外道狩人死神探偵
「no exit」
ACT 1

 さて、基本設定だけでぶち上げてみた新シリーズです。
 探偵とは銘打っていますが別に推理ものではございませんし、序盤があんな内容ですがホラーものでもございません。まあ平たく言えばアクションものでございますが、その辺りは橋本節でうまく調理できればいいなぁ、と。
 ていうか面白いよね、アクションものって。
 つーわけで、橋本アクション小説を、どうぞご堪能くださいませ。まあアクションと言ってもドッカバッカン暴れてばかりでもつまらない。きちんとした物語があって、アクションシーンがあって……なんか少年ジャ●プや少年マ●ジンの漫画(月刊含む)みたいですな。

 ところで、応募用作品とweb用作品との、執筆にかける労力のバランスを考え、「外道狩人〜」は比較的短いストーリーとなっております。基本的には一話完結だし。シリーズものの短編小説と思っていただいていいかと思います。
 ほんとは一話まるまる書いてからUPしようかとも思ったんだけど、「Moonshine」の時に「文章量が多い」という声があったので、短い時間に気楽に読めるようにという配慮をしてみたつもりです。「遅くなってもいいから、一話仕上げてからUPして」という要望があれば、それはその時に考えます(流動的……)
 しかし短いからと言ってクオリティを落としているつもりは全くありません! 量的に短いというだけで、力の入れようはいつも通り!むしろ短い分だけ持続力が切れず、いつも以上の力の入りようかもしれません。物語的にはまだ序章でしかなく、支奴やライカの設定も今一つ見えてこないかもしれませんが、その辺りはおいおいと言うことで、次回のUPをお楽しみに!。
 とりあえず、まずは物語の雰囲気みたいなものを感じ取って戴ければ、といった感じのACT1です。
 今後もシリーズが続くかどうかは、僕のやる気次第、すなわち!皆さまの応援次第なのです。励ましのメールは大歓迎welcome、フォームのボタンだけでもやる気ゲージが溜まっていきます。
 ACT2をUPしたら「楽園」にも登録する予定ですが、そちらでの投票も万歳!ましてや推薦文なんか書いてくれた日には諸手を上げて夜の大阪を全力疾走するくらいの喜びっぷり、そんな貴方に支えられている僕にどうか力を!感想メールは返事率100%を現在のところ保っております!

 なんだか本編の量に比べて妙にあとがきが長くなりましたが、まぁ前口上も込みということでご容赦を。
 それでは、今後ともよろしく。


2002年9月13日 橋本竜也


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