空と文字(FIELD)

名前の由来


落ち無しくんの名前の由来です。
1違います。

ギャグをかまして、落ちがないから落ち無しくん、違います。
高校受験、大学受験、国家資格試験に落ちない。
だから、落ち無しくん、・・・違います。いい話なんですがねぇ。


2これなんですが

黒人は、人種差別に戦いを挑む。
部落の人は部落差別に戦いを挑む。
障害者は、障害者への差別に戦いを挑む。
落ちこぼれは落ちこぼれに対する差別への戦いを。

しかし、落ち無しくんの言いたい事は、すべての人が
何らかの分野で落ちこぼれではないですか?
と、いうこと。

すべての人が、ある分野での落ちこぼれなのに、
他の種類の落ちこぼれをばかにしている。

人には、それぞれ歴史があり、得意不得意がある。
自分の得意なことに、自信を持つことは、いいことだ。
でも、ある分野での落ちこぼれなのに、他の種類の
落ちこぼれをばかにすることは、おかしなことでは
ないだろうか。

落ち無しくんは、こう言いたい。
すべての人の人生の目的は落ちこぼれのない幸福へ向かうことだと
すべての人の幸福を目指しましょうよということ。
だから、落ち無し、目指して、落ち無しくんと


今後、考えていきたいこと、意見をお聞きしたいこと

雲(白)項目1 マナー・道徳と「幸せ」の関係

雲(白)項目2 プライド

雲(白)項目3 変化向上(流行書籍
「チーズはどこへ消えた?」参考に)

雲(白)項目4共存の幸せがおろそかにされてる!

雲(白)項目5 じゃあ、
具体的にどういうマナー?行動?

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平成13年5月23日

 追加いたします。
本日、平成13年5月23日、らい予防法についての判決に対し、政府は控訴しない方針が発表されました。

 ハンセン病患者の隔離政策の見直しを怠ったとして国が全面敗訴した熊本地裁判決に対し、政府は23日、控訴を断念することを決めた。また元患者らへの救援策として、損失補償制度を立法措置で講じることや、療養所の退所者への給与金(年金)の創設なども決定した。福田康夫官房長官は同日午後に記者会見し、「本来なら控訴せざるを得ない」としながらも、「患者・元患者が高齢であり早期の解決が必要で極めて異例な判断をした」と理由を説明した。政府は地裁判決を不服としていったんは控訴する方針を固めていたが、問題の深刻さや控訴した場合の世論の反応などを考慮し方針転換した。
http://www.asahi.com/politics/update/0523/012.html
http://www.asahi.com/2001年05月23日 22時29分  更新 朝日新聞

「らい」と、言う言葉は、差別用語のようです。しかしながら、この法律は、ずっと、らい予防法といわれ、たくさんの患者を差別や強制労働など、この法律の名による、虐待が、国をあげて行われていました。


この話をニュースで聞くたびに、私は、マザーテレサという人を思い出します。そう、日本でようやく差別への戦いが認められるようになったわけですが、世界でも、ハンセン病患者が差別されていた時代に、あの、醜い、触っただけでうつると、思われていた時代に、らい病患者にキスをした人です。
え、ほんとか?いや、じつは、ほんとにキスをしたかどうかよく知りません。
ただ、この人の本は、お亡くなりになり、インドの国葬を受け、その後何年かがたった今でも、たくさん、本屋さんに並んでいると思います。
私のイメージは、らい病患者にキスをし、世に嫌がられながら死んでいく人にキスをしたひとであり、おなかの中の子供を殺す行為である中絶に反対したひとです。(興味があれば、yahooなどで、検索してみてください。
例 http://www.kannet.ne.jp/trydent/mother/mt.html
例 http://www.pauline.or.jp/welcome/mather.html

こんな日に、私の、昔創った(うた)を詠みましょう。創ったのは、いつだったでしょうか、 この、短い(うた)の書いてあるノートの、次のページには、次の詩があり、そこには、H6.2.5とあります。この(うた)は、私が創った詩です。この、思いは詩ができるより前からありましたが、形になったのはこの詩が初めてです。
落ち無しの名前のほんとのはじまりです。

「3つの落ちこぼれなき幸福」

3つの落ちこぼれなき幸福を目指しましょう。

一つは、世界の落ちこぼれなき幸福。
貧しい国、豊かな国がある。宗教も、これが正しいあれが正しいと、争っています。なぜ、世界は、たすけあわないのか。なぜ、自分達の都合の良いところにのみ力を貸すのか。本当の幸福のため、落ちこぼれなき幸福を目指しましょう。

二つ目は、身近な所属集団の中の、落ちこぼれなき幸福です。
大切なのは、多くの人が自立し、社会の役割分担に参加できることであり、又、弱者といわれる人々をも救い上げ、出来れば自立を助け、周りも差別なく受け入れる心であふれることです。身近な所属集団とは、国内であり、企業であり、学校であり、その他の組織・集団であり、そして、家族であります。

家族のなかの、あるメンバーが不幸であって、家族の中の他のメンバーも幸福になる事は不可能です。

3つ目は、一人一人、自分自身の心の中の落ちこぼれなき幸福です。
自らをまもるため、心に仮面をつけ、演戯をして、ふりをして、自らの中の不幸を隠していないかということです。たとえ外見をとりつくろったところで、自分で自分が幸福だとおもえなくて、どうして幸福といえよう。

3つの落ちこぼれなき幸福を目指しましょう。





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