと切れて行く後味
が素晴らしい♪
たまには定番系もイッときましょう!
「天喰のえびチリソース」です♪
プリプリで甘い芝エビとほんのり辛いチリ
ソースの絶妙な競演!
焼酎は八木酒造さんの
「八千代伝 黒」です。
フルーティーなかほりとまろやかで切れの
いい後口!
さらに「無農薬卵のだし巻き玉子」です♪
通常の卵よりも濃い味わい♪
大根おろしがさっぱりと締めてくれます♪
焼酎は三岳酒造さんの
「屋久の石楠花」です。
すっきりな呑み口!水のうまさが非常に
感じられます♪
三岳酒造さんでも聞いたことが無い銘柄だった
ので、ラベルを撮らせていただきました!
取扱店情報も教えていただき、ありがとう
ございました(謎)
締めは「ベーコン高菜ちゃーはん」です。
サイコロ状の自家製ベーコンと九州産の高菜
の絶妙な組み合わせとパラパラご飯♪
ちなみにもう一杯焼酎をイってしまいまして
尾込商店さんの
「神座(かみくら)」ロックです。
看板酒「さつま寿」と同様濃い味わいですが
黒麹で28度というこだわりでアタック
は強く、甘く深い味わい♪
今回の会計は9400円と諭吉超えしません
でした♪
微妙にラーメンが食べたかったので、以前
天喰さんで教えてもらって向かうも、閉店
間際で行けなかった
「清美軒」さんに
行きました!
上の看板が切れてしまいました(^^;
「ラーメン」です。600円。
豚骨ではなく、このお店ではしょうゆ、塩のみ
です。
ちょっと甘めで香ばしいチャーシューとしょうゆ
の組み合わせ!
呑んだ後にはぴったりの一品でした♪
呑んだ後は天文館から鹿児島中央駅まで
ウォーキングゥ〜(エド風)
久しぶりに見た甲突川の橋の上の大久保
利通像。
鹿児島中央駅隣の「アミュプラザ」の上で妖しく
光る観覧車「アミュラン」です。
この後城山公園まで行って西郷隆盛像を
撮りたかったですが、みぞれが降ってきた
ので断念し、宿へ帰りました(;_;)

翌日は観光は一切せず、酒屋さん巡りをしました(爆)
なお、個人的には「機密事項」なので詳細はここでは伏せます(謎)
酒屋さん巡りのあと、熊本15時57分発の寝台特急はやぶさ号に間に合うように過ごしました。

鹿児島から熊本へ

宿を7時半過ぎにチェックアウトし、高見馬場
電停から市電に乗って鹿児島中央駅に
向かいます。
市電が到着するまで撮影タイム♪
いろんな形式や広告の車両があって、
見ていて飽きません♪
反対の市電は何本も行くのに、一向に来ません
(^^;
信号が変わったら、画像右の谷山方面へ
行ってしまいました(^^;
やっと鹿児島中央駅方面郡元行きが到着
ですわ〜(^^; 寒かった〜(>_<)
鹿児島中央駅で電車を待っている時、「アミュ
ラン」を見たら、気になるものを発見!
200ミリレンズに切り替えて狙ってみました!
中央が噂で聞いていた、一周で2基しか無い
天井から足元までシースルーのゴンドラです!
車窓から見た桜島です。
前日よりさらに雪をかぶっていました!
冠雪の桜島は初めて見ました♪
鹿児島中央に戻り、乗ってきた編成を撮影。
先頭車化改造のクモハ485-5以下3両
編成。
緑色の「きりしま」編成は1編成しか無いので
レアです♪
乗車したモハ484-206の側面の巨大なロゴ
です。
一旦改札を出てアミュプラザ地下で食料を調達
後、14時13分発九州新幹線つばめ50号で
新八代まで乗車します。
800系の先頭部を撮影。
PCのマウスに似てますね(爆)
先端部はクリックできそう(核爆)
行先表示はLEDです。
ちなみに800系は今後3編成増備するらしい。
車内の様子はご覧の通り、ガラガラです(^^;
新八代まで47分しか無いですが、昼間から容赦
なくイッときますよ〜(爆)
まずは前日食べなかった、地物の「きびなご
の刺身」♪酢味噌でいただくとたまりません♪
お次は馬刺し♪
まずはもも肉から♪
馬刺し第2弾はバラ肉です♪
口の中でとろける味わい♪
ちなみに3品で約2000円イってます(爆)
呑んでたらあっという間に新八代に到着!
つばめリレー50号の787系に乗り換えます。
ここは線路幅が違う787系と800系が同じ
ホームで乗り換えられるのが最大の特徴
です。
ホームの電光案内板です。 行先表示器です。次の熊本まで乗車します。

