2005年3月 | ||||||||
イサーンの旅 | ||||||||
先月末にバンコクに所用で出た、そのまま帰ってもつまらないのでイサーンをまわって帰ろうと計画をしてみた。 新たな計画が出来た「タイ76県全ての県庁所在地のラク・ムアンを訪問する」 |
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イサーンの旅 @ | ||||||||
早速コーラートのラクムアンを見に街にでる地図で見るとそろそろだと思うのだが中国っぽい祠だか寺院みたいな所で訊いたらここがそうだという、なんだか漢字なんか書いてあるんで分からなかった。 | ||||||||
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コーラートからブリラムまで3等普通列車で行く事にする。この時期稲刈りも終わり焼畑で黒々とした景色が続く。 もと農民の血が騒ぐのか畑でもないような線路脇、道路脇どこにでも火を付ける。 それでこういう事にもなるかどうかは知らないが、かわいそうに全焼、近くにあった消火栓は使われた様子なし。 |
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ブリラムからスリンまでも3等普通列車でと思っていたのに遅れていてこの次に来るのは急行だという、ま、いいか、スリンは通過した事があるだけで来たのは初めて。 スリンは象祭りで有名な所で駅前やらにも象の像があったりして、3月にもなるというのに今だ新年の看板がある、タイ正月の来月までこのままってことだろう。 |
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スリンに来たのは来た事がないというのもそうだがここの南にチョンチョムという町があってカンボジアとの国境になっている、その町へ行ってみたいと思ったからだ。 スリンのバスターミナルで訊いてみるとバスかロットトゥで行けるらしい、明日行ってみよう。
翌朝、荷物をまとめてホテルを出る、国境にホテルがあれば泊まろうと思ったからだ。 タイ側には全く何もないが、カンボジア側には真っ直ぐな道(と言っても舗装もされていないが)の両脇には立派な建物があってなんだらリゾートなんて書いてある、カジノがあってホテルもあるって事だ。 |
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スリン ⇒ シーサケット ⇒ ウボンと鉄道に沿った道沿いにクメールの遺跡があるということなのでこの間は普通バスを乗り継ぐことになった。 | ||||||||
まずはスリンからシーコラプームへ、入り口に料金徴収所があったが長らく無人って感じでタダ。 他の有名な遺跡を見てしまうとちょっとって感じだが誰もいないのがいい。 |
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シーコラプームからウトゥム ポンピサイへ![]() サ・カンペン・ヤイ遺跡 ![]() |
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ウトゥム ポンピサイからサ・カンペン・ノーイ遺跡を見てシーサケットへ サ・カンペン・ノーイ遺跡にはがっくり、わざわざバスを降りてまで来る事はなかったって所だった。 |
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シーサケットは初めての町だがラクムアンを写真に収めたら用はないのでバスでウボンへ、ここも何度も来ている街なので一泊のみでケマラートへ。 ケマラート>って町はウボンの北東でラオスとの国境にある町で何があるか知らないけどウボンからラオス国境沿いに北上しようと思っているので寄ってみようと思った。 |
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ウボンのバスターミナルからケマラート行き普通バス、料金50バーツ、7時40分発途中のアムナットチャルンで一時間以上ストップしケマラート着12時。 バスターミナルから東へ行けばメコンにぶつかるはずとぶらぶら行く、思ったとおり川にぶつかる、ここまでホテルらしきものはなかった、通りかかったおばちゃんにこの辺にホテルはある?って訊いたらたしかこの道沿いにあったようなと川沿いの道を指差すのでそちらへ、ありましたタイ語表示しかないリゾートが。 川沿いをぶらぶらしてて発見した石碑、多分タイで一番最初に夜が明ける所って書いてある、違う? 確かメーサイに最北の地って看板があった、あとは西と南だな、どこにあるんだろうか? |
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ここからずっと北上するつもりだったがデジカメのメモリーが不足でアムナットチャルン、ヤソートンのラクムアンを撮影して一旦ロイエットへ帰る。 今回はバンコク ⇒ コーラート ⇒ ブリラム ⇒ スリン ⇒ シーサケット ⇒ ウボン ⇒ アムナット チャルン ⇒ ヤソートン ⇒ ロイエットと7県の県庁を回って6箇所のラクムアンを尋ねた、帰って来てブリラムを忘れていることに気がついた。 |
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イサーンの旅 A | ||||||||
