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h13.10.24、本日の「その時歴史は動いた」も、よかった。

ヘレンケラーさんが日本を愛してくれたこと

戦後の日本がいかに、障害者福祉に立ち遅れていたかということ。

障害者に対する福祉の法律がひとつもなかったこと。

そのなかで、友人「岩橋武夫」さんの要請の元、

障害者福祉のための法律立案・成立にむけ

日本各地で講演をしたこと。

ヘレンケラーhttp://www.helenkeller.or.jpが日本に残した言葉
1948年当時の毎日新聞に掲載 「日本は必ず再生できると信じています。人間には色々の試練があります。この試練を克服するための、ただ一つのもの、それは、信念です。私が今日の明るい希望を得られたのは、周囲の人びとが堅い信念をもって私を助けてくれたからです。戦争がもたらした困難や利己主義などと言った物は、簡単にはぬ ぐいきれません。 しかし私たちが確固たる信念を持つならば、未来に於いて、子孫は必ずや私たちの先見の明に感謝するでしょう。人びとに力を貸し、その不幸な境遇を乗り越えさせる信念こそ、今、最も必要なものなのです」

私、落ち無しが思いますに、この言葉は、身体障害者などに向けての言葉が中心かもしれません。

しかし、いま、この現代日本において、障害者福祉だけでなく、

たとえば、若者の不良化や、暴力、犯罪若年化、そういったことに対しても、

なくしていくための、信念の必要性も、当てはまるものと感じます。

裁判の被害者救済の不十分さや

歴史認識の日本の反省の不足

厚生省の狂牛病の対応遅れに見られる、お役所の怠慢

警察の対応の悪さ

他にも、いっぱいあります。

いっぱい、いっぱいあります。

幸せを創るための、障害が。

これら、すべての障害を乗り越える為の、信念が大切です。