กองทุนการศึกษา เพื่อนญี่ปุ่น
「日本の友達」奨学基金、略して
「ともだち基金」

設立 2001年(タイ暦2544年)7月4日
初期資金 20、000バーツ(約56、000円)
寄付金の増資 年10、000バーツの予定、その他賛同者による寄付は金額を問わず増資資金としていきたい。
運用方法 教師組合の銀行口座「ともだち基金口座」を開設
(教師組合のもと、優遇金利が適用され、年利 8%)
元金には手をつけず、利息を奨学資金として運用する。
奨学金を受ける学校 タイ王国ノンブアランプー県プーパンカム村小学校
(生徒数は幼稚園生を含め101名、教師は校長を含め6名 2001年7月現在)
奨学金を受ける子供の選出 勉学意欲、家庭事情を考慮し、先生方に決定を委ねる。

小学校で勉学するもろもろの費用は、子供ひとりあたり年約400バーツ必要とのこと、基金は奨学資金として、子供の勉学費用、学校の設備費など、もっとも必要とされる有意義な使いみちを、校長、アジャン・サノ他の先生方に決定してもらう。

報告1:基金への寄付は2005年9月まで行われ、その後は、基金より毎年、学校側で選定した生徒へ奨学金が贈られてきました。

報告2:2014年1月28日、友達基金創設のきっかけを作ってくださった友人の兄上サワディー・リーエップロイチャルーン氏がお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
     基金の運用は、アジャン・サノが引き続き行ってくださっています。

報告3:2016年 政府により、学校でインターネットが接続できる環境が作られましたが、肝心の端末がありません。 これまで、基金は奨学金として使われてきましたが、運用管理してくださっているアジャン・サノも3年後には退職なさるとのことで、基金全額を生徒用コンピューター購入・敷設に使用し、これにて基金を閉じることに致しました。

2016年12月現在の残高  120,576.12バーツ
生徒用コンピューター10台購入・敷設 予算 130,700バーツ
(差額は設立者が寄付にて充当)

最終報告:2017年1月 上記の通り、コンピューターの敷設が無事完了したとの報告が小学校よりあり、これにて「友達基金」終了といたします。
これまで基金にご寄付くださった皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

                              以上  2017年1月28日