読んで頂けていればお判りのように、Episode06は05よりも過去の時点から始まりました。
　この後、Episode05最終部分に追い付き、拓也VS音々の続き（Episode06最終章「英雄譚のはじまる日　Reprise」）となります。
　Episode05のラストは、ほぼ狙い通りの展開に仕上げられました。音々の登場シーンも含めて、当初のプロット通りに進んでホッとしています。ここがちょうど転機になるポイントで、ある意味ではここからが本当の意味での第二部という事になるのかもしれません。
　音々を中心に据えるのはEpisode03以来となりますが、ここに来てようやく、音々が主人公として本格化してきた気がします。第一部は拓也を中心に動いた話でしたが、ここからが音々の巻き返しですねぇ。存在感がうまく拮抗すればいいんですが。
　気分的にはけっこう乗ってる時期なんで、いいペースで公開できればいいなぁ……。そのためにも、批評・感想などを頂けると嬉しいです(汗)

　余談ですが「コンソメパンチ」には先代が居て、20世紀後半のアマチュア漫才コンビという設定です。倭高専の二人組なんですが、高専祭（大学で言うところの学園祭）に毎回エントリーして毎回すっぽかす困りもの（こっちは今テキトーに考えた設定）。
　……つーか、オリジナルは友人のhiero＆jeaの両氏なんですよ。登場シーンで「コンソメパーンチ！」とパンチを繰り出すのは彼らの持ちネタです。その後、hiero氏に事後承諾する形で僕（と家内）が二代目を襲名。自己紹介のくだりは僕の持ちネタです（寒ぅ……）。
　でも初代も二代目も、一度も漫才をやったことがありません(たぶん)

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