かっぱの日記 2002年12月
かっぱのShort Diary 2002年12月
12月1日(日)午前中焼額山、午後奥志賀高原。
朝の焼額山はゴンドラで上がって圧雪された2.5kmのコースを
一気に滑り降りるとめっちゃ気持ちよかった。
しかも前日がリフト無料日だったせいかかなり空いてた。
ただ気温が10度くらいあって昼には春スキー状態。
念入りにワックスかけといて良かった。
奥志賀高原はスキー専用やし一番奥でもあるせいか、
潰れるんじゃないかと思うくらい人が少なかった、
コースに自分達しかいなかった時もあったくらい。
志賀高原は全部は1日や2日では滑りきれないほどのエリアやし、
コースもなかなか面白い。
自分の中でのランキングでニセコの次くらいに好きなゲレンデになった。
12月2日(月)「トリビアの泉」という深夜番組が月曜にある。
これはくだらない雑学や知識を紹介するバラエティ番組で、
出演者はみんなそのくだらない雑学に関心しとるんやけど、
なぜか僕は番組で紹介される物の3分の2くらい知ってる。
自分でも何でこんなくだらない雑学があるのかわからん・・・。
12月3日(火)
12月4日(水)
12月5日(木)昼に 鳥かど屋という店で親子丼を食べる。
この店は料亭風で 外にはメニューも値段も書いてなくて
入りづらい雰囲気なんやけど、実はランチをやってるということ
で行ってみた。
ランチの値段ならまた行くかも知れないけど、
夜にも行ってみたいというほどではないかなぁ・・・。
夜は家の近くの竹の家という居酒屋に行く。
ここは居酒屋というよりも食事が美味しい。
冬のメインにしてるおでんも美味しいけど、
焼き魚が特に美味しい。
12月6日(金)1年ちょっと前に会社を辞めた人と久しぶりに会った。
留学して英語力を付け、この1年間は充実しとったらしい。
そのきっかけを与えたのは僕らしいんやけど、
僕は大したことは何もしていない。
僕も色々頑張らないと。
12月7日(土)
12月8日(日)朝のうちに雨が降って、午後も雨が降りそうやったから
アメージングには行けなかった。
仕方が無いので雨よけの出来る高架下で滑ってみた、
ハーフパイプやグラインドじゃなくて 普通に滑るのはかなり久しぶり。
意外と疲れた、ハーフパイプで使う筋肉とは違うんやな。
12月9日(月)
12月10日(火)スキー板にワックス。
正直、前回のワックスは滑り過ぎなくらいやったから、
今回は滑走性優先じゃなくて、ベタ雪になってしまった場合に滑るように
湿質雪用ワックスを中心に標準雪温用ワックスを混ぜた。
12月11日(水)会社の人達と忘年会&新人の歓迎会。
今回は居酒屋ではなく、僕の推薦でたん亭にした。
やっぱり美味しいところの方がええやんなぁ。
12月12日(木)生のスルメイカを買ってきて、さばいて食べた。
最初、刺身にしたんやけど、スルメイカは刺身にはあんまり向いてないかも。
そこで、ゲソと一緒にバター醤油炒めにしたら美味しかった。
12月13日(金)
12月14日(土)今週末は白馬でスキー。
今日は白馬五竜&Hakuba47で滑った。
午前中の五竜のアルプス平ではダイヤモンドダストが出ていてとても綺麗やった。
スキー場はほぼ全面滑走可でブッシュが出ているところもほとんどなく、
平日の間に雪が降って週末晴れるという最高のパターンやった。
12月15日(日)今日は八方尾根で滑る。
八方は初めて滑ったけどすごいと思った。
最大斜度が25度あっても圧雪コースなら八方では初級者コース。
ベース付近ですら緩斜面はほとんどなく、
初級者や自称中級程度のレベルでは滑れる場所がほとんどありません。
個人的にはスカイラインと北尾根の30度くらいの
未圧雪コースが面白かった。
今回でやっと新しい板の扱い方にだいぶ慣れてきたと思う。
12月16日(月)北海道スキーに備えて板にワックスを塗る。
今回は標準雪温用ワックスを1回、
低温用ワックス+標準雪温用ワックスの混合を1回。
12月17日(火)「アルジャーノンに花束を」の最終回。
原作と違って完全なハッピーエンドやった。
これはこれで良かったと思うけど、
この展開やとタイトルの「アルジャーノンに花束を」の
意味合いが薄らいでるような気がする。
12月18日(水)
12月19日(木)今日から北海道スキー。
帯広に到着し、そのままサホロスキー場へ。
サホロにはでかいハーフパイプがあるんやけど、初日なのでパークでは滑らずに適当にフリー滑走を楽しむ。
やはり雪質はいい、今日は膝下くらいのパウダーは味わえた。
宿泊は帯広市内の北海道ホテルというところ。
ここはプリンスホテル等のようなえせリゾートホテルじゃなくて、ちゃんとしたホテルやった、サービスもしっかりしとるし、派手さはあまりないけど内装とかもちゃんとしてる。
