チュンポン→パチュアップ・キリカン

 エアコンバス(90バーツ)でパチュアップ・キリカンへ、3時間半かかって幹線道路の真中で降ろされる、街まで3Kmの表示がある、ちょっとした飲み物屋がありバイタクがたむろしているので皆ここで降ろされるらしい。
  とりあえずバイタクで駅へ、近くのホテルにチェックイン(180バーツ)してツーリスト・インフォメーションへ行ってみる、見るべき物もないらしくどこそこの海岸は泳ぐにはいいよと教えてくれただけ。

 海に突き出た半島の丘にお寺が見える、行くところもなさそうなのでとりあえず行ってみた。

お寺から街を望む 遠くに見えるのはミャンマーの山か?
  しょうがないので街から見える丘の上のお寺へブラブラと歩いて行く、お寺の登り口に近づいたあたりで猿がウロウロとしている、チュンポンのゲストハウスのおばさんが言ってた猿が一杯いるとはここの事だと納得、なるほど登り口には猿の大きな像があった。
  お寺は作りかけなのか建物はあっても中身のない建物ばかりで仏像が一体しかなかった。
  まわりは猿が入るのを防ぐため高い塀を巡らせてあり入り口もバネで自動的に閉まるようになっていた。ここはマレー半島のタイ領の一番狭まった所なので写真の西へ真っ直ぐのびる道はミャンマー国境か周辺に行ってるのかも知れない。

ここからエアコンバスで140バーツ、5時間ちょっと掛けてバンコクへ


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