インドネシア・イリアンジャヤ(ワメナ)のダニ族の村へ行ってみようとインドネシアへ、
結局行けず急遽予定(そんなのあるんか?)を変更してダヤクの村へ。 この時はやけくそでボルネオ、セレベス、ジャワ、バリなどの島をかなり回ってしまった。
テンガロン、マハカム川上流への入り口

マハカム川を遡る事一昼夜、船室はなく甲板にごろ寝、船の明かりに群がる虫のすごい事、息を吸うと虫を吸い込むので布を頭から被り寝る。
周りは人家の明かりもなく真っ暗、翌日水上のいかだの上にある売店兼ガソリン・スタンド兼喫茶店てな所で降ろされる、これより先はこの船では喫水が浅いので行けないとの事、そこに繋いであったボートで行けと言う、周りはジャングルで人が住んでいる気配もない。

で、しょうがないのでそこに繋いであった船で何とか村(名前は忘れた)へ送ってもらう事に、ここだと降ろされた所が左の写真の所、この写真はこの村を離れる時に撮ったもので、無理やり民宿させてもらったおじさんが見送りに来ているしボートもあるが、着いた時にはボートもなく人影も見えなかったので本当かいなと不安だった。
上陸して道らしき所を行くと村に出た、下の写真が村のメイン・ストリート全景

さて村はあったんで一安心、ところが売店なしホテルなし、無理やり泊めてもらった家と内部が下の写真

さて寝る所も決まった事だし(って無理やりだろ)、村を一回り、村の子供全員(多分)と記念写真、ダヤクの習慣を残すおばあちゃんも発見

さて夕食前に一風呂、ここが台所兼浴室兼洗濯場・・多目的スペースと中々機能的
帰りはかっこよくボートをチャーター、って言ってもそれしか方法はなかった、言葉も通じないので一時はどうなる事かと思ったぜ、本当。
ガキンチョも一人前に仕事してた。 どこだか忘れたけど、さすが赤道直下パラボラが真上だぜ(マニアックだな)

左「真実の口」インドネシア版 ウソをつくと出てこられない、ってウソつくんじゃないの!
右 どうだ、お洒落だろ!僕がやったんじゃないぞ。



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