度々更新・変更していますので、前のデータが表示されているかもしれません。メニューの下のアイコン更新ボタン（）をクリックしてください。

目次

• LANについて
• 大容量通信技術
• 移動通信の技術
• インタフェース
• ＬＡＮの伝送路による分類の詳細（ＬＡＮに一部あり、再掲＋詳細）
• 仮想記憶等
• 各種

ＬＡＮについて

• アクセス制御方式で分類（回線内送受信されるデータ同士の衝突回避方法で分ける）・・・２つ
  1. CSMA/CD　方式
  2. トークンパッシング　方式
  が、あります。
  1. CSMA/CD　方式
     伝送路が空いているかチェックして、送信。衝突（コリジョン）したら、一定時間待機後再送信する（ＬＡＮ形式では、イーサネット型のバス型で使用）
     どうやっておぼえましょうか、衝突したら待機しすま（ｃ、ｓma）
  2. トークンパッシング　方式
     トークンという送信権を表す信号が巡回し、トークンを受け取っているコンピュータだけがデータ送信をできる方式。送信終了後、トークンは再度循環する。
     リング型ＬＡＮでトークンリングといい、バス型でトークンバスという。
     どうやっておぼえましょうか、特訓（トークン）だけがバッシング
     （トークン受け取っているパソコンだけが伝送できる）
     
• 接続形態（トポロジ）による分類（伝送路の形で分類）
  1. バス型
  2. スター型
  3. リング型
  があります。
  1. バス型
     真ん中に、一本中心となる線（バスという）に接続していく方法。（接続点をノードという）
     伝送路のバスの両端にターミネータ（終端装置）をつける。
  2. スター型
     真ん中に集線装置（コンセントレータ（コンセント取れたではありません））に星の光がひろがるように接続していく。集線装置はハブが代表ですが、それ以外にもディジタルＰＢＸなど。
  3. リング型。
     リング状の伝送路に接続する方式。
  各形式の長所・短所をまとめることが必要ですが、ここではパスします。すみません。
  
  
• 伝送路そのものの形態の分類
  
  1. 同軸ケーブル
  2. ツイストペアケーブル
  3. 光ファイバケーブル
  4. 無線（赤外線・電波など）
  などがあります。
  1. 同軸ケーブル
     １０ＢＡＳＥ２、１０ＢＡＳＥ５
  2. ツイストペアケーブル
     より対線
     • ＳＴＰ・・シールドしたもの
     • ＵＴＰ・・非シールドのもの　カテゴリ５
     １０ＢＡＳＥ-Ｔ、１００ＢＡＳＥ-ＴＸ、１００ＢＡＳＥ-Ｔ４
  3. 光ファイバケーブル
     ガラス繊維の中をレーザー光線を伝搬させる
     １０ＢＡＳＥ-Ｆ、１００ＢＡＳＥ-ＦＸ
  4. 無線（赤外線・電波など）
     
     
• ＬＡＮそのものの方式による分類。ＬＡＮの規格
  1. イーサネット型　　　規格番号は、IEEE802.3、高速イーサネット型はIEEE802.3u
  2. トークンリング型　　規格番号は、IEEE802.5
  3. ＦＤＤＩ　　　　　　　
  4. ＡＴＭ-ＬＡＮ
  5. 無線ＬＡＮ　　　　　　規格番号は、IEEE802.11
  などがあります。ｓｅｃ１２８にある分では、不足しています。
  1. イーサネット型
     CSMA/ＣＤ方式のアクセス制御方式採用のＬＡＮ形態
     最も普及している。
     伝送路の形（トポロジ）は、バス型とスター型
     10Mbps〜１Gbps
  2. トークンリング型
     ＩＢＭ開発の
     アクセス制御方式はトークンパッシング方式
     伝送路の形（トポロジ）は、リング型。
     4Mbps又は16Mbps
  3. ＦＤＤＩ
     光ファイバ使用のＬＡＮの規格。
     接続形態（トポロジ）はリング型を２重にしたもの。
     トークンパッシング方式を改良したアペンドトークンパッシング方式
     100Mbps
  4. ＡＴＭ-ＬＡＮ
     ATM利用の高速LAN。次世代として期待
     25Mbpsと155Mbps
     ATM→大容量通信技術
  5. 無線ＬＡＮ
     電波２方式（2.4GHz帯と５GHz）、赤外線方式の３種類ある。
• それぞれの関係

大容量通信技術（専用回線のデータ伝送方式としてsec１３０）

1. パケット交換方式
2. フレームリレー
3. ATM方式
4. ADSL
5. （ISDN）←高速・大容量ではありませんがこの際

が、あります。実は、下記に書いてはみたものの、違いがよくわかりません。
ｍ（＿ ＿）ｍ

1. パケット交換方式
   パケットを単位としてデータ送受信する方式
   PAD（パケット組立分解装置（問題集P237問３過去問の解説））が必要（PTではない）公衆回線利用
   問題集P237問３より、複数の論理回線を設定すれば、１本の物理回線で複数の相手と同時通信できる。
2. フレームリレー
   パケットと似ているが、フレームを単位とする。パケット交換方式より高速。
   送信データは、複数のフレーム（可変長4096バイト内）に分けて送信
   フレーム多重化で複数相手と通信可能。
   テキストsec１３０では、専用回線としている。
3. ATM方式
   非同期転送モード。データをセルと呼ばれる一定量５３バイトのブロックに分け、セル単位でデータ伝送する方式。次世代技術として期待
4. ADSL
   上下方向で通信速度が異なり、アナログ回線利用の高速データサービスで、ＤＳＬのひとつ。音声より高周波帯域を利用するので可能。ダウンストリーム（プロバイダからユーザ）下りの方が速い。
   ADSLモデムとスプリッタ（電話とデータを分ける装置）が必要
   アナログ回線→モジュラジャック→スプリッタ→電話とADSLモデム→ADSLモデムからパソコン
5. （ISDN）←高速・大容量ではありませんがこの際
   統合サービスディジタル通信網。ディジタル回線によるサービス
   ISDN回線の終端（家庭側）→DSU→ＴＡ（ターミナルアダプタ）→パソコン
   DSU；データを　デジタル通信網⇔パソコン内ディジタル信号。TAに内蔵が多い
   

