陸前かんちゃそ谷 菅野技工

菅野技工[付録1-ツインファミコンディスクシステム!?]

ファミリーコンピュータディスクシステムが発表され、その後にSHARPより発売されたツインファミコンなる機械がありました。ファミコンとディスクシステムを一台の筐体にしてしまった剛の者でした。

2000年1月に某所で開催された餅OFFにて、思う思うに持ち寄ったファミコン関係のハード&ソフトの数々が目に入り、筆者の頭をかすめ浮かび上がった疑問がありました。

ツインファミコンにディスクを接続して動くのだろうか。

さっそくその場で検証してみる事となった。



ディスクシステムが2台あったので、親亀子亀状態で乗せてみると、見事にそれが普通の設置状態あるかのように綺麗に積み重なりました。



RAMカートリッジも物理的な干渉は無く、きちんと接続ができました。かっちょいいー!!。

この時点で技工2号は、ドライブベルト交換は済ませていたものの、データの読み取りがうまくいかずに、原因をさぐりあぐねていました。
まずは弊社の技工2号にて動作確認をしてみましたが、やはり正しくローディングが行われない状態でした。
ここで、RAMカートリッジのみを別マシンものと交換してみた所、なんと無事に動くではありませんか!。


弊社遊々記はこの辺でセーブ
ごるばちょふって...


これで弊社技工2号の不具合は、RAMカートリッジによるものと判明しました。
そしてまた、菅野技工のコンテンツに誤りが無い事も確認できたのです。近いうちに修理に出してみましょう。



その後は、ご覧のような膨大な数のゲームが次々とプレイされていきました。
何人もの現役ファミコン世代のテクニックによって、システムも悲鳴をあげた事でしょう。

この設置にも関わらず、暴走する事無く長時間楽しめた事を付け加えておきます。
参加された皆様、おつかれさまでした。(20010928再執筆,加筆修正)

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