全室インターネット用のイーサポートが付いてるという点もいい。
あと、世界で3カ所しか出ないというモール温泉という温泉も入れる、特に北海道ホテルのは成分が濃いらしい。
夕食は帯広名物の豚丼を食べに行く。
豚丼で有名な「ぱんちょう」というお店に行くのが定番みたいやけど、事前調査で「観光客は」よく行くらしいという情報を得ていたので、予め調べといた別の店に行った。
確かに美味しかったけど、甘辛く味付けた豚肉とご飯のみで、野菜が全く無い。
帰り道にセブンイレブンでサラダを買って帰った。
12月20日(金)今日はトマムスキー場へ。
前日までの降雪でかなりのパウダースノー。
圧雪無しのコースやとどこでも膝くらいのパウダーやし、
山頂に至っては腰くらいのパウダーやった。
自分が滑って足や腰で巻き上げた雪が顔にまでかかるような状態は初めて。
やっぱり北海道に来たからにはパウダーを滑るのが楽しい。
去年まで履いてたファンスキーやったら確実に埋もれてたと思う。
夕食は「大地のあきんど」という店に行った、味は普通やった、ただとても安かったから特に文句は無い。
アミノバイタルを忘れてきたことに気付く、さすがにまだあと3日もあるからちょっとこれでは保たないので、帯広駅前の長崎屋の中の薬局で「アミノメイト」というアミノバイタルのバッタもんみたいなのを買う。
これが怪しいことに、20スティックで498円という異常な安さ。
アミノバイタルやと20スティックやと2000円はするのに。
12月21日(土)今日はサホロスキー場。
数本滑ってみたけど、昨日のトマムで頑張りすぎたのか、足にかなり疲労が溜まってる。
なので、ハーフパイプを滑ることにした。
パーク利用料を払い、使用許諾書にサインをして、パークへ。
やっぱりインラインスケートとは感覚が全然違う。
それにこの板にしてから初めてのハーフパイプや。
平日やからか僕の他に滑ってる人は2〜3人しかいなくて、
そのうちの1人に「ローカルの方ですか?」と話しかけたら、
大阪からバイトで来てる人やった。
この人の友達も後から合流して楽しく滑れた。
もうすぐ29才と言ったら、「熱いなぁ」と言われた、
いやいやまだ人生の半分も生きてないんやからまだまだこれからやろう。
12時から15時30分のパーク終了まで昼食も取らずにずっと滑りっぱなし。
ホテルに戻ってきたら、わざわざ駅前まで行かなくても近くにポスフールというでかいショッピングモールがあることに気付き、そこに行ってみた。
ここで寿司を買って持ち帰り夕食にした。
あと、北海道土産で有名な六花亭が入ってて、ここでケーキを2つ買った。 六花亭のケーキなんて、帯広に来ないと食べれないもんな。
帯広はお菓子の街でもあるらしく、お菓子、特にケーキが異常に安い。
今回買ったのはモンブラン(150円)と、レモンチーズパイ(120円)。
他の店もどこもこれくらいの値段。
ちょっと小振りやけど、東京なら350〜380円くらいで売られてそうな感じ。
甘い物好きな僕にとってはかなり羨ましい。
12月22日(日)今日はトマムスキー場。
連休の中日ということで混むかな?思ったけど、かなり内陸にあるから
宿泊客以外はそんなに来ないみたいで、大して混んでなかった。
さらなるパウダーを期待しとったんやけど、20日の方が良かったな。
今日は「アミノメイト」の効果なのか、足に疲労は感じられなかった。
夕食はまたポスフールで寿司と六花亭のケーキを買ってきて済ませた。
今日のケーキは、チーズスフレ(100円)と、ショートケーキ(130円)。
ショートケーキの生クリームが美味しかった、よくこんな値段でやってけるなぁ。
12月23日(祝)最終日はサホロスキー場。
1時間半くらいフリー滑走を楽しんだ後、ハーフパイプへ。
ハーフパイプは2日前よりもRが開いてて、ちょっと状態が悪かった気がする。
今日も休憩も取らず終了時間までハーフパイプを滑ってた。
ああ、これで今回の北海道スキー旅行も終了か。
今回のスキー旅行は楽しかった。
12月24日(火)
12月25日(水)昨日 録画しといた明石家サンタを見る。
明石家サンタはやっぱり面白い。
12月26日(木)
12月27日(金)
12月28日(土)
12月29日(日)谷川温泉ホワイトバレースキー場へ行った。
噂通り年末でもかなり空いてる。
ずっと雪が降り続けとったから、膝くらいの深雪を味わえた。
リフトは遅いけどコースもなかなか良かったし、
天然のギャップで跳んだりもできる、インターからも近いし、
3連休等で他のスキー場が混んでる時に
どうしても滑りたい時にはいいんじゃないかな?
12月30日(月)
12月31日(火)
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