外道狩人死神探偵
「no exit」
ACT 3

 本編の95%以上は一年以上前に書き上げていたものの、どういうわけかそこから先は全く手を付けていなかったACT3です。未完で放置してあったのがどうにも居心地が悪かったので、気持ちの整理という意味を含めて仕上げました。
 結果的に、この作品も「習作」という形になり、今後の僕の作品の下地となることになってしまいまして、その新作に真っ向から取り組むためにも、この気持ちの整理が必要だったのかもしれません。
 その新作とは別に、「外道狩人死神探偵」としての新エピソードを書きたいな……という気持ちは漠然とあるのですが、それが実現するかは皆様のお声次第と言うことで。望まれない作品を書くのもなんですし。
 この作品から何かを感じて頂けたのなら、それが一体どんなものなのか、教えて頂ければ今後の励みになります。ぜひ、感想のメールなどお待ちしております。
 では、また別の作品でお会いしましょう。

 追記。ティーゲルズのモデルは実在のあの球団なのですが、まさかリーグ優勝を果たしたものの、日本シリーズの結果が3勝4敗……という一致に自分でびっくり。偶然というか、ファンの一念というか。もしファンの一念だったら……「4勝3敗」って書いておけば優勝したのかな?(思い上がり)


2004年1月23日 橋本竜也


もどる 掲示板 てがみ感想はこちらまで