15時25分に熊本へ到着し、一旦改札を出て買い物をし、最後のはやぶさ号乗車に備えました。

42〜2列車「はやぶさ号」乗り納め編

熊本駅3番線にはやぶさ編成が入線しました。
門司までの牽引機はED76 66号機。
ギャラリーも思ったほどではなく、いい感じで
撮れました♪
あまり時間が無いので最後部7号車スハネフの
バックサインを撮影。
最後部スハネフの車番はスハネフ14 101。
レアな車両です。
行先表示器を撮ってみました。
8号車オロネ15形は全検から出たばかりの
ようです!
帰りもB寝台個室「ソロ」が満席で、またもや
A寝台個室「シングルDX」になりました(^^;
行き帰りで14000円もUPですわ〜(;_;)
今回は5番の部屋です。
2時間前に呑んだにも関わらず、またもや熊本駅
で仕入れた馬刺しで呑み開始ですわ(爆)
ビールは九州新幹線でも350ミリを2本呑んだ
のでこの日1700ミリ呑みました(爆)
こちらは八代名産の「鬼坂竹輪」です。
日奈久ちくわに似た芸風でした。
ビールが無くなって、写っていませんが、焼酎
「伝兵衛新焼酎」の残りを、熊本で必ず買う
「鶏の炭火焼」をアテにイッときました♪
つまみが無くなり、「高菜おこわ」もアテに
して呑んじゃいました(^^;
今回ゲットした焼酎第1弾です。
左から太久保酒造「侍士の門」、日當山醸造
「にごり黒」、オガタマ酒造「おかがいも」、
大和桜酒造「ヤマトザクラヒカリ」です。
特に「侍士の門」は超限定品で念願の一本
だったのでテンション上がりました♪
焼酎第2弾です。
左から村尾酒造「薩摩茶屋」、薩摩酒造
「坊津白」、本坊酒造「千貫全量」です。
「薩摩茶屋」はプレミアやセット販売が多い
中、定価でしかも単品売りでゲット!!
そうこうしてるうちに門司に着き、機関車交換と
富士号との連結作業ウォッチングゥ〜(エド風)
ED76 66号機が解放、入区し、もはや
関門の番人と化した、EF81 410号機が
連結され、引き上げる直前です。
数分後、大分からの富士号が到着。
カマは前日お世話になったEF81 411号機
でした。
はやぶさ号連結前に、後ろを見たら、415系
鋼製車がいたので撮影。
先頭車番は確かクハ411-119でした。
引き上げ線からはやぶさ編成が推進により
連結されました!
シャーッとジャーッとブレーキ試験が終了し、前灯
が点灯し、発車準備が整いました。
はやぶさ号と富士号の連結面です。
ちなみに乗車した車両はオロネ15-3001。
熊本で撮れなかったので門司で撮影。
出入り口のA寝台の表示です。
車内の銘板です。
昭和51年生まれの33年目です。
下関に着き、隣のホームに415系1500番台が
いたので後打ち撮影。
車番はクハ411-1519他4両編成。
車体はステンレスで211系タイプですが、
床下機器は余剰車からの流用で415系鋼製
車と同じで併結も可能です。
貫通扉のさん板がありません。
下関からの牽引機EF66 48号機がドッキングゥ
〜(エド風)
ギャラリーがスゴくてこんな画像しか撮れ
ませんでした(^^;
翌朝用に取っておいた地鶏むすびの賞味期限が
この日までだったので食べてしまいました(爆)
この後徳山付近の夜のコンビナートの絵面
を見届ける前に力尽き、就寝しました(^^;
翌朝の富士付近での素晴らしい富士山です。
雲一つ無く快晴です♪
富士はやぶさ号から見る最後の富士山だと
思うと…涙で富士山が見えませんでした(;_;)
なんてね(爆)
9時58分定刻に東京に到着しました。
ありがとう、はやぶさ号!
もう乗車することも無いんだね…(;_;)
機関車が早々と解放され機回し中で
客車は放置プレイ中です。
解放された48号機が進路の開通待ちをして
いました。
塗装もかなり傷んでます(^^;
このまま検査切れで廃車になるのでしょうか?
とにかく下関から1100キロお疲れ様でした
m(__)m
側面のナンバーや製造銘板のメッキも取れて
サビが浮き出ていて哀愁が漂っていますね(^^;
行きたいところがありましたが定休日で断念し
東京滞在わずか22分でのぞみ号で名古屋へ
帰りました(爆)
10時20分発9213Aのぞみ213号に乗って帰り
ました。
時間帯が良かったのか、自由席は空席が
ありました。

以上でさよなら寝台特急富士・はやぶさ号乗車編のレポは終わりです
ブルートレインの元祖であり、私のルーツでもある九州行きの寝台特急が全て無くなってしまう
のは非常に悲しいことです(;_;)
昔は寝台特急の本数も多く、どけどけ〜特急のお通りだ〜という感じで普通列車などを
待たせて本線を通過というのが多かったですが、今では本数も少なくなり、逆に普通電車の方が速度が
高いので、通勤電車に影響の無いように控えめに走ってる姿が印象に残りました。
これも時代の流れでしょうかね?
この時点で廃止まで2ヶ月ほどですが、最後の日まで無事に事故もなく走ってもらいたいと
心から願っております。
残りの北方面への寝台特急の末永い存続を願いたいと思います。
次回レポもお楽しみに。