移動通信の技術

1. ＰＩＡＦＳ（ピアフ）
   PHS利用の標準伝送プロトコル
2. i モード
   NTTドコモ提供の携帯電話接続サービス
   
   

ＰＢＸ　・・・　構内交換機
ディジタルＰＢＸ　・・・　スター型ＬＡＮの集線装置のひとつ　

インタフェース

シリアル：データを1ビットずつ送る。低速・コスト安い・長距離向き
パラレル：データを複数ビットずつ送る。高速・長距離不向き

下記で　A：アンフェノール　D：D−Sub　の省略形とする

ハードディスクの接続は、ＩＤＥかＳＣＳＩ

SCSI には、ＳＣＳＩ-１、２、３と進化、３のひとつウルトラ２ワイドＳＣＳＩは最大転送速度80Ｍバイト/秒

ＬＡＮの伝送路による分類の詳細（上記　ＬＡＮに一部あり、再掲＋詳細）

伝送路そのものの形態の分類

1. 同軸ケーブル
2. ツイストペアケーブル
3. 光ファイバケーブル
4. 無線（赤外線・電波など）

1. 同軸ケーブル
   １０ＢＡＳＥ２、１０ＢＡＳＥ５
2. ツイストペアケーブル
   より対線
   • ＳＴＰ・・シールドしたもの
   • ＵＴＰ・・非シールドのもの　カテゴリ５
   １０ＢＡＳＥ-Ｔ、１００ＢＡＳＥ-ＴＸ、１００ＢＡＳＥ-Ｔ４
3. 光ファイバケーブル
   ガラス繊維の中をレーザー光線を伝搬させる
   １０ＢＡＳＥ-Ｆ、１００ＢＡＳＥ-ＦＸ
4. 無線（赤外線・電波など）
5. 
   

テキストと順番違いますよ↓

仮想記憶方式の代表例

• オーバレイ方式・・・プログラムを可変長のセグメントという単位に分割して管理する。
• ページング方式・・・仮想アドレス空間を固定長の領域に分割して管理する。
  　　　　　　　　　　　　固定長の領域は、ページと言われる
• 区画方式・・・主記憶装置の領域をいくつかのパーテーションに分割して、プログラムを
  　　　　　　　　　　　　記憶させる。

仮想記憶・・・メインメモリ容量不足時、ハードディスク等をメインメモリの一部として利用する機能
　　　　　　　　容量は増えるが、遅くなる。

スワップ・・・メモリ内容の一部をハードディスク等にファイルとして「書き出す＝退避する」　こと

オーバレイ

• ＯＨＰ表現方法の一つ
• 上記　仮想記憶方式のひとつ
• 略
  
  

各種

現在ｖ４は、３２ビット、８ビットが４つですか。
次期バージョンのＩＰｖ６は、１２８ビットですか。１６ビットが８区分ですか。「：」で分ける１６進数ですか。
イーサネットアダプタはすべて違うMACアドレス（４８ビットですか。）を持っているんですか。

RIPのRは、ルーティングのR、中継点ルータの情報を見て次の中継点を見る方式で、経路制御のためのプロトコル、宛先までの飛び数(ホップ数）の情報を伝え合って経路制御する。

SLIPのSLはシリアルライン、専用回線経由でIP接続するためのプロトコル

PPPは、ポイントtoポイントプロトコルで、公衆回線経由でIP接続するためのプロトコル

FTPは、インターネット上に接続されたコンピュータの間でファイル転送しあう。このページをインターネット上に公開する時にお世話になっています。

ＶＰＮ・・・トンネリング機能のときに公衆回線を専用線のようにしようする仮想専用線をＶＰＮという（ビジュアル、プライベート、ネットワーク）

ＩＳＰ・・・インターネット、サービス、プロバイダ

ＶＡＮ・・・付加価値通信網。既存の通信回線を借りて、別の付加サービスを付けて提供するネットワーク構築業者

WAN・・・都市間など遠距離を結ぶ広域ネットワーク（ワイドエリアネットワーク）

コリジョンはこちらCSMA/CD　方式。

トラフィック・・・ケーブル上の伝送量

ブロードキャスト・・・不特定多数に向けて送信すること（ひとつのノードから送る）
マルチキャスト・・・特定送信先を指定して複数送信すること

キャリア・・・情報をもつ信号を変調したり、信号を載せる事ができる伝送波をさす

ハブにアップリンクスイッチがあれば、ストレートケーブルで接続。
ない場合なので、クロスケーブルで接続。
トランシーバケーブルはコネクタ形状が違うんですか。問題文ではRJ４５です。
カスケード接続では、ありますが、カスケードケーブルは存在しないんですか。

信頼度成長曲線＝ゴンペルツ曲線・バグ曲線ともいう

無停電の電源装置は「しばらくＵＰＳる（アップする）」と覚えよう。