ロイエットのバスターミナルからウドン行きのエアコンバスでコンケンへ、ここのTATでイサーンの主な街の資料をもらう。 今回はウドン・サコンナコン・カラシン・ムクダハンの各県のラクムアンを探しに、残念ながらTATで貰った地図にラクムアンがあったのはウドンだけだった。 それとカラシン県のクチナライとカオウォンに三輪車を写しに行かなければならない。 以上を一週間程で終了、マハサラカムとバンパイはそれぞれ日帰りで行って来たので今月はラクムアン計14箇所もまわってしまった、時計台も増えたし三輪車も増えた。 |
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ムクダハンの移動喫茶店 これもイサーンでしょ。![]() ![]() |
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警察車両としてトゥクトゥクを導入か?![]() なぜかパンクしたトゥクトゥクをおまわりさんが運転 (バンコクにて) |
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ロイエットに帰り写真の整理なども終り暇になったのでTATでもらったロイエットの観光案内を見ていると近くに遺跡などがあるらしいので行ってみた、今日は朝から雲っていて朝のバイクは肌寒いくらいだ。
上記サ・カンペン・ノーイ遺跡と同じような規模でこちらの方がいいかもしれない、期待していたわけではないからがっかりもしない、地図を見て地図といっても絵みたいなやつなので距離もよくわからないがヤソートン方面にお寺があるのでそちらへ向かう、20Km程行った右にお寺の案内がある、先回と以前にもロイエット・ヤソートン間をバスで通った事がありこの看板と言うには大きく妙な建造物は気になっていたがまさかそれだったとは思わなかった。 |
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ノンカイにサーケーオクーというお寺があってホームページなどで「おばか寺」などと書かれている事があるくらい妙なお寺なのだがそれにまさるかも知れない、かも知れないというのは今はまだ建設中だしサーケーオクーに色ではもうまさっている。 |
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以下そのお寺(Wat Pa Non Sawan)を紹介する 。 | ||||||||
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入口の門を入るとこんな建物がある | ||||||||
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中には色々な壁画がありこんなのもあった、西洋の神様が跪いているのか? タイインターも飛んでました。 |
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ここは全く期待してなかった事もあり儲かった気分でした、不便な所ですが一見の価値有り(?) |
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イサーンの旅 B |
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三月も最終の週になりノンカイにも用事があるのでコンケン経由でルーイ・ノンブアラムプーのラクムアンを訪ねてノンカイへと行く事にした。 ルーイ・ノンブアラムプー共に初めてではないが自分で来た事はない、いつも友人に車で連れられて来る事ばかりだったのでバスを降りた時には初めての地に来たような気がした、ラクムアンを訪ねて街を歩いてもルーイでは思い出すような場所はなかった。 看板にかたかなとタイ語で「キムチ」と書いてあり日本のビールの宣伝たて看板もある、多分日本料理屋だとは思うが。 |
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ノンブアは見るようなものもないのでラクムアンを見てノンカイへ。 ウドンからノンカイへ2号線で入るがその道筋の左に県庁舎か市庁舎と思われる建物がありその前にラクムアンであろうと思われる建物がある。 ノンカイで泊まるホテルも決めてはいないのでバスターミナルから一本川沿いに入った道を鉄道駅方向へぶらぶらと歩き郵便局近くのホテルにチェックイン。 早速ラクムアンへ行こうとフロントで訪ねるとやはり2号線沿いの所だった、今までほとんどのラクムアンが泊まったホテル或いはバスターミナルから歩いて行けたがここは歩いて行くにはちょっと大変そうだ、それにこの頃ものすごく暑い、行きは三輪車で帰りは途中のロータスで涼んで歩いて来る事にする。 |
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これでイサーンのラクムアンはブリラムとチャイヤプームを除く全部を回った事に。 バンコクでぶらぶらしていて昔よく来た陸軍の射撃場そばを通ったので寄ってみた、30数年ぶりだというのに変わっていないような気がする、訊いたら今でも撃てるんだそうだ。 陸軍射撃場での料金、弾1箱(50発)での料金で半分でもいいそうです。
散弾は25発で2,800バーツで土日以外は予約だそうです、ライフルはやはり土日以外は予約でカンチャナブリだそうです、ライフルの料金は訊き忘れました。 |
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