今日(2002年2月24〜25日)は59歳の誕生日だね。 おめでと〜ってことでこのページを記念に作りました。
さてGeorgeについては歌、ギターともに日本においては過小評価の傾向がありまして、これは非常に残念なことです。 初期のギターが下手だって言う輩はとりあえずフラットの弦で弾いてみてからそういうことを言いなさいって感じです。 このテンションぎちぎちの弦ではチョーキングはきついし、ビブラートがかかりにくい傾向にあるのですから。さらにEpiphoneのカジノ(カシーノ）で弾こうものならそれこそ指に食い込む〜ってもんです。現在の細い弦でギターを弾くのとはわけが違うのよん。 と書いたものの初期に使用していた弦はフラット弦とラウンド弦の両方だったという説がある（あらら）。
歌唱力-音感も訛があるからきれいに聞こえないかもしれないけれどメチャクチャすごい感覚だと思う！スライドギターの音のとりかたでもわかるでしょ!ってなもんです。
ロックから黒人音楽に傾倒した輩に、とかくGeorgeは弾き方が甘すぎるとか言われてしまうのだけれど、アイルランド音楽とかの観点から見ると相当すごい人なのだと俺は思う（力説）。
THE BEATLESのLead Guitarist
あなたがいなくなると寂しくなるよ。
もうあなたの歌声が、あなたのギターが、あなたのコーラスが、聴けないかと思うと…。
4人いたTHE BEATLESのメンバーが2人になっちゃたよ。
全てのものは移り変わってゆくというけれど
あなたの素晴らしい神にはお会いすることが出来たかましたか?もうJohnには逢えたのかな?
あなたがいない人生なんて!この気持ち-なんて説明すればよいのだろう? 僕の愛はいつだって君だけのものなんだよ。だけれど、君が求めているものが愛ではないのなら、僕は出来る限り力を尽くして君を満足さえてあげよう。
なぜ泣いているんだい?苦しみの時はもう終わったのにこぼれる涙を忘れておくれ。この僕が拭い去ってあげよう。
Sunrise doesn’t last all morning
A cloudburst doesn’t last all day
Seems my love is up, And has left you with
no warning
But it’s not always going to be this grey
ALL THINGS MUST PASS
ALL THINGS MUST PASS AWAY
人生を織なす糸は永遠には続かない
だから僕は休まずに歩きつづけよう
新たに訪れる日を迎える為に…
いつか僕達全員ここを去る時がやってくる。
聖母マリアでさえ僕達を永遠に結び付けることは出来ない。
そしてこの人生において僕達が骨折ったことのうち何一つとして死の美学に勝るものはない
僕の言葉を信じるかい
いつか君の願いが全て消えてしまう時がやってくる
その時には前もって覚悟していたことが耐えられないほどの苦しみとなってやってくる。
偽りの中に真実を探そうとしていた君の努力も死の美学を悟った時に初めて報われる…
だけどそれがほしいなら何とかしてみつけるんだ
だけど苦労してみつけた時にはもう既に必要ではなくなってしまう。
いつか僕達みんなが再びこの地上に戻るときがやってくる。
完全なる実在になりたいという欲望に導かれて何百年もの間涙に耐えながら
僕達はついに知るんだ死の美学というものを
Do you believe me?
大好きなカントリーやロックやコクランやプレスリーやホリーをジョンと一緒に天国で楽しんでいるかな…
ALL THINGS MUST PASSのCDを聴きながら2001年11月30日記
THE BEATLES >George Harrison