2008年3月 北へ・1号線完走

 この間2008年になったばかりだと思っていたらもうそろそろ3月も終わりになりそうなので、タイの一桁道路でまだ走っていない1号線完走の旅をする事にした。
 1号線はバンコクの戦勝記念塔(だったと思う)から北へ延びる線でタイの最北端ミャンマーとの国境メーサイまで行く、いつもの通り41号線、4号線で今日の宿泊予定地のペブリへ、 いつもだとここからは35号でバンコクとなるのだが、今回は水上マーケット(ダムヌン・サドゥアク)を見学するためそのまま4号線を使う。
 水上マーケット(ダムヌン・サドゥアク)早朝という事もあり観光客もいない、なかなか良い雰囲気でした。
 サラブリからは初めて走る道で、次の目的地シンブリを目指す。 シンブリいらっしゃいませ門、この門の左の写真のバーンラジャン像が次の目的地、シンブリは魚が名物らしい。

 ラマ5世時代にビルマ(ミヤンマー)軍が攻めてきた時に、バーンラジャン村民9名が勇敢に戦った事を記念して作られた物だそうです。
 シンブリのお隣チャイナートには野鳥園などもあり街道沿いには鳥の像があった。
ウタイタニ、ナコンサワン、カンペンペッ
 カンペンペッには世界遺産に登録された遺跡があり街の北にある遺跡公園は広大な森の中に遺跡が点在し車等がないととても見て回れない程だ、街を流れるピン川岸には屋台なども出て子供達が水遊びをしていた。

 タークからランパンへの街道沿いに骨董品と言うよりガラクタ(失礼)を売っている店があった、よく見るとカッパ(?)がいる、河童ってのは日本の物じゃないのか??

 いらっしゃいませ門の写真にもあるようにここでは馬車が使われていて、街へ入る街道沿いには馬車の像、道路標識にも馬車がデザインされている。
 また、タイ全土で見るニワトリ柄の焼き物もここで作られている。

 ランパンからランプンへの途中にある象の病院やら傘で有名なボーサンへ 

チェンライ
チャラムチャイ設計のお寺
メーサイ
1号線完走 メーサイ国境
パヤオ
 今回のもう一つの目的がまだ訪問していないパヤオのラクムアン。 街に入ってすぐに見つかった。

パヤオで見た「福島ナンバー」

 1号線の完走は済んだので帰りはナン、プレーを回り、11号線や21号線で帰る事にする。
ウタラディット
街に入る交差点にあった特産品

ピサヌローク
 バスの窓から見るだけでなかなか撮影出来なかった標識と街の中にある遺跡
ピサノローク ⇒ ロブリ
 ピサノロークから12号線で東へ、ロムサックで21号線に入り南下
 基地の入り口に置いてあったヘリコプター、飛行機はよくあるけどヘリは珍しい(でもないか) ロブリ


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