集合の話です
問題集 p128 テキストsec15 です。

論理和・・・「A+B」
論理積・・・「A*B」
否定・・・・「

排他的論理和・・・「A B」

の時

集合Aと集合Bがあると


A+B は、両方、色がぬってあるところ全部つまり
薄色も重なった濃い色も含み、

となる。

A*B は、両方が重なっているところ、つまり濃い色のところのみで

 は、そのもの以外のところで、
逆に言えば、そのものに白を塗ったイメージです。
もうひとつ言えば、そのもの(Aなど)の部分を削るイメージです。

Bは、論理和のうち、重なったところ(濃い色)のところを除外
つまり、重なったところ(濃い色)に白を塗ったイメージです。

もう一度言いますが、
A+B は、AとB両方、色がぬってあるところ
A*B は、AとB両方が重なっているところ、つまり濃い色のところ
 は、Aそのものに白を塗った場合や、そのもの(Aなど)の部分を削るイメージです。
Bは、AとBの論理和のうち、重なったところ(濃い色)に白を塗った範囲です。

つまり       を使った場合


1.()は、
(A+B)という論理和
以外のところを表し、逆に、キャンパス全体に色を塗った時の(A+B)のところを白く塗った範囲です。

2.()は、
 と 
の両方の交わったところ(重なったところ)ですから

です。

つまり 1.()と 2.()を比較すると同じです。

もう一度言いますが、
A+B は、AとB両方、色がぬってあるところ
A*B は、AとB両方が重なっているところ、つまり濃い色のところ
 は、Aそのものに白を塗った場合や、そのもの(Aなど)の部分を削るイメージです。
Bは、AとBの論理和のうち、重なったところ(濃い色)に白を塗った範囲です。


そのうち
Bは、AとBの論理和のうち、重なったところ(濃い色)に白を塗った範囲です。

つまり、問題集 p128の問1は、
AとBの論理和のうち、重なったところ(濃い色)に白を塗った範囲です。


大切な部分は   は、Aそのものに白を塗った場合や、そのもの(Aなど)の部分を削るイメージを表し
Bは、AとBの論理和のうち、重なったところ(濃い色)に白を塗った範囲(重なった部分を削った範囲)というところです。


問題集p128の問3の問題文に*B(問題では、XとY)があるが、
これは、Bから、A部分を削ったらp129の問3の解説のようになります。


問題集p128の問2は、Bを生かし、BからAとC部分を削ったら
つまりBから(A+C)部分を削ったら 問2の図 のようになります。
つまりつまり、B*()です。あ、違った、カッコの中はBでなくCです。
                  _
また、問2のイは、(A+B)*Cは、(A+B)を生かし、そこからCを削った形で、
p129(右のページ)の解説にある通りです。