10月3日
天気:快晴
気温:快適
パリアーラ(Pagliara)というトゥルッリと同じように伝統的な建物
トゥルッリが家畜用の家として使われていたことが多かったのに対して、パリアーラは家畜のエサの貯蔵場所やったらしい。
昼前にオストゥーニに連れていってもらう。
トニーノの友達で、版画や木の彫刻の芸術家の人の家に寄る。
2階からオストゥーニ旧市街が一望出来る。
オストゥーニ旧市街の一番外側
オストゥーニの別名は、白い街(Citta Bianca)
トニーノ曰く、オストゥーニ旧市街は観光化が進んだ結果、家が売られて元の住民が減り、代わりに夏の間だけ別荘として住む人が増え、街としては死んできているらしい。
白い街と言われていても、何年も塗り替えられていない建物も多く、それは事実なんやろうなぁと思う。
綺麗な場所を選んで写真を撮れば道幅も広いので確かに絵にはなる写真が撮れるけど、僕もロコロトンドやチェリエの方が風情があっていいと思った。
昼食はチェリエの小さなレストランで食事
観光客じゃ絶対に見つけられない場所にあるし、いつも混んでるので予約しないと食べるのは難しいらしい
当然、お客は地元の人しかいないので、店内に入ると他のお客さんからかなり注目を浴びた。
それでも南イタリアの田舎では滅多に見た事が無い物に対する好奇心の視線であって、アジア人に対する差別的な視線はあまり感じない。
苦いらっきょみたいな物のマリネ
サラミとハム
リゾット
鳥の巣という意味のパスタ
デザート
スーパーの風景
イタリアのポスト
トニーノが建設中の料理学校
ザクロ?の実
マリアグラッツァがやってるダンス
ステップが難しい
トニーノがデザートで唯一作るティラミス
美味しい!
僕、相方、マリアグラッツァ、トニーノ、&マキさんのお子さん