第11回全国病児保育協議会研修会(2002年12月7・8日実施)
分科会2:「病児保育の地域交流」発表資料
枚方病児保育室(香里)
看護師 堀田 和子
1.発足のきっかけ
1969年4月に開設した枚方病児保育室(以下「枚方」と略記)と、1973年5月に開設した寝屋川病気あけつくし保育所(以下「寝屋川」と略記)は、隣接する市にあり、直線距離にして数km程の場所にあります。
寝屋川は開設にあたって枚方を参考にし、人の行き来があった関係で、1978年から2施設の懇親会が始まりました。会食をしながら、年に1度くらいはということでその後も続き、交流と共に学習もしたいと実行委員会を立ち上げました。
2.当初の様子(第1回〜第4回)
1984年1月に第1回の近畿ブロック学習交流会を行いました。枚方、寝屋川以外にも呼びかけて、枚方市民病院内にできていた「枚方市病児保育室」と「京都に病気あけ保育所を作る会」を合わせた4団体24名の参加で、「運動の経過と形態」「保育内容」について交流を行いました。
当時、非常に貴重な病児保育の学習と交流の場であり、ぜひともということで以後毎冬開催されています。当初の運営方式は以下の通りです。
枚方と寝屋川から毎年委員を出す実行委員会形式。
場所は、枚方と寝屋川交代で、日時は、日曜日の午後3時間ぐらい。
内容は、報告と分科会、講演と交流会など2部制。
参加者は、4団体24名で始まり、第4回では11団体52人(広島さくらんぼ初参加)。
経費は施設よりの負担金で。
報告集を作成。後日参加者に配布。
3.最近(第16回)の様子
実行委員を4施設(枚方、寝屋川、大阪市の「すみれ」、大東市の「彩貴」)から出し、2001年3月4日に枚方市で開催しました。内容は次の通りです。
| 報 告 | 「乳幼児健康支援一時預かり事業の現状」について |
| 講 演 | 「病児保育の給食について」 |
| 交流会 | 1.保育士 |
| 2.看護師 | |
| 3.調理師 | |
| 4.運営 |
4.今後のあり方
第16回の反省の中で、参加施設も増え、より参加し易いシステムに変えていくために、第17回は、北グループ、南グループと地域別に分かれての学習交流会になりました。今まで大切にしてきた
少人数のグループ討議で、参加者一人一人が発言する
自分達でテーマを決め、自分達でつくりあげる
ことを続けていくために、今一度再検討の時期に来て、北グループ南グループに分かれて、第18回の準備が始まりました。今後も病児保育の横のつながりを深め、情報を密に交流できる努力をしていきたいと思っています。