えっとですね。これを書いた段階ではEpisode2-5まで書き上げてます。2-5はこれまでに比べて、文章量が少なくなっています。と言うより、回を追うごとに量が減っているようです。あまりいい傾向ではないので、もう少し書き足そうと思ったのですが、このエピソードはここで場面転換をしたいし、エピソード中に挟む話も特にないので、このままでいくことにします。
　ところで、僕は現在、同人ソフト製作に関わっているんですが、僕がＭＳに時間を突っ込んでソフトの方を遅らせてしまうと他のメンバーに申し訳がないので、ここらで一度区切っておこうと思います。あ、やめる訳じゃありません。ソフトの方がもう少し軌道に乗るまでは、ＭＳっていう楽しみを封印しようと思いまして。ソフトのシナリオとＭＳでは文章を書くスタイルが完全に違うので、両方を同時にやっちゃうと文体が支離滅裂になっちゃいがちなんですよ。そういうのは自分の中であまり納得がいかないし。
　あ、でも。Episode3-1が、半分ほど書き上がっているので、ひょっとしたらこっちをUP出来るかもしれませんけどね。

　ところで謝辞。過去の話ですが、Moonlightを書く上で、大いに影響を与えたのが、学生時代に知り合った友人の一人、F君です。彼はキリスト教の信者で、無神論者と言うよりは宗教否定論者の僕と、あるとき宗教に関するディスカッションをしたことがあります。
　そのときの事が、ＭＬを書くにあたって大いに役立ったと言うか、参考になっていました。彼とのあの時のディスカッションがなければ、ＭＬのあの空気は生まれなかったかもしれませんし、ＭＳを書くことも無かったでしょう。この場を借りてお礼を言わせて貰います。ありがとう、F。

　それにしても、最初からこういう展開になると決まっていたとは言え「はじまりの失楽園」ってタイトルはまずかったかなぁ。前回のコメントにも書いたけど、某小説とは無関係ですのであしからず。22歳になる前ぐらいにはEpisode3-1をUPしたいなぁ。

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